12:Re: 老人党メルマガ(226-1) 北極星 07/06 06:19 roujintou-news ::: 老人党メルマガ(226) ::: 2008/7/6 ======================================================================= 【2399】入党宣言 新規参加にあたって ハザマ ツトム 【2434】入党宣言 中沢 正 【2406】次の総選挙をにらんで よるがほ 【2416】Re: とりあえず政権交代 珠 【2420】Re: とりあえず政権交代 港南のご隠居 【2419】Re: とりあえず政権交代 メルメル 【2440】Re: 後期高齢者医療保険に関する問題 Spaceglow 【2443】Re: 後期高齢者医療保険に関する問題 peace 【2409】オフライン支部便り: 須藤正剛 さま(6月20日) 笹井明子 【2451】Re: CO2問題/洞爺湖サミットに向けて もぐら 【2453】Re: CO2問題/洞爺湖サミットに向けて peace 【2455】Re: CO2問題/洞爺湖サミットに向けて J.I 【2456】Re: 雑談・余談のスレッド メルメル ======================================================================= 【2399】入党宣言 新規参加にあたって ハザマ ツトム 2008-6-29 16:51 今回より新規に参加させて頂きます。 昨今の政治のあり方、特に小泉元首相以来というもの、満75歳をもって線引きされ「後期高齢者医療制度」に否応無しに編入されたことはどうにも納得出来かねます。 確かに一般の年金受給者よりも多少多いかもしれないが、私個人は生活にさほど苦痛は感じ手居ません。 だが、実際に生活苦に落ち入っている「後期高齢者」が急増している現実を、政治家・役人はどう見ているのだろうか。 政治家で生活保護を受けているものが入るだろうか。役人で低所得に陥った老人はいるだろうか。 なんだかんだ言いながら、自称無一文から政治家を志し、汚職事件を惹き起こしたために自民党には居られず、新党を立ち上げた某政治家。優雅な東京の1等地に暮らしている者にとって、生活苦に喘いでいる老人など、選挙の時の1票を投じてもらうだけの存在で、後はどれだけ苦しもうと知らん顔の半兵衛! 結局は「金持ち」だけが生き残る権利があるというだけで、本当に老齢・弱者の生存・生活権を考えての「政治」が行われているのかと問い質したい気持ちで一杯です。挙句の果が社会保険庁の「年金不明問題」 これでは老人ばかりではなく、国民が政府に不信感を持つのも当然です。この現状で選挙を行えば負けるという理由で引き伸ばしているのは「卑怯」というものです。 サイト:http://www.geocities.jp/newianhome/ ----------------------------------------- 【2434】入党宣言 中沢 正 2008-7-2 14:59 私は、自民党による長期政権の弊害を憂いていました。 特に、小泉以後 絶対的に数の優位による悪法の数々、官僚の腐敗・特殊法人の税の無駄使い 廃止が決まった特殊法人も看板の書き換えで生き残り・そして議員宿舎など必要なのだろうか、そして後期高齢者保健制度、私は60歳まで保険を使用した事は歯科医院の治療位でした。 さてこれから使う段になったら 老人に対する虐待に等しい社会保障制度、常ずね 私は周囲の方々に「高齢化社会と言う事は 我々老人の票の比率が多くなっているんだから 高齢者の意見によって政権の交代が出来る」と説いておりました。 そして我が選挙区の自民党議員に上記の事を書き 戦後の荒廃した日本をこのような繁栄社会を築き上げた 我々老人に対し よくも平然とこの様な政策を実行したな 自民党の体質を糾弾する、必ずこのお返しは選挙の時に致します、と伝えました。 私は、友人・知人に ネズミ講方式で 各自が最低10人に 政権の交代を訴える連絡を始めてます。 静かな池に小石を投げれ 波紋が広がり 次第にうねりと成って行く様行動を起こしました。 この事は、自民党議員にも伝えてあります。 そして今回 老人党の事を知りまして、入党宣言を致し 自分のホームページにも老人党加入のバナーを作り リンク致しました。名刺にも入れるつもりです。自民・公明を政権の座から引きずり落とすまで頑張る所存です。 将来、日本を背負う 孫子に住みやすい日本を残していく義務が我々老人たちに課せられた課題だと思います。 ----------------------------------------- 【2406】次の総選挙をにらんで よるがほ 2008-6-30 13:57 07年7月29日に投票が行われた参院選では安倍首相率いる自民党が大敗、民主党が大勝して参議院で与野党逆転が実現した。 あれから、まもなく1年。民主党の躍進によって政治はよくなったか? 国民生活は改善されたか? それを考える時思い出すのは、07年の参院選では、なださんの呼びかけで、護憲政党ではないが、「とりあえず」民主党に投票したことである。護憲政党に投票しても与野党逆転は夢であるから、「とりあえず」民主党に勝たせようということだったと理解している。 民主党は国民の負託に応えたか? 次の総選挙(遅くとも09年8月)までに、民主党がこの1年間行ってきた議会活動を十分検証する必要があると思う。 日銀総裁の任命に始まって、国会閉幕まぎわの問責決議に至るまで、「民主党は国民生活に必要な事案や法案の議決を遅らせるだけで、一番迷惑を蒙っているのは国民」という福田首相の巧妙な論法で、国民の頭の中には民主党のマイナスのイメージが増殖されているのではなかろうか? これは筆者の杞憂であろうか? いずれにせよ、まず老人党の民主党に対するスタンスを明確にする時期に来ているように思う。 ----------------------------------------- 【2416】Re: とりあえず政権交代 珠 2008-7-1 9:56(編集) ▼よるがほさん:お返事ありがとうございました。 >はじめに政権交代ありき」ではないことです。(略) >(現状の)民主党で大丈夫か、という疑問が払拭できないのです。次の総選挙で政権交代をめざして自民党と戦う力、平たくいえば、国民的評価を得ているか、ということですね。 おっしゃる通りなのですが、それでも変えてみたらどうだろう、と思うのです。いまの政権、自民党の方が長年の付き合いで官僚の政策立案能力を掌握しており、資金集めも企業との癒着もあって潤沢でしょう。 しかし、今の政府自民党が、一般の国民の方を向いているかどうか、ということなのです。 戦後しばらくして経済的に中流が増えた日本社会は、いわゆる社会の安定、落ち着いた社会を作ってきました。しかしいまそれが崩れようとしている。経済のグローバル化の中で、日本企業が経済効率を高めようとするのは当然のことだと思います。 しかし、政府というものは、そうしたときに零れてしまう人々を救うのも大きな仕事なのではないでしょうか。それなのに、後期高齢者医療制度といい、派遣法といい、税制といい、弱者切捨て方向に他ならないと思います。 社会福祉予算の大幅な削減は、まず声をあげられない弱者の部分から、削りやすいところから予算を削ろうという方針でしょう。予算削減は必要でしょうが、人の命と直結する福祉予算削減でなく、もっと削るべきところはあるでしょう。 この政府でいいなら、政権交代は必要ないわけですが、私は今の日本社会を格差社会にしてしまうような政策をとっている現政府を、追認したいとは思いません。先に述べたような理由で、国民の方をきちんと向かないと、政権交代もあるのだということを政治家に自覚してもらわなくてはならないと思います。 >例えば、先の国会でいろいろな法案が国会で与党多数で可決されましたが、民主党としては、民主党多数の参議院だけでなく、衆議院でも、与党が受け入れざるをえないような、国民の多数が喜ぶ修正案を提出して、政府・与党を議論に引き込むことはできなかったのでしょうか? 私もそうであったらいいと思います。野党はとかく出来そうもない政策・法案を言うことも多い。しかしいったん政権をとったら、そうはいきません。民主党は、おっしゃるように現実的な法案や修正案を提出する実力を少しでもつけるべきだと思います。そうでない限り、もし政権交代をしても1回限りになってしまうでしょう。 また現政権は、問題と思われる法案、野党が拒否して本来なら修正案を出さなくてはならないような法案でも、数を頼んで強行採決に持っていったものがあることも事実で、衆議院で数の足りない野党は見くびられているわけです。これは権力が欲しいばかりに自民党とくっつき、本来なら福祉党であるべき姿を捨てた公明党の責任も大きいですね。 しかしこうしたことはともかく、先回の投稿で述べたような理由、国民の方を向かない政権は国民が止めさせなくてはならないという思いで、私は政権交代を強く望んでいます。民主党にやらせてみてもいいのではないでしょうか。 そして長期政権の悪弊がこれだけ出ているからには、漫然と投票するのでなく、政権が国民を見なくなったときには政権交代をさせるだけの国民の政治意識・投票行動が、この国の政治に必要ではないかと思っています。 ----------------------------------------- 【2420】Re: とりあえず政権交代 港南のご隠居 2008-7-1 12:17 >現状の)民主党で大丈夫か、という疑問が払拭できないのです。 「現在の民主党で大丈夫か」ということですが、やらせて見なければ分からないでしょう。 やらせて見れば民主党もきっと変わります。 責任のあるポストを与えれば人はそのポストに応じて大きく変わっていくではありませんか。 「現在の民主党で大丈夫か」ということを心配している有権者の存在が、永久自民党政権の存在を支えているのです。 もっとおおらかにお考えになったらどうでしょうか。わたしの考えは「まず政権交代ありき」です。 現在の政権を変えなければ、必ず今のような閉塞した社会が続くのです。 政権を変えれば、社会が良くなるという新しい可能性が生まれます。この可能性をみんなで育てていくのです。 米国だったこの11月に黒人が大統領になるかも知れないという選択をしたではありませんか。米国人には勇気があります。 日本人も勇気と英知を出して、良き方向に向かってどんどん脱皮して進化しましょう。 「まず政権交代ありき」で行きましょう。そうすると、国民の間で将来への希望が生まれます。 この老人党の目標もそこにあると思うのです。兎に角、わたし達の力で社会を変えましょう。 ----------------------------------------- 【2419】Re: とりあえず政権交代 メルメル 2008-7-1 12:09 ▼港南のご隠居 さん:全く大賛成です。 民主党は,イマイチ等々,言っていては,この国は永遠に政権交代等できないでしょう。 政権の交代望まない利より,政権交代のない,させない,弊害の方が遥かに大きいのは,民主政治において,火を見るより明らかでしょう,民主政治の民度が問われていると言ってもいいでしょう。 |