2:Re: 老人党メルマガ(432) 北極星 06/03 07:13 roujintou-news ::: 老人党メルマガ(432) ::: 2012/6/4 ========================================================================= 【17479】オフライン支部便り−2012: 杉本小松さま (5月1日) 笹井明子 【17480】オフライン支部便り−2012: 須藤正剛さま (5月18日) 笹井明子 【17468】国会は任務を果たしているのか pierre 【17474】野田総理は言葉のごまかしばかり kounosuke 【17481】Re:野田総理は言葉のごまかしばかり やまちゃん 【17485】Re:原発廃止について、ご意見を!! 節松有子 【17482】Re:小沢首相はあってもいいのではないか つづき(独断と偏見) ブンコウ ========================================================================= 【17479】オフライン支部便り−2012: 杉本小松さま (5月1日) 笹井明子 2012-5-31 14:11 「住民の安全無視の野田内閣」先月末、野田総理はアメリカのご機嫌伺いのために訪米しました。 イランから石油を買うなと言ってくるアメリカ。 アラブの紛争も、宗教の問題だけではなく、裏にアメリカの影が浮かんできます。アメリカは自国の利益になれば、もっともらしい理由をつけて介入してくることを、日本の人々はもう気がつかない筈がありません。 原発の問題も、やはり裏にアメリカの存在があるのは明らかです。 政府は日本住民の意見等は無視、アメリカの力に押されているだけのことだと、私は思っています。 野田総理らは、原発再稼動について安全を確認していると言っていますが、東日本地震のような天変地異が起こったらどうするのか、何も言っていません。原発施設は殆ど海岸近くにあります。政府も電力事業者も一体どんな安全策を考えているのでしょうか。腹が立って仕方ない毎日です。 ----------------- 【17480】オフライン支部便り−2012: 須藤正剛さま (5月18日) 笹井明子 2012-5-31 14:20:58 「危険運転を阻止するために」 昔、けものみちのように、細い通路があったのかもしれない。人が住みだし、集落は村に、村は町になり町が市になって、人口が増加し、文明の進化で多くの量の車が走り、市道は県道となり、やがて高速道路もできた。 しかし、日本の全ての道路が幅広な舗装道路になっているわけではない。 歩道と車道の境界のまぎらわしい道路、標識もない商店が軒をつらねる狭い道路も多い。で人身事故が起きた。 多くの人が轢き殺され、家屋が壊される事故が連続して起きている。 ひとつの例として、結果だけをみると未成年者の無免許運転。仲間と騒ぎながら一睡もせずのドライブ。 事故は起こるべくして起きた。証拠調べ、現場検証、書類作成や犠牲者の葬儀、犯人の少年の家裁送致などで、後始末されて終わる。刑期は10年未満だろう。 マスコミもその後の話には無関心。付近の住民も自治体・取締りノルマのある警察も、「あそこではそんな事故がありましたよ、凄惨な事故だったんですよ」で終わりで時間は過ぎていく。そして事故は、さまざまに姿を変えて再発する。 後を絶たない。残るのは個人的な遺族が抱える深い憎悪と悲しみ。犠牲者はまことに轢かれ損である。 お金をいくら積まれても、頭をいくら下げられても、故人は家族のもとには帰ってこない。被告人の刑罰が確定するのは、裁判の結果論であることは、みんな知っている。公平を期すためにと、裁判員制度まで設けられている。 しかし、これは原因論でなければ本当の意味の解決は得られないと思う。 話を戻してみよう。人ははじめ遠くの道を足で歩いて暮していた。陸路は荷車や馬車が、海は木造船が使われていたのではないか。自転車やオートバイ、そして自動三輪車となり、自動車に依存する生活スタイルに変化してきたのは、この85〜100年の間ではないか。 だが道路整備も、命を尊ぶ心の教育も自動車の進化に付いていかれず、対応がとれていないのが実情だ。 なにかが未熟、欠けている。自動車は家の中で使うものではない。道路で走らせる。そして人が注意して運転する。 そのための、不完全だが法律はある。 この先も自動車は、市場を争ってその機能を進化させると思われるが、目に見えない危険運転は増える一方だ。 「人が死んでからでは遅い」とよく聞く。 一つの事故を分析して、道路を凶器が走るとしてその原因がわかれば、凶器の進入を防ぐ方法を物理的に、進入禁止の杭を打つとか、迂回路や標識を設けたり、子供たちの通学路を変更したりを、余り時間をかけずに実行する。 掛け声ばかりだと、何も動かずである。子供たちの命を守る手段だ。躊躇するほうがおかしい。 交通事故が起きない生活環境を早急に作るのが先決だと、いつも考える。 たとえば未成年者を子供にもつ夫婦。交通ルールや事故の後始末の大変さを、家庭で話しているのだろうか。 子供たちを将来の事故容疑者や被害者にしないためにも、習慣のひとつとして欲しい。 学校で教師たちはどうか。小さな違反行為でも厳しく躾けているかどうか。これも原因論のひとつだ。 それに警察官の不親切、無関心な対応の改善も急務だ。事故を起すのは人間だが、事故で命を失うのも人間である。 喉元過ぎれば熱さを忘れるの連鎖では、悲惨な事故はいくらでも起こる。 国語や算数のように、子供たちに交通ルールを教えるほうが、英語の必修より大切だろう。 さらには自動車学校の免許教習や試験の内容にもチェックが必要だ。 経営不振から免許証の乱発はないのか、その受験生は本当に合格にして良いのかを、厳しい審査が行われているかを、全国的に調査してみるべきだ。事故を起す原因のひとつと考えられるからだ。 内閣は国家公安委員会はもとより、国交省、法務省などを連携させて解決に当たるべきである。 なぜなら国民の生命、財産を守るのは、政府・霞ヶ関の最大使命だからだ。 ----------------- 【17468】国会は任務を果たしているのか pierre 2012-5-29 20:01 国会の審議停滞はひどい。今国会への政府提出法案は100本、うち成立したのはたった23本に過ぎないという(『日経ビジネス』12.05.28.)。中でも、日本の民主主義の将来に決定的な意味を持つ衆院の「1票の格差」是正問題、わが国のエネルギー政策に極めて重大な影響をもたらす原子力規制庁新設問題を先送りにしている国会の判断は、まさに噴飯ものである。 国会が結論を先送りしているについて、そのいずれも納得性がある理由がある訳ではない。与野党が挙げる理由は、参院で問責決議を受けた2閣僚の罷免、あるいは衆院の定数削減を「1票の格差」是正に絡めているからである。 滋賀県と京都府が出した「国民的理解のための原発政策への提言」の趣旨を生かすためには、信頼の置ける中立的機関としての原子力規制庁の早期発足が絶対に必要である。また、今後のわが国のエネルギーを考える上で、原子力発電をどうするかにきちんとした決着を図らなければならない。 そのためには早期に発足させて、実効のある機関として育成しなければなるまい。2閣僚の罷免云々とこの問題のどちらがより緊急性が高いか、議論の余地はないだろう。幸い29日から審議は始まったというが、それなら何でここまで遅らせたのであろうか。 また、「1票の格差」是正の問題は、最高裁が「違憲状態」という判決を出してから1年数カ月も経つのに、相変わらずの体たらくである。先日の各党幹事長会談で、輿石民主党幹事長は「会談後、記者団に『私から案は出しません』と言い切った」(『asahi.com』12.05.25.) と言うが、輿石氏には話をまとめるという、与党の責任者としての自覚に欠ける。 これでは「『党の分裂回避と解散先送りが自分の仕事』と公言する輿石氏だけに、時間稼ぎする姿勢は変わらないだろうとの見方が与野党関係者の間で広がる」(『日経ビジネス』前掲記事) という予想の納得性が一層高くなるのである。民主党の比例区75議席削減という提案の趣旨は分かるが、自民党が主張する「0増5減」のみを優先して、「1票の格差」是正に決着をつける方がはるかに重要である。 議員定数を75削減することが、「わが身を削る」上で如何ほどの効果があるというのであろうか。 それより国会議員は、その職責を全うすべきなのである。 職責を果たすことなく、通りそうもない提案で問題をこじらせる道具に使うとは、一体どういうことか。 あとは民主党が議員定数削減を引っ込め、自民党の提案する「0増5減」に賛成すればいいのである。 そうすれば、問題は片がつくのである。極めて簡単な問題ではないか。 つまらないことに大の大人がキリキリ舞いしていることに、われわれはあきれ果てている。 このような状況で、「税と社会保障の一体改革」などの重要案件をこなす能力が国会にあるのだろうか。 ----------------- 【17474】野田総理は言葉のごまかしばかり kounosuke 2012-5-30 22:50 今晩のニュースで「大飯再稼動に決断!」「消費税法案の採決にGO!」と言っていました。「大飯再稼動」については、 (安全を確認して)、と総理は言っていましたが、安全基準も計画だけでOKといういい加減な安全で。 「消費税」は一体改革と言ってこれも、単なる計画だけで済ませようとしている、公務員人件費2割カットのはずが、7〜8%の2年間だけで「カットしたカットした」と言い張る。全く信用の置けない総理だ。 ----------------- 【17481】Re: 野田総理は言葉のごまかしばかり やまちゃん 2012-6-3 5:47 (編集) ▼kounosukeさん: 民主党内閣は亡霊的影の自民党内閣の再来で支えられ、 特に野田総理を取巻く内閣の人材は、旧民社党出身議員の少数派で固め、その他影響を与えた議員で成り立つ内閣!。 旧民社党の綱領と政策 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B0%91%E7%A4%BE%E5%85%9A 内閣の顔ぶれは誰かは旧民社党と労組の旧同盟系電力総連の政策から、 >反共の労働組合である全日本労働組合会議(全労会議)を支持母体とし、1964年に全労会議が全日本労働総同盟(同盟*)と改組された後も続いた。特に防衛・電力業界との繋がりが密で、そのため民社党も、防衛力維持や原発推進に熱心であった。 を観れば解る。 *とは、全日本労働総同盟(同盟) http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%A8%E6%97%A5%E6%9C%AC%E5%8A%B4%E5%83%8D%E7%B7%8F%E5%90%8C%E7%9B%9F 従って与野党政権交代が総選挙によって橋下徹流維新の会のように大胆なる構造改革が出来ないのは、旧同盟系労組から支持を受けた旧民社出身議員が内閣を占めて、労使協調路線の政治を進めているから、国民は自民党と共に同じ狢として信頼を喪失して支持率の下落を招いている!。 >反共の労働組合である全日本労働組合会議(全労会議)を支持母体とし、1964年に全労会議が全日本労働総同盟(同盟)と改組された後も続いた。特に防衛・電力業界との繋がりが密で、そのため民社党も、防衛力維持や原発推進に熱心であった。 を観れば解る。従って与野党政権交代が総選挙によって橋下徹流維新の会のように大胆なる構造改革が出来ないのは、旧同盟系労組から支持を受けた旧民社出身議員が内閣を占めて、労使協調路線の政治を進めているから、国民は自民党と共に同じ狢として信頼を喪失して支持率の下落を招いている!。 ----------------- 【17485】Re:原発廃止について、ご意見を!! 節松有子 2012-6-2 14:48:29 脱原発 オセロのごとく 早稼働? 蒋佐衛門 威信落ち 多いに流れる 橋の下 コア熊 じこよりも かんりょう次第 再稼働 鷹秀 「川柳センクル」 野田総理は大飯原発再稼働を決断するらしい。5月5日泊原発が検査で出力ゼロになった時点で、日本の原発は稼働ゼロの状態に入った。それは多分これからも続いてゆくだろうと私は考えていたのですが、楽天的すぎたのですね。 簡単ではないということが分かり、脱原発依存は長期戦の問題なのだと気づきました。 原発は年間2兆円の産業、国家予算だけでも年間4500億円をつぎ込んでいるそうだ。それにかかわって生活をしている人たちが稼働を待ちのぞむのは当たり前の話かもですが、庶民のほとんどはその利権に命運を握られているわけではない。 なぁるほど 電気ドジョウが 総理なら… 電力総連から献金を受けている民主党、野田総理は電力総連の方の希望を忠実にかなえようとしているのですね。 一方ほとんどの庶民は、地震国に使用済み燃料の始末の仕方も確かでない原発を持つことのうっとうしさを分かっていて、原発に頼らないでやってゆくための節電の覚悟ももっているノダ!そしてそれは、政治家たちに消されてしまうにはもったいないような覚悟なのになぁと…だんだんと野田総理の姿が、鮮明になってきている今日この頃です。 ----------------- 【17482】Re:小沢首相はあってもいいのではないか つづき(独断と偏見) ブンコウ 2012-6-1 15:48 小沢一郎は東京大学を目指して二浪している。世は偏差値万能の時代である。くそったれと二年も頑張ったのは、紙一重,その差を認めることができなかった。いや違う、かれの目標なるものへは、東大で勉強することがベストとだったからに違いない。私も二浪した経験があるのでよくわかる。小沢さんはやむなく慶応に入ったが、落ち込むことなくがむしゃらに政界への切符、弁護士になるべく勉強したらしい。よほど志の高い、強い人だったに違いない。 そのことは、その後の経歴からすれば、まったく そのまんまだ。慶応時代、現役入学者とは二歳違うということと、大柄で兄貴然としたことも手伝って相談役もひきうけたものと思える。それは志の政界ぴったりの環境だった。小沢さんと直接腹を割って話したことのある方々は何故か惚れ込むのだ。政界への自己形成が青春期、自然になされたからのようだ。 民主党政権発足時、内閣の顔ぶれから、高学歴、東京大学出が多かった、そのことも好感としたのだが、六法全書博学の士には、多様性グローバル時代には、その挫折なき直線的な思考が災いしていると思えてならない。松下政経塾出にしてもしかりで多様性についていけない。私の大学など多様性のるつぼで、大国からえ、こんな名前の国あるのそんな多様な言葉の嵐に覆われていたのだから、一本調子のエリートに欠けている面が浮き出るようにわかる。 小沢さんを首相にしていいかもは、勿論 彼の強い政治への意志にあるが、親の代から政治にたずさわり、そういう環境が彼、小沢一郎の独自の政治姿勢をつくりあげていったことにある。まあ 許される妄想として、鳩山や管、前者はやはり雲の上で、後者は市民運動上がりで天井を向いて怒ったままで下(国民)を見ることなく終わってしまった。 政界を動かすとは、下(国民)を見る余裕と周りの気苦労を知るという気配りがものをいう。そして天下国家に思いを馳せる、そういう基盤のしっかりしているのは小沢一郎といえる。欧州危機、アメリカの戦略再考、中国の覇権への邁進、中東戦乱の今、小沢一郎首相を期待する環境が整っているのではないか。 ========================================================================= ★メルマガは週刊で現在894通を発行し、お知らせ掲示板にも掲載しています。 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