老人党メルマガ(220-1)

7:老人党メルマガ(223-1)
北極星 06/15 06:06
roujintou-news  ::: 老人党メルマガ(223) ::: 2008/6/22
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【2286】Re: CO2問題/洞爺湖サミットに向けて   J.I
【2260】Re: だからね    イワオ
【2228】Re: 保険の本質   Gokai
【2236】Re: 保険の本質  虎キチ大好き
【2241】Re: 保険の本質   Gokai
【2245】Re: 保険の本質   rerere
【2247】Re: 保険の本質   五戒
【2252】保険の本質から外れるが… キタキツネ
【2275】Re: 保険の本質から外れるが… キタキツネ
【2270】Re: 最近、思うこと  あくまの査問官
【2319】Re: 保険の本質/思考と問題点の本質=後期高齢者の件 虎キチ大好き
【2240】Re: 老人党 川柳・狂歌    メルメル
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【2286】Re: CO2問題/洞爺湖サミットに向けて   J.I 2008-6-12 3:09
 ▼もぐらさま:

地球温暖化・CO2削減は洞爺湖サミットを控えてマスコミ大騒ぎですね。私はこの「騒ぎ」には大変疑問を感じています。中央公論7月号が「迷走、地球温暖化大論争」という特集を組んでいます・ぜひご一読を・・・
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【2260】Re: だからね   イワオ 2008-6-10 21:31
 ▼カワイミミさん:

>未開社会では、メンツがつぶされたら暴れるというのは結構よくあることなんですって。

未開社会に限らず、先進国と呼ばれる地域でも良くあることです。サッカーのフーリガン有名ですよ。

>彼らが使う武器は小さなナイフだから、あまり被害が大きくならないだけです。
>彼らがもしも近代的な武器を持っててアメリカと同じくらい人口があったら、アメリカの何倍も何十倍も殺されてますよ。

そうなったらもう未開社会とは言わないでしょ。先進国での殺人ですよ。

>わざわざアモック、って現象の名前まであげておしえてあげてるのに

わざわざ教えていただいて有り難うございます。
「人を無差別に殺傷する事件」近代化される以前の部族社会でなくとも沢山起こっていますが。

日本で有名なのは「八墓村」。実際は1938年の津山事件、31人(犯人も含む)死んでます。
この頃日本は近代化以前の部族社会で、「アモック、って現象」有ったのでしょうか。
最近のアメリカでは テキサス大乱射、1966年 コロンバイン高校 1999年等多数。
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【2228】Re: 保険の本質   Gokai 2008-6-7 18:19
 ▼虎キチ大好きさん:

>でもこれは違うと思いますよ  現在職場で組合健保に加入してますが、政管健保や組合健保はそもそも、今在籍している社員や社員家族の保険で だからこそ「会社側と折半に」なっている

ところが今までも今も、裕福な保険組合がそうでない組合に保険金を拠出する助け合い構造になっています。
虎キチ大好きさんが仰るような形態はかなり過去のものだと思います。
つまり現在の健保制度は「助け合い」がやはり基本構造です。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%81%A5%E5%BA%B7%E4%BF%9D%E9%99%BA#.E5.81.A5.E5.BA.B7.E4.BF.9D.E9.99.BA.E3.81.AE.E7.A8.AE.E9.A1.9E

>会社と退職で縁の切れた後期高齢者を見る為の保険じゃないし
>会社と繋がりが現在退職者の分まで会社や現役社員が見ろと言うのはおかしな話です。

私の投稿の本旨は 今の高齢者は若いときに貢献しているんだからいまそれを何らかの形で帰してもらっても良いではないですか、その権利はあるでしょ、それも助け合いでしょ、ということです。
あまり細かいことに目を向けると重要点がわかりづらくなるので、こういう観点でよいのではないですか?

PS,
★わが国の医療費は諸外国と比べて多いか?
http://www.gaihoren.jp/gaihoren/public/medicalcost/html/medicalcost_2.html
★医療費の本人負担増について
http://www.edu.hama-med.ac.jp/med05/ma05032/upup.html
★なぜ増える患者負担
http://hodanren.doc-net.or.jp/kenkou/kanjafutan/kanjafutan.htm

日本は1980年からずっと貿易で儲かっています。
なのに上記の結果は、いかりや爆 さんじゃあないが、「何かがおかしいと思わないか」です。
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【2236】Re: 保険の本質 虎キチ大好き 2008-6-8 0:19

ただこれは「健保連」と言う元締めが有り、「健保組合間支援」なので個人間の助け合いと言うより「企業間(業種間)支援の組合の性質上(企業の集合体)意味合いが強いと思います。国保等には無いわけですから・・

>私の投稿の本旨は
>今の高齢者は若いときに貢献しているんだからいまそれを何らかの形で帰してもらっても良いではないですか、その権利はあるでしょ、それも助け合いでしょ、ということです。
>あまり細かいことにを向けると重要点がわかりづらくなるので、こういう観点でよいのではないですか?

それが出来たのは「団塊世代が」現役で支え高齢者も身軽(少なかった)から出来たんでしょうところが
今は現役加入者は「先細り」 高齢者は「雪だるま式」に年々増加してるから
高齢者にも収入に応じ応能負担をしてもらわないと我々子孫世代は自分の保険の存続もおぼつかなくなると思います。

高齢者の医療費負担が多いかどうかと言う時に特に私は障害者(肢体不自由1種2級)なんで高齢者の受診(特に整形外科系)を見ていて気付くのですが、(特に受診するほどでも無い症状)での受診が多いんですね。

例えば膝が痛い腰が痛いとかそりゃ我々も痛いですが我々がそれを言うと杖等で我々の様に歩ける者の場合
「日常生活の中で動いて治せ」と小さい時リハビリや整形外科の先生に指導されたものですが、
「日常の生活の中で治せる怪我や痛み」まで「病院依存症」の様に通院していないか?といった事も
「高齢者の肉体現状維持へのトレ」と言った事を含め必要だと障害者として思います。

具体的には介護保険の電動車椅子、介護ベッド等の給付基準を身体障害者並に厳格化する等です
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【2241】Re: 保険の本質   Gokai 2008-6-8 13:22
 ▼虎キチ大好きさん:

>ただこれは「健保連」と言う元締めが有り、「健保組合間支援」なので個人間の助け合いと言うより「企業間(業種間)支援の組合の性質上(企業の集合体)意味合いが強いと思います。国保等には無いわけですから・・

社保から国保への拠出や医師国保からの拠出等があると思ったのですが。
しかしまあ細かいことはどうでも良いとおもいます。何しろ同じ社保組合の加入者同士であれば他人の家族であっても助け合っているのですから。(組合規模が大きければ有利という意味で)

やはり事実は「助け合い」構造です。それに獣の社会であっても社会であれば何らかの助け合い構造なんですから、人間社会ならより高度な助け合い構造があって当然ではないですか?

結局、財源問題ということで、これを解決することが重要です。

若いときには歩いて治せても 高齢者になれば歩けば余計に悪くなることが多いし、過剰診療かどうかは見ていてわかるものでもなく、担当医と患者本人が決めるもので、素人が安易に診断できるものではないというのが私の意見です。

>具体的には介護保険の電動車椅子、介護ベッド等の給付基準を身体障害者並に厳格化する等です

財源問題では、支出の削減ばかりを考えないで、どうすれば収入が増えるか考えてみてください。
そうすれば展望は開けます、というか、でなければ堂々巡りでしょう。
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【2245】Re: 保険の本質   rerere 2008-6-9 10:38
 ▼Gokaiさん:

>財源問題では、支出の削減ばかりを考えないで、どうすれば収入が増えるか考えてみてください。
>そうすれば展望は開けます、というか、でなければ堂々巡りでしょう。

莫大な借金があるとか、財源が無いから国民のために使える金は無いが、増税は必要というのは政府にとって実に都合のいい論理ですね。小さな政府といえばもっともらしいが、要はヤラズボッタグリを正当化する以外の何者でもない。

財源が大変だから医療費や社会保障を削減せざるを得ないといいながら、外国にはどんどん援助を増やすし、無駄な道路は作り続けると豪語する。
財政問題にしても環境問題にしてもメディアの垂れ流すインチキ情報を検証する姿勢が必要でしょう。
http://www.adpweb.com/eco/eco529.html
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【2247】Re: 保険の本質   五戒 2008-6-9 12:10
 ▼Gokaiさん: 皆さん。こんにちは。

一ヶ月前、足を骨折して整形外科に通いました。医者は痛み止めに一週間分の飲み薬をくれました。
私は一日分だけ飲んで後は捨てました。本人負担は3割、高齢者になれば一割負担である。
もし10割負担であれば、いらない薬はいらないと、受け取りを拒否していたでしょう。

なぜ医者は大していりもしない薬を出すのでしょうか。それは、「どうすれば収入が増えるか考えて」ということである。医者も多くの薬を出せば、それだけ売り上げが増えるから、もうかる、収入が増えるということになる。

ところが、一方が収入が増えれば、他方の負担が大きくなるのが経済というものである。
厚生省の官僚の規制だけでは、どうにもならない問題である。これは、よろしく政治の問題である。
日本の政治は、二世三世議員が闊歩して、真に国民の要望、悩み、要求を斟酌することが出来なくなっている。

魯迅が若い日に悩んだように、医療は技術の問題でも、財源、金の問題でもない。それは人々の心の問題である。

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