18:Re: 老人党メルマガ(427) 北極星 04/29 07:30 roujintou-news ::: 老人党メルマガ(427) ::: 2012/4/29 ========================================================================= 【17327】Re:小沢氏無罪 イワオ 【17330】Re:小沢氏無罪 節松有子 【17333】Re:小沢判決、無罪 ブンコウ 【17335】Re:小沢氏無罪 タミゾール 【17302】Re:日本を考える:正社員ポジションはどこへ usagi65 【17317】Re:風と香りがないから事故が起こる ブンコウ 【17338】オフライン支部便り−2012:須藤正剛さま(4月15日) 笹井明子 ========================================================================= 【17327】Re: 小沢氏無罪 イワオ 2012-4-27 1:19 ▼柳沢のたんたんさん: >日本には正義が無いと言う事になるであろう。 本当にギリで日本の司法は踏みとどまったと思います。 この期に及んでフジTVはどうしても何か意思表示したいらしく、ニュース筆頭には「小沢無罪」を持ってきませんでした。 TBSは、審査会に告発した人物を出演させ(もちろん顔出しなし)政治家と金の問題がうやむやにされる、と訳の分からんことしゃべらせていました。4億だろうが10億だろうが、賄賂などの不正なお金でない限り政治が所有し、何かの対価で支払うことは罪ではない。まして、ちゃんと報告されているお金。 ----------------- 【17330】Re:小沢氏無罪 節松有子 2012-4-27 16:12 七不思議 秘書のみ有罪 陸山会 えいじくん 古希前に「被告」の肩書 取れました なにげ便太郎 「川柳センクル」 川柳サイトには色んな考えの人が集まっていて、今回の小沢一郎無罪判決にも、喜ぶ人と怒りをあらわす人両方います。 小沢一郎については、とにかく、ここ数年悪口ばかりが聞こえてきたが、私は“生活維新”には好感をもった。でも身近にも小沢嫌いな人がいて、「だまされてる」とか言われました… 話題にお金が付いて回る人のようだけど、それだけに「米の狙いは郵貯と医療で、農業問題はダミーだ」とTPPに関しての小沢一郎の言及には迫力を感じます。 相手の狙いを見抜き、相手に好きにはさせない政治家は私は悪くはないと思います。 ----------------- 【17333】Re: 小沢判決、無罪 ブンコウ 2012-4-28 6:33 「小沢無罪」の判決があった。検察審査会の強制起訴そのものに疑問視する見方もあるなか裁判官の判決内容も、お茶の間暇老人の勝手な思いだが、「小沢さんよ、やはり胡散臭いけど、共謀罪として刑事責任は問えないから無罪としたんだよ。国民の皆さんの心情は、小沢さんにとってどう転ぶかはわからないよ。」 とよくぞ玉虫色にまとめたと言わんばかりにご満悦である。が加えてこう諭してほしかった「政治資金規正法はざる法じゃあないの。小沢さん あなたの発議らしいけどしっかり議論して今後のためにもつくリ直したほうがいいよ。裁判制度に市民参加が良好に作用しているように、無作為の有権市民ボランティアも法作成に参加させてはどうかね。」 よく刑事裁判では諭す場面がよくあるが今回はなかったのはお茶の間族としてはものたりなかった。 国会議員さんは、やはり 国のため、お国(郷土)のため 尽くす立派な人達であることは、民主主義下ではかわらない。個々の議員さんに直接会うとやはりオーラを感ずる。そんな偉い人達が200人近くも小沢さんの支持者だと思うと、相当な「大物」である。そして、官僚体制の行き詰まりへの改革へ一番影響力がありそうなことは、お茶の間老人にもわかる。 「小粒」な野党党首の遠吠えに左右されることなく、政権中枢でひとまず 国民の生活第一 を具体的に遂行してほしいの である。下記サイトもそうであるが、知的な解説だけでは物足りないのだ。 http://www.nhk.or.jp/kaisetsu-blog/ ----------------- 【17335】Re: 小沢氏無罪 タミゾール 2012-4-28 8:14 ▼イワオさん:おはようございます 喜びに水を差すようでうが、私はがっかりしました。 検察もいけないが、裁判所だっておかしいんじゃあないのかって疑ってる。 国旗・国歌の判決も、東京空襲の被害者への裁判をみてもそう思うのですね。 もともと小沢さんが好きでないので偏見がるのでしょうが、「収支報告書に計上する必要性を認識していなかった可能性がある」って判決文はどう見ても妙だ。政治改革の主体として自分が作ったような法律の趣旨を小沢さんが知らないわけがない。立法府のドンが法律を知らないんだったら、市民は全員無罪になろう。 また、ホントに認識してなかったとしたならば、そんな間抜けな政治家に国のかじ取りは無理であろう。 3秘書の裁判は未決にしても、有罪の可能性は大である。その責任は重大であろう。 小沢さん頼みでなく、各政治家諸氏が自立して、考えて、国民のリーダーとしてしっかりしてよ。高い歳費とスタッフを用意してるんですぜ。(家族を政策秘書にしちゃあいかんよ)小沢さん死んじゃったらどうすんのよ。体悪いんだし。 とりあえず、次の代表選に出て、当選して首相の座をつかみお手並み拝見と行きたいものだ。 でも、国会では政策でなく、政治資金の質問がバンバン来ることは必至である。耐え抜く力があるだろうか。 ----------------- 【17302】Re:日本を考える:正社員ポジションはどこへ usagi65 2012-4-22 12:25 多くのみなさんに正社員に関する ちきりんさん のデーターとグラフを見ていただき、よかったと思います。 珠さんにURLを貼っていただいてグラフもカラーでわかりやすくなりましたね。 こういうことはまだまだ未熟でこれから努力したいと思います。 さてこのデーターの比較から、若い人の正社員のポジションは女性と高齢者に移動していることが分かりました。 驚きでした!私はその理由を自分なりに考えてみました。女性は結婚年齢が私の時代にくらべれば10歳ぐらい上がっているので、昔は寿退社で若い人へ移行していた職が移行しない。 また、寿退社自身が減って子育てしながら働く女性が増えた。 女性の大学進学率が上がり女性の正社員としての社会進出が進んできた。 高齢者は60歳からの年金受給が望めなくなり、どんどん受給年齢が上がっていく。 また年金額自体が減らされるのではないかという不安がある。 政府も企業に対して65歳まで働かせるようにという指導をしている。 かたや日本の経済は低迷し正社員の絶対数は増えることは無くこれからは海外に出て行く企業が増えれば減る傾向にある。 そのしわ寄せを押し付けられたのが若い人たちであるということです。 若い人へ振り向けられた正社員数自体が少ないという現実は、学生の努力では乗り越えられないものです。 高校、大学を卒業した学生が安定した正社員になれなければ、結婚も子供も、また安定した消費も望めないと思います。 さて、ではこれを解決するにはどうしたらいいのでしょうか?私の考えは、正社員の絶対数をなんとかして増やすしかない。そして高齢者はなるべく若い人に仕事を譲るというのが基本です。高齢者は働くとしても正社員ではなく非正規労働者として働くというものです。年金受給資格も取得しているのですから、高齢者こそ非正規労働者でいいと思います。 正社員の絶対数を増やすにはどうしたら? 1. やはり厳しいでしょうが企業努力により業績を上げ社員数を増やす 2. 少子高齢化のニーズにあう新しい企業の創立をめざす 3. 新しい自然エネルギーの開発に政府をあげて推進しそこに雇用を生む 4.介護事業にはもう少し公的資金を入れ職員の待遇改善をし職員数を増やす 5. 円高は日本の企業が海外に出て行くことになり日本人の職がなくなるということなので、 政府は責任を持って円高を阻止する。 6. 食の安全、安定した供給は日本人が望んでいるものであり、又農業に関心のある若者も多い。 しかし耕作放棄農地が多くあるにもかかわらず農業が出来にくいのが現状。 これは農地に関する規制が阻んでいるのでしょうから規制を取り払って欲しい。 7. 女性の社会進出は WインカムーTWOキッズ を推奨するという理由でこれからも進んでいくと見ます。 そうなると2項と重なりますが保育に関する雇用は増えることになります。 ----------------- 【17317】Re:風と香りがないから事故が起こる ブンコウ 2012-4-24 18:51 京都の18歳の無謀運転事故、どうしょうもないね、罰則を厳しくするほかないね、と 朝8時15分から番組、あさいちも取り上げている。少年は無免許のようだ。同乗の2人もほう助罪で逮捕された。この頃、よく どこそこ大学教授とか、学者がよく顔をだす。今回も「危険学」とか表して出ていた。 が なにかちがうなあとおもってしまうのだ。教えるというのは、身の安全なところから、自分に降りかからないように、知的に、人格豊かに、論理だって 聞く方からすれば 講釈だ。 もうひとつ、罰則強化も多罪との兼ね合いでああでもないこうでもないとなっていく。いずれにしろ、反発を招く。 一番の問題は周りのほう助にある。規則やら倫理やらは、守らなければならないという意識高揚というよりは、風やにおいのような感覚で無意識の意識みたいなもので、「無免許なんてだめだ」と風のごとく発する、自然と発するのが先だろう。 そこで問題はその空気ってどういうときに生まれるだろうかというこになる。 通っていた高校長は「高校生はそのようなことをする子とはおもえなかった」通学生の小学校長は「防ぎようがなかった」と悲しみにくれた。ただ道路の制限速度40キロから30キロにさげるように自治体に地域住民が求めていたが受け付けてもらえなかったとの話しも聞く。 関係者のリスク管理を「おまかせ」にする距離を置いた優等生のようないつものとおりの対応だ。 どうして いい風の中におれないのか、いい香りのなかにおれないのか。 わたしは、大上段に構えて、国家政策のなにかしら原因するのではないかといいたい。 国民が国家になんか無意識の感謝だ。以前イギリスと比較して水道水のフッ素投入で国民の虫歯の少なさをあげたことがあった。いまの日本は、ぎゃーぎゃー追いたてていないか、どちらかというと、潜在的に反発を誘発しているのではないか。 学校での学力競争も希望が軸にあらねばならないし、そして作家村上龍の13歳からのハローワークではないが早くから安心な展望を自分に描くよう“風”を自然に呼ぶのだ。 ついでだが、お金持ち優遇も度を越している。エコカー減税でなどもなくてもいい。 医療控除だって、確定申告で還付金がでても還付はない。お金持ちは満額控除になっているのは平等ではないのだ。 税金を納めない者を切り捨てることにならないか。ある国では還付しているのだ。 風に吹かれながら、いい香りに包まれて、国家に(無意識)に感謝するものを探そう。それが事件事故の解決に繋がるのだ。 ----------------- 【17338】オフライン支部便り−2012: 須藤正剛さま(4月15日) 笹井明子 2012-4-28 16:48 「危機管理が嘲笑っている」 人間は矛盾した生きものかもしれない。失敗して学び、再度同じ失敗はしないかというと、同じケースで同じ失敗を繰り返す。経験は学問に勝るというが、つまりは経験は活かされていないということになる。 どれほど痛い思いをしたのか。身に迫って何を失ったか。取り返しのつかないことをしたのか、しなかったのか。 政治の世界でその大小にかかわらず、曖昧になっている。 田中防衛大臣は就任させた方の人選ミス。答弁させる方が可哀想な体たらくで痛々しいばかりだ。 国会中継を見ていてよく思う。閣僚の答弁をみると、その人格や適正が判断されることが多い。玄葉外務大臣も我が国の外交が三流だといわれることに甘んじているかのようで、緻密さやスケールの大きさが見られない。 軍備と外交は二心同体だとすれば、北朝鮮の長距離弾道ミサイルにどう対処したのか。幸いにして案じられたそのミサイルは、騒いだほどの精度のものではなく、線香花火に終わったが、ドタバタを演じたのは官邸と自衛隊、自治体だった。混乱の極みで、情報が錯綜して、運動会の玉入れ状態。 発射されて10分ほどで沖縄上空に達するミサイル情報を官邸が発表したのは、その48分後だった。国民への情報伝達も韓国に先を越されている。日本の危機管理はどうなっているのか。野党に格好のネタ提供だけで済む話ではない。 責任逃れが余りにも多かったのではないか。後からもっともらしい言い訳がついてまわった。 3月31日現在、次期衆議院議員の全国立候補予定者の発表が報道された。計876人のうち女性は110人。ねじれ国会や既成政党への不信感、橋下「大阪維新の会」の動向に注目したいと思った。石原都知事との昼食会も報じられている。 消費税増税で党内を纏め切れなかった与党執行部に対して、裁判結果待ちの、民主党元代表の小沢一郎信仰者で、当役職者の辞任が続いた。『豪腕・ぶち壊し屋』の威力発揮かとも思うが、民主党内閣それ自体の与党機能が低下し、身動きできない状態のいま陰でゴソゴソは、院政の隠田狩りとしても大人気ないと思う。 国民新党の亀井代表の解任劇も、国民不在の小競り合いだ。亀井代表は一人芝居で孤立状態だったとも報じられていた。 衆参8人の議員構成で内輪もめとは、政治家以前の話である。 野田佳彦総理に求められるのは、もっと国民に歩み寄り、さらに濃やかに現実の暮らしを学ぶことだ。新幹線ではなく各駅停車の鈍行に乗って、それがどんな姿でどんな動きや営みをしているのかを、身をもって知る政治姿勢だ。組織が巨大化すると、勘違いや怠慢や、嘘や無視などがボロボロと出てくる。 原発事故では、想定外のような側面もあったという意見もあるが、東京電力も含めて組織のそんな負の塊が、収拾のつかない後始末へと、日々に噴出しているのではないか。冬の寒さは簡単に想像がつくが、現地の仮設住宅の壁面には断熱材が使用されていない。風呂を焚いても5分ほどですぐ冷める環境だ。形が整っても内容は杜撰そのものだ。『寒いだろう』や『大変だろう』と釘一本板一枚を使ってでも被災者を助ける姿勢がすっぽりと抜け落ちている。心して欲しい。 総理大臣にはまた日本のトップセールスとして、諸外国にはどんどん出かけてもらいたい。 諸外国の指導者たちは、他国へのさまざまな働きかけに自国の未来を描いている。ただし元首相経験者だからと、その代理はさせないことである。イランまでのこのこと出かけていって大統領と会談してとんだ恥をかいた人もいた。 母親から振り込まれた巨額の「子供手当て」を、知らなかったと言った人だ。 高額な税金を使ってまで、国外には出てもらいたくない。 ========================================================================= ★メルマガは週刊で現在896通を発行し、お知らせ掲示板にも掲載しています。 ★ご感想・ご意見は、news@6410.saloon.jp からお願いします。 ★メルマガの新規配信、アドレス変更は掲示板トップの左枠から連絡願います。 アドレス変更の場合は、コメント欄に旧アドレスも書き込んでください。 |