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 【33008】どうなる米中関係(その8)〜中... かっくるなかしま 2016-12-17 14:37:10
 【33012】どうなる米中関係(その9)〜米... かっくるなかしま 2016-12-18 8:49:18
 【33069】どうなる米中関係(その10)〜... かっくるなかしま 2016-12-23 12:35:11
 【33070】どうなる米中関係(その11)〜... かっくるなかしま 2016-12-23 13:46:43
 【33086】どうなる米中関係(その12)〜... かっくるなかしま 2016-12-25 15:58:41
 【33093】どうなる米中関係(その13)〜... かっくるなかしま 2016-12-26 7:53:18
 【33098】どうなる米中関係(その14)〜... かっくるなかしま 2016-12-27 12:04:24
 【33103】どうなる米中関係(その15)〜... かっくるなかしま 2016-12-28 9:45:51
 【33120】どうなる米中関係(その16)〜... かっくるなかしま 2016-12-30 20:35:19

18 【33008】どうなる米中関係(その8)〜中国の米車メーカー制裁方針、トランプ次期大統領への牽制球か @ロイター
かっくるなかしま    2016-12-17 14:37:10  [返信]

    粛々と参りましょう、

    起きつつある現象、現在進行形で目撃している現象の本質が何か?と言えば、

    コーポラティズムの修正です。

    ◇ 一言で言えば、企業から国民への揺り戻し。修正グローバル資本主義。

    ◇ そのお膝元である米国が震源。であるから、国論が二分される事態に至っている。

    ◇ 民主化と市場自由化は、《機会平等》の普遍理念を通じて表裏の関係にあるから、民主化(基本的人権も)を掲げるリベラルが、反グローバル主義の揺り戻しの過程で劣勢に陥るという、逆説的であるが蓋然性ある事態に至っている。

    ・・・

    http://jp.mobile.reuters.com/article/idJPKBN1450CR
    (ロイター、「焦点:中国の米車メーカー制裁方針、トランプ氏へのけん制球か」、2016/ 12/17/09:53AMJST)

    >> 中国英字紙チャイナ・デーリーは国家発展改革委員会筋の話として、近く政府が米自動車メーカー1社(名前は公表せず)に独占禁止法違反を理由として制裁措置を科す方針だと伝えた。これはトランプ次期米大統領が中国との関係を台無しにするようなら、中国側も黙っていないという姿勢の表れだ。

    《コメント》
    ・ 他の観測報道に寄れば、その制裁の対象となる米自動車メーカー一社とは、GM。

    ・ 米国製造業とその復権をシンボリックに体現するのが、GMであるから、そのGMを同じくシンボリックに叩きたくなる気分は理解できるが、貿易戦争を準備している相手に対しては、とんだ悪手であり《薮蛇》であると、予め指摘しておきましょう。

    ・ 中国が債権大国としての優位性を発揮しうるかどうかは、市場環境に大いに関わってくる。端的に言えば、それは《対外資金フロー》である。

    ・ 中国は米国との戦争を経験していないが、それ以前に貿易戦争も金融戦争も経験していない。向こう9ヶ月は抑制的に事態を観察すべき時間帯にあると指摘しておきましょう。

    --------

    《追記欄》

    関連情報を追記しておくと、

    中国の対外資金フローの推移と状況がこちら(↓)。
    https://www.google.co.jp/amp/www.zakzak.co.jp/amp/economy/ecn-news/20161216/ecn1612161530007-a.htm?
    (Zakzak/産経、「トランプ氏の対中強硬策は本物、中国から資本逃避加速の現実」、2016/12/16)

    《コメント》
    ・ 資金フローを積分すれば外貨準備。その推移に注目となる。

    ・ QE3からのエグジットにより、世界の資金は米国に還流するが、トランプ次期政権の政策により、金利上昇がそれを加速させる局面に入っている。言い換えれば、世界ではドルへの需要が高まる局面を迎えている。安全通貨である円ですら売られているのである。

    -------

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19 【33012】どうなる米中関係(その9)〜米潜水機奪取、中国、危うい実力行使 @毎日
かっくるなかしま    2016-12-18 8:49:18  [返信] [編集]

    粛々と参りましょう、

    過ぎたるは及ばざるが如し、

    物騒だな〜ヽ( ̄▽ ̄)ノ

    牽制球とビーンボールは区別して投げて欲しい( ̄▽ ̄)b

    http://mainichi.jp/articles/20161218/ddm/003/030/074000c
    (毎日、「米潜水機奪取、中国、危うい実力行使」、2016/12/18)
    >> 中国海軍がフィリピン沖の南シナ海で、米海軍の無人潜水探査機1機を奪い、異例の実力行使に打って出た。

    《コメント》
    ・ 中国海軍の過剰反応ぶりは、水中グライダーの捕獲位置から、一目瞭然。

    ・・・

    中国が水中グライダーに強い関心を持つには相応の理由がある。

    http://bylines.news.yahoo.co.jp/kimuramasato/20161217-00065576/
    (バイラインズ、「米海軍の水中グライダー捕獲事件、トランプ・米国VS習・中国の前哨戦が始まった」、木村正人、2016/12/17/13:28)
    >> 自動追尾装置をつければ将来、核ミサイルを搭載した原子力潜水艦を追尾して位置を把握できるようになる可能性があります。このため、仮想敵国の核抑止力を無力化できる21世紀の兵器として空中のドローンとともに注目を集めています。

    《コメント》
    ・ 核戦力の効果を捕捉により減殺/無力化されることを嫌がっている。陸上でのTHAADと同様。

    ・ であるにせよ問題は、それ(水中グライダーの捕獲)を、この時期にそこで行うことが、政治的に適切であるのか?ということ。

    ・ 先の戦略爆撃機の派遣とともに、過剰反応/勇み足であると指摘しておきましょう。今後の米中「貿易」交渉において、不利な要素をみすみす自ら重ねているという意味において。

    --------

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37 【33069】どうなる米中関係(その10)〜トランプ次期大統領、新設の国家通商会議、トップに対中強硬派を指名 @AFP
かっくるなかしま    2016-12-23 12:35:11  [返信] [編集]

    粛々と参りましょう、

    状況を把握することが先ずは重要であり、

    その状況をどう感じるかという類いの感情は、二の次、三の次、

    状況が理解できないことには、評価は覚束ず、

    いいも悪いもないのである( ̄▽ ̄)b

    ・・・

    表題副題はAFPから(↓)。

    http://www.afpbb.com/articles/-/3112224
    (AFP、「トランプ氏、新設の「国家通商会議」、トップに対中強硬派を指名」、
    2016/12/22/20:30)

    >> ドナルド・トランプ次期米大統領は21日、中国批判の急先鋒として知られるピーター・ナバロ氏を、貿易・産業政策を担う新たな組織「国家通商会議(WHNTC)」のトップに指名すると発表した。

    《コメント》
    ・ 詳細は定かではないが、通商代表部(USTR)ではなく、新設の《NTC》に交渉の窓口/権限が少なからず移管されるものと観ておきましょう。

    ・ 何故ならば、USTRは多国間貿易交渉を長らく担ってきたのに対し、トランプ次期大統領は、多国間貿易交渉とその枠組みに否定的/懐疑的であり、二か国間の直接交渉を志向しているからである。

    ・・・

    >> カリフォルニア大学アーバイン校の教授も務めるナバロ氏は、「Death by China(中国による死)」などの著作において、中国政府が国内の製造業を助成し、米国からの輸入を阻止することで経済戦争をしかけていると批判している。

    《コメント》
    ・ トランプ氏の政策顧問であるナヴァロ教授が、安全保障ではなく貿易交渉の要職に就いたことが注目に値する。

    ・ ナヴァロ教授は、今回の人事決定の以前から、その著作が防衛省等で話題になっている(↓)。

    http://books.bunshun.jp/ud/book/num/9784163905679
    (文藝春秋、「米中もし戦わば〜戦争の地政学
    ピーター・ナヴァロ/赤根洋子訳/飯田将史解説、2016/11)

    --------

    以下、関連情報。

    http://jp.mobile.reuters.com/article/idJPKBN14A2BV
    (ロイター、「トランプ氏、国家通商会議を新設 責任者に対中強硬派ナバロ氏」、2016/12/22/06:42AMJST)

    http://www.bbc.com/japanese/38400746
    (BBC、「【米政権交代】トランプ氏、新設「国家通商会議」トップに対中強硬派」、2016/12/22)

    http://s.japanese.joins.com/article/857/223857.html
    (中央日報、「中国は反則して成長批判のナバロ氏、トランプ氏直属の国家通商会議トップに」、2016/12/23/09:18)

    --------

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38 【33070】どうなる米中関係(その11)〜トランプ氏の政策顧問が日本に緊急提言、中国の軍事的脅威に備えよ @週刊文春
かっくるなかしま    2016-12-23 13:46:43  [返信] [編集]

    粛々と参りましょう、

    極東アジアにおいて、米中関係が変化すれば、(特にもし大きく変化すれば、)

    日米関係に間接的に影響が及ぶであろうことは、

    推測/想像に難くないと言えるでしょう。

    また、

    トランプ氏の政策顧問であるナヴァロ教授が、新設の《NTC》の長官に就任する以上、

    そのナヴァロ教授がいかなる見解を持ち合わせているのかを知っておくことも、

    重要なことであり、それに言及しておくことは当然と言えるでしょう。

    ・・・

    http://shukan.bunshun.jp/articles/-/6916
    (週刊文春、「トランプの政策顧問が日本に緊急提言、中国の軍事的脅威に備えよ」、2016/12/21/16:00)

    記事の趣旨(↓)。
    >>トランプ氏の外交政策にナヴァロ氏のカラーが反映されることは、ほぼ間違いないが、そのナヴァロ氏は日本をどう見ているのか。

    《コメント》
    ・ 興味が湧くところですが、そのナヴァロ教授がNTC長官に就任するとなれば、影響力は大きく、なおのことでしょう。

    >> 「言うまでもなく、日本は米国の最も重要な同盟国のうちの一つという点で、特殊な国です。地政学的観点からも、日本の東アジアにおける地位に並ぶ国は他にない・・」(byナヴァロ教授)

    《コメント》
    ・ 北大西洋における英国のような地政学的位置取りにある。ハートランドに対するリムランド。

    >> 中国の軍事的脅威に日本はどう対抗すればいいのか。ナヴァロ氏のインタビュー全文は、12月22日発売の「週刊文春」12月29日号に掲載されている。

    (´・ω・`)

    昨日発売の週刊文春を読めと(´・ω・`)

    惜しいっ(≧∇≦)b

    週刊文春の都合により、続く。

    --------

    予稿のためのワーキングエリア。

    粛々と参りましょう、

    中国空母《遼寧》艦隊、第一列島線を越え、西太平洋で初訓練へ、

    トランプ次期大統領を牽制か@毎日

    http://mainichi.jp/articles/20161225/k00/00m/030/121000c
    (毎日新聞、「中国空母、西太平洋で初の訓練へ、トランプ氏けん制か」、2016/12/24/23:48)

    >> 中国国防省は24日、中国初の空母「遼寧」の艦隊が西太平洋で遠洋訓練を行うと発表した。遼寧が中国の防衛ラインの「第1列島線」を越え、西太平洋で訓練するのは初めて。
    >> 中国海軍が空母を運用できる水準に成長したことを強調するとともに、米中間の政治基礎と中国が位置づける「一つの中国」原則を明確に受け入れるようトランプ次期米大統領をけん制する狙いもありそうだ。

    《コメント》
    ・ 米中間の貿易不均衡の是正が、両国の係争の中心にあるというのが、当初からの見立て。

    ・ 過ぎたるは及ばざるが如し。中国側の軍事的な《過剰反応》が過ぎる、と申し上げておきましょう。

    ・・・

    以下は関連情報の追記。

    http://www.jiji.com/sp/article?k=2016122400148&g=int
    (時事通信、「空母遼寧、西太平洋へ、遠洋訓練、実戦能力を誇示、中国」、2016/12/24/23:06)

    《コメント》
    ・ 米中の実質的な戦力差が大きく、誇示にはならない。

    https://www.google.co.jp/amp/www.jiji.com/jc/amp%3Fk%3D2016122500037
    (時事通信、「中国空母、東シナ海で確認、領海侵入なし、防衛省」、2016/12/25/15:00)
    >> 中国海軍のクズネツォフ級空母1隻と、ミサイル駆逐艦とフリゲート艦各3隻、補給艦1隻で、東シナ海中部の海域を東進しているのが確認された。

    《コメント》
    ・ 艦隊の編成は上記(↑)の通り。

    ・ 空母打撃群としては雛型の編成にある模様(↓)。遠洋訓練は、弱点の一つであり克服課題となっていた(↓)。

    http://wedge.ismedia.jp/articles/-/3527?page=2&layout=b
    (Wedge、「中国空母遼寧の5つの弱点」、岡崎研究所、2014/01/28

    --------

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39 【33086】どうなる米中関係(その12)〜中国空母《遼寧》艦隊、西太平洋で初訓練へ、トランプ次期大統領を牽制?@毎日
かっくるなかしま    2016-12-25 15:58:41  [返信] [編集]

    粛々と参りましょう、

    中国空母《遼寧》艦隊、第一列島線を越え、西太平洋で初訓練へ、

    トランプ次期大統領を牽制?@毎日

    http://mainichi.jp/articles/20161225/k00/00m/030/121000c
    (毎日新聞、「中国空母、西太平洋で初の訓練へ、トランプ氏けん制か」、2016/12/24/23:48)

    >> 中国国防省は24日、中国初の空母「遼寧」の艦隊が西太平洋で遠洋訓練を行うと発表した。遼寧が中国の防衛ラインの「第1列島線」を越え、西太平洋で訓練するのは初めて。
    >> 中国海軍が空母を運用できる水準に成長したことを強調するとともに、米中間の政治基礎と中国が位置づける「一つの中国」原則を明確に受け入れるようトランプ次期米大統領をけん制する狙いもありそうだ。

    《コメント》
    ・ 米中間の貿易不均衡の是正が、両国の係争の中心にあるというのが、当初からの見立て。

    ・ 過ぎたるは及ばざるが如し。中国側の軍事的な《過剰反応》が過ぎる、と申し上げておきましょう。

    ・・・

    以下は関連情報の追記。

    http://www.jiji.com/sp/article?k=2016122400148&g=int
    (時事通信、「空母遼寧、西太平洋へ、遠洋訓練、実戦能力を誇示、中国」、2016/12/24/23:06)

    《コメント》
    ・ 米中の実質的な戦力差が大きく、誇示にはならない。(刺激はしても牽制にならない)

    https://www.google.co.jp/amp/www.jiji.com/jc/amp%3Fk%3D2016122500037
    (時事通信、「中国空母、東シナ海で確認、領海侵入なし、防衛省」、2016/12/25/15:00)
    >> 中国海軍のクズネツォフ級空母1隻と、ミサイル駆逐艦とフリゲート艦各3隻、補給艦1隻で、東シナ海中部の海域を東進しているのが確認された。

    《コメント》
    ・ 艦隊の編成は上記(↑)の通り。

    ・ 空母打撃群としては雛型の編成にある模様(↓)。遠洋訓練は、弱点の一つであり克服課題となっていた(↓)。

    http://wedge.ismedia.jp/articles/-/3527?page=2&layout=b
    (Wedge、「中国空母遼寧の5つの弱点」、岡崎研究所、2014/01/28


    --------

閲覧 5790
40 【33093】どうなる米中関係(その13)〜中国空母《遼寧》艦隊、宮古海峡通過、海自、太平洋入り確認 @毎日
かっくるなかしま    2016-12-26 7:53:18  [返信] [編集]

    前稿からの続きで、

    中国空母《遼寧》艦隊、

    宮古海峡通過、海自、太平洋入り確認 @毎日

    http://mainichi.jp/articles/20161226/k00/00m/030/047000c
    (毎日、「中国空母〜宮古海峡通過、海自、太平洋入り確認」、2016/12/25/21:32)

    >> 九州・沖縄から台湾やフィリピンにかけての中国の防衛ライン「第1列島線」を中国空母が越えたことが、海自により確認されたのは初。

    《コメント》
    ・ 中国がA2ADで仮説設定してきた第一列島線を、空母打撃群が初めて越え、第二列島線を見据える西太平洋に進出。仮説設定が現実に。

    ・ 沖縄周辺海域は、西太平洋への出入口としての要衝となるため、その領有を中国が主張するのには、軍事上の強い動機と理由があるということを、改めて見て取る事ができるでしょう。

    ・ 上記との関連で、我が国の公安調査庁による注意喚起(↓)も、地政学的/軍事的な背景が伴ってのものと言えるでしょう。

    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161222/k10010815761000.html
    (NHK、「サイバー攻撃手法が多様化、警戒強化を、公安調査庁」、2016/12/22/04:41)
    >> このほか在日アメリカ軍基地が集中する沖縄県をめぐり、中国の大学やシンクタンクが、沖縄の独立を求める団体の関係者と交流を深めているとしたうえで「中国に有利な世論を沖縄でつくることによって日本国内の分断を図る狙いが潜んでいると見られる」と注意を喚起しています。

    ・・・

    >> 一方、台湾の防衛当局は25日、「遼寧が(フィリピンと台湾の間の)バシー海峡を通過するか監視している」と述べ、中台などが対立する南シナ海への展開に警戒感を示した。

    《コメント》
    ・ 遠洋訓練実施後の《遼寧》艦隊、バシー海峡通過、南洋艦隊との合流が次の焦点となり、引き続き注視を要するとなる。

    ・ 台湾で就役している高速フリゲート艦(空母キラー)の動向に併せて注目。

    続く。

    --------

閲覧 5748
41 【33098】どうなる米中関係(その14)〜中国空母《遼寧》艦隊、台湾・フィリピン間通過 、南シナ海へ @毎日
かっくるなかしま    2016-12-27 12:04:24  [返信] [編集]

    粛々と参りましょう、

    中国空母《遼寧》艦隊、

    台湾・フィリピン間のバシー海峡を通過し、

    南シナ海に @毎日

    http://mainichi.jp/articles/20161227/ddm/001/030/132000c
    (毎日、「中国空母、南シナ海に、台湾・フィリピン間通過」、2016/12/27)

    >> 米台関係を巡っては今月2日、トランプ次期米大統領が蔡総統と電話協議し、中国はトランプ次期政権と蔡政権の接近を強く警戒。

    《コメント》
    ・ 米中間の係争の焦点は、貿易構造の是正にある。

    ・ トランプ新政権は、a) その是正を多国間貿易交渉の枠組みに委ねない、b)二国間の交渉に際して、外交・軍事・金融・貿易等のあらゆるカードを駆使する、というスタンスにあると見て(もはや)違いあるまい。

    ・ 中国に対する姿勢は、オバマ政権とトランプ新政権とで、温度差が比較的小さいと見て取ることができる(↓)。ロシアに対する両者の姿勢が真逆であることとは対照的である。

    >> オバマ大統領は23日、米台軍高官の交流推進を国防総省に促す内容が含まれた国防権限法案に署名。台湾メディアは「台湾国防部長(国防相)の訪米にも道を開いた」と期待感を示した。空母の動向は米台の動きをけん制する狙いがあるとみられる。

    《コメント》
    ・ オバマ政権とトランプ新政権とでは、「一つの中国」という表現を巡って公式的な見解を異にするが、実質において大差はない。

    ・米台には既に軍事交流があるが、(国内法で処理しているだけ) 上記の署名は、交流推進のオーソライズである。

    --------

    以下は関連情報の付記。

    (追記あり)




    --------

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42 【33103】どうなる米中関係(その15)〜トランプ政権を牛耳る《通商タカ派》 @英国FT
かっくるなかしま    2016-12-28 9:45:51  [返信] [編集]

    粛々と参りましょう、

    表題副題は英国FTの論説のヘッドラインから(↓)。

    トランプ次期政権の骨格/性格を示すキーワードは確定しつつあると、言ってよいでしょう。

    既に起きつつあること、そして来年からさらにはっきり具体的に起きることを理解する上でのキーワードが、

    《通商タカ派》となります( ̄▽ ̄)b

    http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/48770
    (英国FT/JBプレス、「トランプ政権を牛耳る通商タカ派〜米国の対中国政策を批判してきたナバロ氏起用、過激な見解に注目」、2016/12/27)

    ・・・

    トランプ新し政権の性格について、

    前スレッドでの冒頭箇所でこのように見立てておきましたが(↓)、

    http://6410.saloon.jp/modules/bluesbb/thread.php?thr=2164&sty=2&num=66
    (【32841】どうなる米中関係〜トランプ次期大統領、台湾蔡英文総統と電話協議、1979年の米台断交以来初めて かっくるなかしま 2016-12-3)

    >> ・ トランプ新政権は、安全保障政策・経済政策において、《タカ派》であることが、次第に明らかになってきていると言えるでしょう。

    >> ・ 中国は反発するであろうけれど、米国の貿易収支の構造を是正しようとするのであれば、米中間に激しい貿易摩擦が生じるであろうことは所与であり必至。

    >> ・ トランプ新政権の性格は、《レーガン政権》に酷似したものと観ておきましょう

    改めて《通商タカ派》で括っておくことにしましょう。

    さすれば、外見的に一見、過激・不規則・突発的に見えるトランプ氏の発言に、政策的一貫性を見出だす上で、有効であろうと。

    続く。

    --------

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43 【33120】どうなる米中関係(その16)〜台湾総統、米国経由/通過滞在で中米訪問へ、中国は反発 @ロイター
かっくるなかしま    2016-12-30 20:35:19  [返信] [編集]

    粛々と参りましょう、

    米中関係の変化は極東情勢に変化を及ぼし得るし、

    また、米台関係が併せて変化すれば、第一列島線に沿っての地政学的均衡も微妙に変化し、

    ひいては、我が国の《集団自衛権》の行使に際しての、その適用範囲を巡る論議が改めてクローズアップされることになる、

    つまり、

    米中、米台関係に注目し言及するのは当然のことであるし、

    米国新政権の発足後の向こう4か年の主たる話題は既に、

    「どうなる米中関係」なのである( ̄▽ ̄)b

    http://jp.mobile.reuters.com/article/idJPKBN14I0BR
    (ロイター、「台湾総統、米国経由で中米訪問へ、中国は反発」、2016/12/29/07:01PMJST)

    順不同で。

    >> 台湾総統府は今月、蔡総統がホンジュラス、ニカラグア、グアテマラ、エルサルバドルを訪問すると発表。1月7日に台湾を出発し15日に戻る予定。

    《コメント》
    ・ これらの中米四か国の《共通項》は何か? と言えば、台湾との間で国交が結ばれている国々であるということである。

    ・ 中国と台湾の間で、外交戦が展開されている。中国は新たな国交樹立へ、それはイコール台湾にとっての国交断絶を意味するから、食い止めるべく行動するのである。

    >> 中国政府は、蔡総統の意図は明白として立ち寄りを認めないよう米国に求めた。外務省の華春瑩報道官は会見で「米国が『一つの中国』方針に従い台湾独立派に誤ったシグナルを送らないよう望む」と述べた。

    《コメント》
    ・ 望ましくないシグナルとは、台湾独立派へのシグナルというよりも、訪問先四か国へのシグナルであろう。

    ・ 台湾がまず米国に立ち寄り、四か国訪問の後再び米国に立ち寄るというスケジュールであれば、四か国訪問の重みが増すのである。国交断絶への牽制能力の確保である。

    ・ 米国が台湾総統の通過滞在を認めるということは、間接的な後ろ楯の効果となる。

    ・・・

    台湾総統による通過滞在の二日間に、往路のヒューストン、復路のサンフランシスコで、


    蔡英文総統が米国新政権スタッフの誰かに会うのか/誰に会うのかが注目点となる。

    続く。

    --------

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