老人党メルマガ(410)

3:Re: 老人党メルマガ(412)
北極星 01/15 06:51
roujintou-news  ::: 老人党メルマガ(412) ::: 2012/1/15
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【16452】国力と人口   JIJI
【16453】Re:国力と人口  JI
【16455】Re:国力と人口  JIJI
【16463】★原発国民投票の要請 大阪では法定数を越えました  珠
【16464】Re:★原発国民投票の要請 大阪では法定数を越えました 原口隆志
【16457】Re:下流こその時代 日本再生 終わり         ブンコウ
【16458】Re:政党政治について   かっくるなかしま
【16461】オフライン支部便り−2012:杉本小松さま        笹井明子
【16462】オフライン支部便り−2012:須藤正剛さま        笹井明子
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【16452】国力と人口  JIJI 2012-1-9 19:08(編集)

今年の成人式対象者数が、昨年の半分に減ったという事で本当に心配です?! 
日本の人口は、マイナスの「ねずみ算」で、アッという間に「老人大国」になっていきます。
年金の問題にばかりスポットがあてられていますが・・・国家の危機です!
年金が貰えなくなる心配をするなら、若者は結婚し、良い家庭を造り子供を殖やす事です。

国の政策で人口を増やす事を打ち出さない限り、日本は衰退してしまうでしょう?!
中国や印度、人口増加を規制しているほどの国が、自然に栄えるでしょう。
若者は結婚し良い家庭を造り子供を殖やすこと。日本の未来は、そこから生まれます!
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【16453】Re:国力と人口   JI 2012-1-10 4:01
 ▼JIJI様:

でも、例えば・多分JIJI様も関係しておられる高齢者介護の仕事に従事されている方々、色々見聞きしているとその仕事、大変重要な仕事だと思うのですけれど、その仕事専業ではとても家庭を持ち、子どもを育てることは出来ないといって辞めていくひとが多いそうですね。私も数年前まで母を介護していました。そのときお世話になった介護職の方々何人も転職されたのを見ています。

いま介護職に限らず若い人たちの「就職事情」は大変なようです。その下で若い人たちに結婚してよい家庭を造って・・・というのは難しいのでは?幸いに私の子どもたちは「バブル」のころにどうやら就職し、家庭も持つことができましたけれど・・・
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【16455】Re:国力と人口  JIJI 2012-1-10 22:35
 ▼JIさま:お返事有り難うございます

若い人たちの「就職事情」が大変なのは、おっしゃる通り…でも、日本の人口がマイナスのねずみ算で減っています。
若い人がなかなか結婚しないで高齢化しています。結婚しても一人っ子と云うのが普遍化しています。

これは、アッという間に日本中が老人ばかりになることです。
人口が増え過ぎて一人っ子政策を取っている中国や印度にかなう筈もありませんねっ??
だから今、国は政策的に人口を増やすことに手を打つべきと思います。今です!
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【16463】★原発国民投票の要請 大阪では法定数を越えました 珠 2012-1-12 12:20 (編集)

原発国民投票は、大阪市の「原発市民投票」要請の署名期間はわずか1か月でした。
署名集めの期限が1月10日で、もう終わりました。現在集計中ですが、5万3000筆を越えています。
無効を1割見込んでも、法定数4万2673筆を越えるであろうことが明らかになりました。

しかし橋下氏は「市民投票は税金がかかる」と言ったそうです。
原発稼働や、その事故対策には、税金はかからない…と思っているのかしら?
原発事故は、経済に影響を与えなかった…とでも思っているのかしら?

さて東京は、今、署名集めの最中です。
私も、初めてたった一人で街角に立ちました。(心細いし、寒いし、集まるか心配だったし…)

持っているパンフレットは、ぜんぶ無くなりました。
そして、「どこで出来るかな!って思っていたの」「署名出来てよかった」等々、
お声かけして下さり署名をいただけて…やってみるものでした。

でも、赤ちゃんや子供を連れた若い人たち、若いカップル、ホントに無関心。
この人たちの未来なのに…と思うと、残念な気持ちは拭えません。
東京は2月10日まで。およそ22万筆、各区、各市の有権者を、それぞれに集めなくてはなりません。

もう頼りにならない政府には任せられない。自分達の未来は、自分の頭でしっかり考えて決めたいと思います。
★原発国民投票HPをご覧ください。
http://kokumintohyo.com/
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【16464】Re:★原発国民投票の要請 大阪では法定数を越えました   原口隆志 2012-1-12 18:26

橋下市長の言うこと語るに落ちるとはこのことです。5億円かかるというが、それなら、去年3月 名古屋市の河村市長率いる「減税日本」は市議会解散請求という直接請求し、市議会議員選挙、さらには自らも辞職し、市長選に持ち込んだとき、橋下知事(当時)は応援に駆けつけたのではないか。市税の無駄使いとは言わなかった。

橋下氏は口をひらけば「民意、民意」といい、市職員を恫喝した。彼は別の経路で「民意」が表出とに我慢できないのかも知れない。直接請求としては「市長解職請求」や、議会解散ではなくて「個々の議員解職請求」、そして「主要職員解職請求」の制度があるが、これも金がかかるということで認めないのであろうか。

今 橋下氏は、行政区区長(市長が任命する)を全国が公募するとしており、既に選考に入っている。
市長のお気に入りだけが区長に選ばれれば、何らかの形で、市民はやめてほしいといわねばならない事態も予想それる。

もう、彼の言うこと信じないほうが良いと気ずいてほしい。

 ▼珠さん:

>原発国民投票は、大阪市の「原発市民投票」要請の署名期間はわずか1か月でした。
>署名集めの期限が1月10日で、もう終わりました。
>
>現在集計中ですが、5万3000筆を越えています。
>無効を1割見込んでも、法定数4万2673筆を越えるであろうことが明らかになりました。
>
>しかし橋下氏は「市民投票は税金がかかる」と言ったそうです。
>原発稼働や、その事故対策には、税金はかからない…と思っているのかしら?
>原発事故は、経済に影響を与えなかった…とでも思っているのかしら?

  彼は毀誉褒貶するから、そんなこと考えていないと思います。

>さて東京は、今、署名集めの最中です。私も、初めてたった一人で街角に立ちました。
>(心細いし、寒いし、集まるか心配だったし…)

橋下氏は石原都知事と手を組んでいるから、ああいう行動するのかも知れません。

>持っているパンフレットは、ぜんぶ無くなりました。そして、
>「どこで出来るかな!って思っていたの」「署名出来てよかった」等々、
>お声かけして下さり署名をいただけて…やってみるものでした。
>
>でも、赤ちゃんや子供を連れた若い人たち、若いカップル、ホントに無関心。
>この人たちの未来なのに…と思うと、残念な気持ちは拭えません。
>
>東京は2月10日まで。およそ22万筆、
>各区、各市の有権者を、それぞれに集めなくてはなりません。
>
>もう頼りにならない政府には任せられない。
>自分達の未来は、自分の頭でしっかり考えて決めたいと思います。
>
>★原発国民投票HPをご覧ください。
>http://kokumintohyo.com/

  東京も頑張って下さい。
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【16457】Re:下流こその時代 日本再生 終わり  ブンコウ 2012-1-11 12:06

「自給自足ユートピア楽園」への妄想が止まらない。グロウバル資本主義の無限の発展は、過疎地、荒れ果てた林野など非生産的な国土と落ちこぼれ民を生む。資本主義社会では、その発展のために同じ方向で試行錯誤が繰り返し繰り返し行なわれその結果として、一塊の超富裕層を生むことになる。その真逆、「ユーとピア楽園」を特区として、自給自足ならすべてが王様扱いだ。

そして、そこは原始社会、縄文式、弥生式なども独立自尊のもとに存在する。農耕は共存野生動物と争わないかたちで自由だ。
漁業行為だって、或る程度外洋進出も可能だ。あくまで自給自足分まで捕れる。
資本主義生産社会での過剰生産物は「ユートピア楽園」へ集められるのだ。戸田ヨットスクールも、行動認知療法学園も「ユートピア楽園」は飲み込むのだ。日々が天空の下にある。岡本太郎の太陽の塔が輝いている。

妄想の進行形として、エリート達が争って、コンピューターグラフィックで広大な「ユートピア楽園」を描き、そして自給自足の原始の法律創りに没頭している姿が一枚絵として浮かび上がる。
妄想の提言は終わりにしますが、不愉快と感じている方々に深くお詫びいたします。
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【16458】Re: 政党政治について  かっくるなかしま 2012-1-12 8:42(編集)

こんにちは。順不同にて。

>すっとろそうなタミゾールであります。(笑)

悪口ではありません(笑)

>消費税にしたって、自公は反対できる筋合いではないし。

その通り。消費税増税は、自公で国会決議をしているので、自公は反対できません。
証拠
ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AC%AC171%E5%9B%9E%E5%9B%BD%E4%BC%9A
(Wiki、171回国会)
>>政府・与党が総事業費56兆8千億円の「経済危機対策」を2009年4月10日に正式決定した。財政支出は15兆4千億円で国内総生産(GDP)の約3%に当たる。2009年度補正予算を提出する。景気回復後には、消費税を増額する。

“景気回復後には、消費税を増額する。”と、決議しているのです。

証拠
http://profile.allabout.co.jp/w/c-19786/
(Allabout、「税制法案附則(消費税3年後増税方針)…」、2009/1/16)
>>09年度税制改正関連法案の附則に明記する方針を確認した…
- 「附則」に書かれたわけです。
- 2年前に決まっていることです。
以上。

以下はおまけです。

>アメリカそのものが、新古典派的な経済システムから変化していくようにも思うのだが。

新古典派については、さまざまな意見があるけれど、
- ガルブレイスに拠るならば、宗教的側面と経済理論的側面とがあるわけだが、経済理論的側面に限ると、

その原義は、労働価値説+限界効用。
-   価格は需給で決まるという(今ではありふれた)考え方のこと。
ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%96%B0%E5%8F%A4%E5%85%B8%E6%B4%BE%E7%B5%8C%E6%B8%88%E5%AD%A6
>>  もともとはイギリス古典派経済学の伝統を重視したマーシャルの経済学をさしたとされるが、一般には限界革命以降の限界理論と市場均衡分析をとりいれた経済学をさす

“限界革命以降の限界理論と市場均衡分析をとりいれた経済学をさす”とあるわけだ(↑)。

>>新古典派経済学は自由放任主義(レッセフェール)の理論であるとの見解がしばしば表明されてきたが、ケインズ以前あるいはケインズ以外の自由主義経済学派の系統と呼ぶのがより実体に近く、政治思想としての自由放任主義、とくにリバタリアニズムやアナキズム(無政府主義)とは大きく異なり、公共財の供給や市場の失敗への対処、あるいはマクロ経済安定化政策など政府にしか適切に行えないものは政府が行うべきであるとするなど、政府の役割も重視する(上記Wiki、「新古典派経済学に対する誤解」)

ここ(↑)に見られるように、
往々にして、自由放任主義への批判という文脈のもとで、新古典派経済学は批判を受ける/被るわけだが、
- それは極めて類型的、ワンパターンな批判であるが、Wikiに拠れば(拠らずとも)、“誤解”というわけだ
- 自由放任主義というのは、1つの(別個の)政治思想

価格は需給で決まる、という考え方がそのまま用いられているのは、
「ミクロ経済学」=需給理論なのだが、(↓)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9F%E3%82%AF%E3%83%AD%E7%B5%8C%E6%B8%88%E5%AD%A6
(Wiki、ミクロ経済学)
>> 現代ではマクロ経済学もミクロ経済学の応用分野の一つという面が強い。ミクロ経済学は、その応用分野であるマクロ経済学、財政学、金融論、公共経済学、国際経済学、産業組織論などに対して、分析の基礎理論を提供する役割をも果たしている。

もろもろの応用の基礎理論となっているのが、ここ(↑)にあるように、誰でも確認できるように、
「ミクロ経済学」=需給理論なのだが、

ミクロ経済学が批判されているシーンなど、ほとんど全く、見たことも聞いたこともない。
- 要するに、新古典派の理論の支柱となる需給理論そのものについて、ほとんど全く批判がなされていない。

“しかし、やがてミクロ経済学と呼ばれるようになる分野、即ち、古典派体系の直接の系統をひく分野では、同一のままで置かれたことのほうが、変化したことよりもはるかに多いのだ”(byガルブレイス)
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【16461】オフライン支部便り−2012: 杉本小松さま (2011年12月7日) 笹井明子 2012-1-12 11:50

「2011年を振り返って」
2011年を振り返ると、日本の大臣の煮え切らない答弁ばかりが印象に残っています。例えば、TPPとはどんな条約なのか、加入するしかないのか(加入に決めていると思いますが)。自分にはアメリカ主導、又は強制と思えますが、本来入る・入らないは日本の自由であり、自由を唱えているアメリカがいかに好い加減な国かよく分かります。

世論調査で「アメリカは友好国」という結果が出て、大変がっかりしています。国際条約で無防備都市は爆撃は禁止されているはずなのに、あの都市爆撃機銃掃射を受けた自分が、広島・長崎の原爆を落とした国を友好国と考えられますか。
イロハも分からない小学生や幼稚園児にABCを教えているのを見て、なんと情けない国だと思いました。

そもそもアメリカと戦争して負けたことを、教科書に載せているのでしょうか。
サンデー毎日に日本を再侵略するとの記事が出ています。野田首相を始めとする政治家はどう受け止めているのでしょうか。
自分はもう長く生きていられないので、どうなろうと分かりませんが、日本州にでもなるのだろうかと思います。
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【16462】オフライン支部便り-2012: 須藤正剛さま (新春元旦) 笹井明子 2012-1-12 11:55

「謹賀新年」老人党党友の皆さんの無病息災を衷心からお祈りしたい新年のスタートである。
「欲を離れるべし、人に物あらそうな、何事も人並みになれ、朝寝するな、身の行く末を慎むべし、何事もつくづく物卑下するな、物に退屈するな、以上を守り昨日を忘れ、明日を思わず、今日のことに専念すること」

豊臣秀吉が生まれた尾張の百姓家系の家訓である。天文五年元旦に生まれている。これは今の社会でもいえる話だと思う。
一度昔に帰ってみることは、人生を考える上で大切ではないか。温故知新である。生まれてすぐに高齢化したわけではない。
お屠蘇に酔いながら正月くらいは、家系を遡り家族兄弟、知人のその後や、時代の変遷を振り返るのも、悪くないと想うのだが。

現行の車両運転免許制度では、後期高齢者の免許更新時の事前講習が義務となっている。知人が受講しての感想は、動体視力、静止視力、運転適応検査、コース実車走行などの、3時間半に緊張。講習受講証明はもらえたが、いかに体力が衰えているかに愕然としたという。若い頃の両眼視力2.0が0.5に低下の現実や、手も足も対応不足の判定に意気消沈してしまった。
免許返納や朝晩の暗がりでの運転自粛を指導員から奨められたらしい。

一人ひとりの身体能力は違う。人生観や生活環境も違う。性別もある。
しかし共通していることは、ありのままの自分を知ることで、どんな状況下におかれても、精一杯の寿命を生き切ることだろう。
事故や違反に注意して、タクシーを利用したり、歩いたりもある。

自家用車を持つと車検や税金や保険や消耗品、燃料の支払いもついて回る。
政府経産省も景気の持ち直しにと、エコカー補助金を復活させるようだが、条件を満たした車購入に一台十万円ほどの金額だ。

二百万が百万になるわけではない。
あとは自分がどうしたいのか決めなければならないが、挑戦できることには高齢者だからと手足を縮める必要はない。
老化と向き合う知恵を使えば良い話だ。必ず良い方策が見つかる。

高齢者活動の話をひとつ紹介したい。病院の待合ロビーは話の花盛りで賑やか。
高齢者が多い光景だが、自分が抱える病状の告白がテーマだ。話す人、聞く人、深刻な表情と興味本位な人の質問というやりとりだが、そこからグループが生まれ、趣味の会が立ち上がるケースに立ち会った。

そんな病院の通路の白い壁には、患者のさまざまな作品が美しく展示されるようになった。
患者一人ひとりがそれぞれに、画家であり、作家であり、書道家、詩人などのマルチタレントになったからだ。
作品を発表する元気な喜びが広がった。表情や服装も変わった。

人間は日頃の口癖や言葉遣い、服装で生き方が決まるという説がある。
目標を掲げて明るい声と思いやりのある言葉、清潔は服装などがキーワードになるのか。
高齢に甘えないで今年も頑張りたい人たちにエールを贈りたい年頭である。
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