老人党メルマガ(210-1)

7:老人党メルマガ(213-1)
北極星 04/06 05:05
roujintou-news  ::: 老人党メルマガ(213) ::: 2008/4/6
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  ★次214号は送信が13日夜か14日朝となります。申し訳ありません

【1592】Re:雑談・余談のスレッド  メルメル
【1617】81才の母との同居     んm
【1630】Re: 81才の母との同居   こみち
【1584】Re:「後期高齢者医療保険制度」は見直しを  珠
【1607】高齢者と病院      キタキツネ
【1623】兵士たちが記録した南京大虐殺   加茂井77
【1628】4.6 深夜 日本テレビ系「兵士たちが記録した 南京大虐殺」  こみち
【1538】歴史認識問題            もぐら
【1543】Re:歴史認識問題・君が代      k.satou
【1541】Re:歴史認識問題・君が代:本物の政権交代  ぎんざる
【1583】Re:歴史認識問題    珠
【1595】民主主義認識問題   あくまの査問官
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【1592】Re: 雑談・余談のスレッド   メルメル 2008-4-3 11:16

雑談でも・・・

思いやりが予算が、衆議院で可決だとさ、女性が暴行されたり、簡単に国民の命が奪われたりしても思いやるとは、タクシー運転手さんは、死んでも死にきれまい、何処まで、政府自民公明は、愚策を続けるのか、
ま〜大蛇に睨まれたカエルみたいなもんだ、今の政府じゃ恒久的に予算は付け続けるだろう。

それにしても、自民公明政府は、我々国民には冷たい仕打ちをして、思いやりのかけらも見られない、
後期高齢・ガソリン・年金などなど、此れは、来たる選挙で必ず返すしかない、
ごく当り前の、真っ当な政権が出来ることを、国民が望み選択する番である。
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【1617】81才の母との同居   んm 2008-4-5 0:08

はじめまして、突然失礼いたします。大変お手数ですが、不適切でしたら削除をお願いいたします。
45才女ですが、昭和2年生まれの母と二人で同居することになりました。同居は25年ぶりです。
母は大きな病気もなく、家事も毎日こなしていますが、飼い犬が老衰で危ない状態です。

80才以上の人と暮らす時に参考になる本を探しております。「老年期うつ」という本は買いました。
よい本があれば、ぜひお教え下さいませ。どうぞよろしくお願いいたします。
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【1630】Re: 81才の母との同居   こみち 2008-4-5 17:20
 ▼んmさん、はじめまして。こみちと申します。東京在住の49歳男性です。

参考になる本とのお尋ねへの直接のお答えにはなりませんが、とりあえずとい
うことで、以下の2つのアプローチをおすすめします。

 1)少し時間をかけてお母さまの日常のご様子をよく「観察」する
 2)何かのときに「力を貸してくれそうな人」を少しずつでも探しておく

1)まず、日々の生活のなかで、おしゃべりをしたり、お二人で台所に立ったり、買い物に行ったり、一緒に過ごす時間をなるべくつくるようにしながら、普段の暮らしぶりや心身の状況などを、1ヶ月くらいかけるつもりで、いろいろな面からご覧になってみてください。

そのなかで、何か気になったり心配だったりすることがあれば、まずはそこのところを中心にして、参考になりそうな本などをお探しになってみてはいかがでしょうか。たとえば、いくらこの歳でももの忘れがひどいとか、体のどこかにいつも繰り返す痛みがあるとか、昔と比べてすいぶん気弱になったとか。

ひと口に高齢者ケアの本といっても、テーマも書き方も非常にさまざまなものが数多く出版されていますので、いきなり本を探すよりも、まずたとえば上のようなプロセスを通じて、ある程度テーマを絞ってから探すようにしたほうが実際的なように思います。

お母さまは大きな病気もなく家事もされているとのことですから、心配なことが何か見つかっても、今はとくに見当たらなくても、いずれにしても「観察」する気持ちは持ち続けるようにして、あとはなるべく「普通に接する」ことを基本にして一緒に暮らされるといいのではないかと思います。

2)そうはいっても、やはりご高齢のお母さまと久しぶりの同居というのは何かと気がかりでしょうし、何かのときに「力を貸してくれそうな人」を、いくつかの観点から、今の内から少しずつでもあたりをつけておくようにしておいてはいかがでしょうか。

たとえば、医療とか福祉とか高齢者ケアとかいった話題でプライベートに相談相手になってくれそうな身近な人を探す。以前に看護師をやっていて今は主婦とか、病院に勤めていたとか(事務職経験者でもいいのです)、製薬会社にお勤めの人とか。少し広めに考えてみるとけっこう思いつくこともあります。

それから、近所の医療機関と福祉相談窓口についての情報収集を心がけておくといいと思います。そのつもりで見ると市区町村の広報誌などにもけっこういろいろな情報が掲載されていますし、もっと具体的に知りたいことが出てきたら、地元の役所の担当部署に、電話でも直接訪ねても、聞いてもいいでしょう。

よさそうな病院などが見つかったら、「お試し」くらいのつもりで、何か適当なきっかけをつくってお母さまと一緒に訪ねてみてもいいでしょう。またどこの市区町村でも福祉相談の窓口を何らかの形で設けていますので、そこに出かけて「高齢の母親と同居を始めたのですが…」と相談してみるのも一法です。

※それから犬についてもひと言。病院もお手上げとのことですが、それでも獣医さんとの関係はなるべく良好に保ち、できれば適当な理由をつけてときどきでも受診を続けておいたほうがいいと思います。大事にしてあげるという意味でも、心配や気がかりをご家族だけで抱え込まないためにも。

     *

いずれにせよこの種の事柄は、一遍に100%「安心」「満足」というわけにはなかなか行きません。なるべく自分の手と足と目と耳を使いながら、少しずつヒントや手がかりを見つけて、何かあったら「そのとき、そのとき」で対処を考えるというのが、遠回りに見えて結局は近道になるのだろうと思います。

同居でも遠距離別居でも、ご高齢の近親者のケアについて何らかの形で気にされている方々から、言葉は違ってもそのような感想をよく聞きます。私も現在遠方で90歳と88歳の二人暮らしをしている伯母たちのことを何かと気にかけている日々ですが、やはりそのように感じます。

81歳といっても、大きな病気もなく家事もされているのであれば、うれしいことも幸せを感じることも、まだまだこれからなんじゃないでしょうか。以上いささか長くなりましたが、お母さまと、んmさんが、楽しく心地よい日々を長くおおくりになることをお祈りいたします。
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【1584】Re: 「後期高齢者医療保険制度」は見直しを   珠 2008-4-3 2:34
 ▼キタキツネさん:

いつも医療関係にお詳しい投稿を拝見しています。ご意見を頂きながらお返事の遅れまして失礼致しました。

>ま、「天引きしちゃえばこっちのもの」ってところじゃないですか?

そう思いますよね。そして1年間保険料を払えなかった人からは保険証を取り上げる…年金もなく細々暮らす高齢者の方もいらっしゃるのにどうしたものかと思います。

>私の周りの人で、騙されている人はいませんね。
>国民はあなたの言うように騙されてもいないし、バカでもありません。ただ一点だけ、強いて言えば野党が力不足です。

この後期高齢者医療制度、なんでも長寿医療制度とか名前を変えるみたいですけど、このネーミングに騙される国民は、おっしゃるとおりいないと思いますが…。
でも、騙されるのはバカだからとお考えなのですか? こうした法案の問題点に、私たちがこれはおかしいのではないかと気づいたのはいつだったでしょうか。

巷の事件は大きく報道されていますが、こういった重要な法案が審議されていても、なかなか国民の目に届かないという感じはしませんか? 私なんかも気づいたのは遅かったです。えっ、こんなこと決まっていたんだ!と驚いたくらい騙されていました。あ、私がバカなのか。でも国民の間でも反対の声は、施行間近まで広まらなかったように思いますが…。

障害者自立支援法はけっこう成立前から問題になっていましたが、いいネーミングで、自立支援の必要性を感じていた部分にはアピールし、賛成に回った障害者団体もあったのです。でも蓋を開けてみて、軽い方には助けになっても障害の重い方々にはあまりにも辛いと悲鳴が上がり、見直し要求の声が続きました。

>わたしは口の減らないジジイですが、あいにく足腰が弱ってあなたのように行動的には動けませんが、けっして騙されませんから。

おかしいと思う人は率直な声をあげ、専門的な知識をお持ちの方は知識に基づく鋭い指摘をしてくださる。
動ける人は少しでも動く。そうやって市民の力を合わせて、見直しまで持っていかなくては…と思います。

なお、野党が力不足というご指摘は最も思いますが、それなら与党はどうなのか。
国民のためになる施策をするに充分な力があるわけでもないし、しているわけでもない、と私は思います。
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【1607】高齢者と病院    キタキツネ 2008-4-4 10:55

高齢者医療を語るときに、必ず出てくるのが「病院が老人の社交場と化している」という言葉だ。これもマスコミの影響が大きいのであろうが、いまどきこんな病院があったら、ぜひ教えてほしい。見学に行きたいものだ。

わたしが医療機関にいた頃、そのような傾向はあったけどね。しかし、それだって社交場とはかけ離れているもので、病気が酷くならないうちにとか、寝込む前にとか、早めに薬を貰っておこうと来院される人がほとんどだった。
これが長寿を支えていた大きな原因で、それがWHOでも高く評価されてきたのであってさ。

これは老人が悪いというよりも、昔は出来高制だったことや、薬の薬価差が大きかったから、薬を多く出すほど利益が出たのであって、いわば診療報酬制度に問題があったわけだ。開業医も便乗して老人は大事な御得意さんだから、ほしいだけ薬を出していたね。製薬会社と厚労省癒着が一番問題だったのさ。

それにそのころは、患者負担分が本人ゼロか、1割のころの話で、大昔のことだってんの。今ちょっとした風邪でいくら掛かると思う? 初診だけでも薬代と合わせたら3000円以上は取られるぜ。それを2回ほど行ってみろよ。

だからオレなんか、いつも葛根湯を用意しておいて「風邪かな?」と思ったら、すぐ飲むようにしているんだ。これが良く効くんだ。ただし、引きはじめから3日目くらいまでという話だ。

それにどこの世界でも悪いのがいるのは世の常で、医者にも患者にもいるんだ。生保の患者は医者にとっても大事な固定客で言わばお得意さん。なので、ワリと患者のいう事を聞いちゃうことがあったり、酷いのは生保の患者でシップ薬を山ほど貰い、そのシップを売ってたなんて話もあった。でもこれだって大昔の話だ。

老人が病院を社交場にしている、なんて思っている連中は、若いか、体が頑健で病気と縁のない連中だろう。
この病気持ちのオレだって若い頃は、風邪で病院にかかるという事も無かったよ。
そうさ、一生懸命保険料を払って支えていたわけだよ。

ところで…
アメリカの医療制度は映画「シッコ」のとおりで、うちの息子がアキレス腱を手術したので身を以って体験したよ。
まったく酷いもので、思わず笑っちゃうほどだ。

しかし、笑っていられないのだよ。この日本の現実は、物凄いスピードで「シッコ」に近づいている。
医師側からみたら現状はむしろ日本の方がアメリカより悪い。
医者が過労死の上位を占めるようなこの国は終わっているよ。

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