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 【33662】ユーロ危機・番外編(その100)... かっくるなかしま 2017-3-28 17:48:11
 【33853】ユーロ危機・番外編(その101)... かっくるなかしま 2017-4-21 13:48:38
 【33859】ユーロ危機・番外編(その102)... かっくるなかしま 2017-4-22 13:46:31
 【33860】ユーロ危機・番外編(その103)... かっくるなかしま 2017-4-23 9:53:43
 【33866】ユーロ危機・番外編(その104)... かっくるなかしま 2017-4-24 8:54:49
 【33889】ユーロ危機・番外編(その105)... かっくるなかしま 2017-4-26 15:56:02

85 【33662】ユーロ危機・番外編(その100)〜英国議会襲撃、暗号化はテロ捜査の障害と英内相 @Bloomberg
かっくるなかしま    2017-3-28 17:48:11  [返信] [編集]

    粛々と参りましょう、

    表題副題は産経biz/Bloombergからであるが、

    起きている事象(英国内務相発言)は、米国やフランスでの一昨年来からのそれを「後追い」している。(当スレッドでも既に取り上げてきた問題である)

    https://www.google.co.jp/amp/www.sankeibiz.jp/macro/amp/170328/mcb1703280500010-a.htm
    (産経biz/Bloomberg、「暗号化はテロ捜査の障害 英内相、ワッツアップに解除求める」、2017/03/28/05:00)
    ー ワッツアップは、フェイスブックのメッセージサービス。

    内容をかいつまむと、

    テロの捜査で「通信傍受」を行っているが、通信内容が「暗号化」されていて判読できず捜査に支障をきたしているから、サービスプロバイダーになんとかしろ、と英国内務相が言っている。(端的には暗号を解除しろと要求しているが、必ずしもプロバイダー側でそれが技術的に容易とは言えない。)

    >> テロ事件のハリド・マスード容疑者は襲撃直前にワッツアップを利用したと、複数の新聞が報じている。同内相は26日の英BBC放送の番組の中で、メッセージが解読できないのは「絶対に容認できない」とし、「情報当局はワッツアップのような暗号化されたサービスを解読できる力を確保する必要がある」と述べた。

    《コメント》
    ・ 情報当局とは、捜査機関であり情報/諜報機関であるが、解読できる力を確保するの《力》には二通りの意味があって、一つは暗号そのものを解読する「技術力」であり、一つには、プロバイダーに暗号を解除させることを含む捜査上の「権限」である。

    今回の内務相見解の背景については、事前にニュースフローが上がっている(↓)。

    https://www.google.co.jp/amp/itpro.nikkeibp.co.jp/atcl/news/17/032700934/%3FAMP%3D1
    (日経ITPro、「英国のテロ事件、容疑者が犯行直前に「WhatsApp」を使用」、2017/03/27)

    《コメント》
    ・ 要は、スノーデン事件以降、暗号化技術の進展と普及で、一般人の多くはプロバイダーが提供するサービスのもとでに当局によるプライバシー侵害から護られている。ただし、技術は中立的であるから、それは同時に犯罪組織による謀議や商談の助けともなり、捜査当局の新たな悩みとなっている、というのが「現状」だということ。

    ・ そうした現在進行形での「現状」なり「実態」というものを鑑みれば、件(くだん)の共謀罪法案を巡ってのこうした国会での論議や報道の仕方というものが、如何にバカげているかが窺い知れよう(↓)。

    https://www.google.co.jp/amp/amp.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201702/CK2017022402000137.html
    (東京新聞、LINEでも共謀成立の恐れ、法相合意の手段を限定せず」、2017/02/24)

    バカらしい(≧∇≦)b

    テロ対策に真面目に取り組もうとすると、(欧米の事例を参照するなら)

    改正通信傍受法の「再改正」をも視野に入れることになるが、

    仮に再改正の方向に論議が進んだ場合であっても、暗号によるプロテクションが効いているのだから、

    それでテロの摘発が容易になるとは限らない。(欧米では主たる論点が、傍受の是非等ではなく、捜査上の障害へと移行しているのである。)

    >> (民進党の)山尾氏は「誰がどのタイミングでどんな内容を送っているのか。それを閲覧し、どう返信しているかを幅広く監視しなければならなくなる」と指摘した。

    バカらしい(≧∇≦)b

    あのさ、一般市民/国民が監視されているという方向に話を誘導しようとしているのだろうけれど、

    犯罪組織の側に視点を置いてみるという、幾ばくかの僅かな「想像力」というものを持ち合わせる必要があると思うぞ。

    素の文章(平文)で謀議のやり取りをしようとするか? (≧∇≦)b

    捜査当局が判読できないということが前提に先ずある。

    だから、

    政府/与党に対して突っ込むのであれば、

    根拠法として重要ではあってもそれだけでは絵に描いた餅であるテロ等準備罪のほうよりもむしろ、「手続法」のほうにあるとなる( ̄▽ ̄)b

    ------------

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94 【33853】ユーロ危機・番外編(その101)〜大統領選間近のパリで極右に抗議する人々が暴徒化ヽ( ̄▽ ̄)ノ @AFP
かっくるなかしま    2017-4-21 13:48:38  [返信] [編集]

    粛々と参りましょう、

    大統領選を間近に控えるフランス/パリで極右に抗議する人々が暴徒化ヽ( ̄▽ ̄)ノ

    https://www.google.co.jp/amp/www.afpbb.com/articles/amp/3125654
    (AFP通信、「動画:極右に抗議する人々が暴徒化、警官隊と衝突、ルペン氏の集会近くで」
    、2017/04/19/16:08)

    落ち着け(≧∇≦)b

    暴力的で落ち着きのない性向を強く持つ人たちに、

    (極)右も(極)左もないということでしょう( ̄▽ ̄)b

    欧州の一連の報道での所謂、極右というのは、

    「経済政策」としての移民政策に反対する、との意と捉えるのが適切でしょう、

    さもなければ、有権者の半分程度が極右だなんて事は、あり得ないでしょう( ̄▽ ̄)b

    ・・・

    フランス大統領選挙に関して言えば、

    国民戦線(FN)のルペン氏が決戦投票に残ったとしても、

    四人の候補の支持率が世論調査で拮抗している状態なので、(相対的にリベラル派が伸長)

    ルペン氏が当選することはまずあり得ないと観ていましたが、(私見)

    今朝(JST)、パリで新たにテロが発生し、IS/イスラム国が犯行声明を出してきているようなので、

    大統領選の結果は、再び予断を許さない情勢となるのでしょう。

    http://www.jiji.com/sp/article?k=2017042100166&g=isk
    (時事通信、「パリ・シャンゼリゼで銃撃テロ、警官と容疑者死亡、「イスラム国」が犯行声明」、2017/04/21/08:48)

    ------------

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95 【33859】ユーロ危機・番外編(その102)〜フランス大統領選の最終盤、争点はテロ問題ばかりになる? @ハフィントン
かっくるなかしま    2017-4-22 13:46:31  [返信]

    粛々と参りましょう

    表題副題はハフィントンポストのヘッドラインから(↓)。

    http://m.huffpost.com/jp/entry/16135810
    (ハフィントンポスト、「フランス大統領選の最終盤、争点はテロ問題ばっかりになる?」、2017/04/21)

    争点がテロばかりになるのは、当然のことでしょう。

    未然に防がれたとはいえ、

    18日のマルセイユでのテロ計画の発覚と容疑者の拘束により、テロへの警戒レベルが上がったその矢先に、パリでの銃撃テロが発生し、

    そして単に、 それだけではなくて、

    驚くべきことであるが、

    第一回投票(04/23)に向けての選挙戦においては、

    主要候補者が、テロを争点にすることを避ける、或いは、テロ以外の争点(要はスキャンダル)で弁明に終始することを余儀なくされるという状況にあったのだから。

    テロが争点になっていなかった(@_@)

    さすがにマルセイユでのテロ計画の発覚で、「テロが争点から外れる/テロを争点から外す」という選挙戦の在り方に、潮目の変化が訪れたが、

    選挙日の直前にパリでの銃撃テロを防げなかったことで、真偽はともかくイスラム国/ISが犯行声明を出すに至ったことで、

    「テロが争点になっていなかった」という、これまでのおかしな在り方に対して、大きな《反動》が生じると見ることができるから。(認知ギャップの修正。)

    ・・・

    フランス大統領選挙の結果がどうなるかは、極めて重要な関心事に相当する。

    何故ならば、ルペン候補(国民戦線)に限らず、メランション候補(左翼党)が大統領に選出されるという可能性のいずれにおいても、

    フランスのEU離脱の可能性に繋がり、

    それは即ち、ユーロ/EUの終焉への道筋なのだから。

    (先ずは金融・資本市場が動揺に見舞われ、次いで実体経済に悪影響が及ぶ)

    続く。

    ------------

    以下には、関連情報/関連報道を資料として記録。

    https://ja.m.wikipedia.org/wiki/2017年フランス大統領選挙

    《コメント》
    ・ フランス本土での第一回投票は、日本時間の明後日。

    https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2017-04-21/OOR0UA6K50XT01
    (Bloomberg、「パリのテロで選挙戦は早め終了、フランス大統領選、審判の時迫る」、2017/04/21/16:58JST)

    《コメント》
    ・ 主要4候補者の支持率拮抗で、第一回投票での選出はあり得ない状況。

    ・ メランション候補(左翼党)の支持率の推移が特徴的。

    http://mw.nikkei.com/sp/#!/article/DGXLASGM18H9G_Y7A410C1FF1000
    (日経、「仏大統領選狙いテロ計画、男2人拘束、爆薬押収」、2017/04/18/22:57)

    《コメント》
    ・ 未然に防がれたが、(注記、未遂ではない)摘発によりテロへの警戒レベルを上げていただけに、パリでの銃撃テロの衝撃は大きいものとなる。

    ------------

閲覧 7237
96 【33860】ユーロ危機・番外編(その103)〜フランス大統領選、勝者は銀行か? 異端の経済政策か? 
かっくるなかしま    2017-4-23 9:53:43  [返信] [編集]

    粛々と参りましょう、

    経済政策の観点でのフランス大統領選。

    表題副題はロイター、およびWSJから(↓)。

    http://jp.wsj.com/articles/SB12017738245610734619404583097791336423214
    (WSJ、「フランス大統領選、勝者は銀行か」、2017/04/21/11:14JST)

    http://jp.mobile.reuters.com/article/idJPKBN17N0HR
    (ロイター、「コラム:フランス大統領選、真の勝者は「異端の経済政策」、2017/04/22/10:30AMJST)

    銀行か? 異端の経済政策か?

    ヘッドラインは見かけ大きく違っているようでも、

    両紙とも言わんとする内容は同じであり、

    コインの裏表のどちらかで表現しているかの違いに過ぎない。

    ・・・

    全く同様に東洋経済(↓)。

    https://shikiho.jp/tk/news/articles/0/168870/2
    (東洋経済、「フランス大統領選、「悪夢のシナリオ」はあるのか〜棄権率が高く依然流動的」、2017/04/21)

    悪夢とは何を以て悪夢と呼称しているかと言えば、

    国際金融・資本市場のコンセンサスに反する結果が出てくる場合を指し、

    具体的には、

    国民戦線のルペン氏或いは左翼党のメランション氏が、1)第一回投票で上位二者を占める(どちらかが大統領に選出されることが確定)、2)どちらかが決戦投票に進み勝利する、という場合である。

    党派の政治的側面にあっては、両氏は所謂、極右と極左とで真逆のように見えても、

    その志向する経済政策にあっては、いずれもEU懐疑派であり、反緊縮財政(財政拡張派)であり、類似のカテゴリーにある。

    昨年の米国大統領選に喩えるなら、

    ルペン氏がトランプ氏であり、メランション氏がサンダース氏なのである。

    続く。

    ------------

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98 【33866】ユーロ危機・番外編(その104)〜仏大統領選、マクロン氏とルペン氏が決選投票へ @NHK
かっくるなかしま    2017-4-24 8:54:49  [返信] [編集]

    粛々と参りましょう、

    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170424/k10010958891000.html
    (NHK、「仏大統領選、マクロン氏とルペン氏が決選投票へ」、2017/04/24/07:50)

    先ず、

    第一回投票の結果から言えることは大きく二つあって、

    一つは、

    EU懐疑派であるルペン氏とメランション氏が揃って決戦投票に進むという、

    国際金融・資本市場にとっての悪夢は回避されたということ、

    もう一つは、

    経済政策において、マクロン氏をクリントン氏に、ルペン氏をトランプ氏に、それぞれ擬(なぞら)えることができて、

    フランス大統領選が米国大統領選と酷似したものになったということ。

    なお、

    社会政策と経済政策と対EU政策の三つが不可分に結びついており、

    対EU政策という切り口で見れば、フランス大統領選は、英国国民投票と酷似したものになったとも言える。

    続く。

    ------------

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100 【33889】ユーロ危機・番外編(その105)〜仏大統領選、シンプルに表すとナショナリズムvs.グローバリズム( ̄▽ ̄)b
かっくるなかしま    2017-4-26 15:56:02  [返信] [編集]

    粛々と参りましょう、

    重要なイベントが並行しているわけだから、

    言及すべき時には言及するのは当たり前でしょう( ̄▽ ̄)b

    表題副題はBloombergのヘッドラインから(↓)。
    https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2017-04-24/OOX6W66VDKI601
    (Bloomberg、「シンプルに表すと「ナショナリズムvs.グローバリズム」〜仏大統領選」、2017/04/25/02:43JST)

    シンプルに表すと「ナショナリズムvs.グローバリズム、

    よしっ(≧∇≦)b

    争点が明確でないと、投票するほう/判断するほうが困るからな〜、

    対決するにせよ、正確な構図で捉えることが望ましい( ̄▽ ̄)b

    >> 決選投票に進んだ2候補のうちマクロン前経済相はグローバル化と欧州統合を信奉。一方のルペン国民戦線(FN)党首は英国の欧州連合離脱選択や米大統領選挙でのドナルド・トランプ氏勝利の原動力となった市民の不満をてこに当選を目指す。

    経済政策の観点では、

    ナショナリズムとは、《国民経済》であり、それを重視するということ、

    グローバリズムとは、《汎国家統合経済》であり、1四半世紀前のレーガンアジェンダの延長線上にある所謂、市場原理主義のこと。

    自分σ( ̄∇ ̄)の使用タームで表現すれば、

    国民経済vs.トランスナショナル経済、

    となる。

    ・・・

    >> 左派のメランション氏と極右のルペン氏を合わせると、40%以上の有権者がこれまでの政治秩序を打ち壊すことを望んだことになる。投資銀行バンカー出身で名門教育機関の卒業生というマクロン氏の経歴をルペン氏は突いてくるだろう。

    ポリティカル・コンパスの保守-リベラルの縦軸で捉えると分かりにくくなる。

    対立軸は、ポリティカル・コンパスの市場-政府の横軸にあり、

    市場がグローバル市場、政府が国民国家に対応し、

    ポリティカル・コンパスの横軸で捉えれば、

    経済極右がマクロン氏であり、

    経済極左が破れたメランション氏であり、

    極右と言われるルペン氏は、経済左派なのである。

    >> 左派のメランション氏と極右のルペン氏を合わせると、40%以上の有権者がこれまでの政治秩序を打ち壊すことを望んだことになる。

    第一回投票で、40%以上の有権者が、経済左派政策を望んだということなのである。

    >> ルペン氏は「野蛮なグローバル化」と、「雇用と購買力を守る国境のあるフランス」の間の選択だと、この大統領選挙を位置付けた。  

    雇用と購買力を守る国境のあるフランスvs.野蛮なグローバル化、

    争点が、適切に明確になるのはよいことである( ̄▽ ̄)b (私見)

    続く。

    ------------

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