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 【32995】どうなる日露関係(その65)〜... かっくるなかしま 2016-12-16 10:47:51
 【32996】どうなる日露関係(その66)〜 ... かっくるなかしま 2016-12-16 11:36:02
 【33134】どうなる日露関係(その67)〜... かっくるなかしま 2016-12-31 14:24:42

8 【32995】どうなる日露関係(その65)〜日露首脳、北方領土の共同経済活動で合意?
かっくるなかしま    2016-12-16 10:47:51  [返信] [編集]

    粛々と参りましょう、

    表題のように《合意》が伝えられているが、

    主権の処理を巡るハードルの高いマターであるから、

    疑問符?をつけておいた上で、

    本日の東京での《政治文書/共同会見》に注目、としておきましょう。

    2018年のロシア大統領選の日程から逆算すれば、

    向こう1年半は、経済協力の具体的進展を図る時間帯となり、
    (逆に言えば、政局により、向こう一年半は、ロシア側が領土への着手が困難な時間帯に入る)

    後述の防衛協力(2プラス2)は、米露関係という外部ファクターに少なからず依存し、トランプ新政権が逆ニクソン戦略であるなら、停滞から進展への変化が生じる得るところ。

    大きく、経済協力は平和条約締結に向けての《自律》要因、防衛協力は《他律》要因( ̄▽ ̄)b

    ・・・

    http://www.sankei.com/smp/politics/news/161216/plt1612160007-s1.html
    (産経、「日露首脳、北方領土の共同経済活動で合意、安倍晋三首相「両国の特別な制度で」〜プーチン大統領来日」、2016/12/16/07:01)
    >> 安倍晋三首相は15日夜、山口県長門市の温泉旅館「大谷山荘」でロシアのプーチン大統領と会談した。

    >> 両首脳は北方領土問題を含む平和条約締結について2人だけで議論し、北方領土で日露両国が共同経済活動を開始することで合意した。16日、首相公邸での共同記者会見で両首脳が声明を発表する。

    《コメント》
    ・ 報道の通りクリアできるとしたら、サプライズである。

    >> また両氏は外務・防衛閣僚級協議(2プラス2)を再開する方向で一致した。

    《コメント》
    ・ 2プラス2のハードルの高さは、やや意外であったが、(ロシアが要望、我が国が慎重) シリア情勢及び、ロシアとNATOの関係から、難しさを増したものと強く推測しておきましょう。

    ・ 領土交渉は、経済・外交・防衛の三位一体であるが、防衛協力が劣後していたとなれば、状況について合点。なるほど。

    --------

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9 【32996】どうなる日露関係(その66)〜 安倍・プーチン《温泉会談》の成果は? @テレビ東京
かっくるなかしま    2016-12-16 11:36:02  [返信] [編集]

    粛々と参りましょう、

    成果を巡る評価は(当然)様々なものとなろうが、

    私見における評価上のポイント(政治的側面・経済的側面)を予め提示しておきましょう。

    http://www.tv-tokyo.co.jp/mv/wbs/smp/newsl/post_123383
    (テレビ東京、「安倍・プーチン “温泉会談”の成果は…」
    >> 長年、日露関係に携わってきた鈴木宗男氏は、日ソ共同宣言にある、平和条約締結後に歯舞諸島・色丹島の2島引渡しをスタートラインとして、具体的な協議に入ることで合意すれば合格だと強調します。

    《コメント》
    ・ 今回の日露首脳会談の着地点についての、《政治的側面》からの評価は、上記の鈴木宗男氏によるそれに、至極《同意》であると申し上げておきましょう。

    ・ また、前述の通り、向こう1年半は、経済の時間帯に入るので、同時に経済協力の内容(特にロシア側提案の取り扱い)に注目としておきましょう。北方領土においてよりもむしろ、沿海州・樺太におけるそれ。

    --------

    以下、続報の追記欄。



    --------

    【再掲】

    日露平和条約締結を射程に入れての日露両国の関係の深化は、我が国の経済・安全保障上、重要な意義を有する、と幾度か申し上げてきた。

    再び提示しておくと、日露平和条約の締結に向かえば、どういう展望が開けるだろうかと言えば、

    ◆ 物騒な中東へのエネルギー依存度を下げられる。
    【補足】 ISIS/ダーイシュの勢力が後退しても人口動態を背景にしているから、不穏で不安定な状況は続く。だから依存度を下げる。

    ◆ 天然ガスパイプラインで、火力発電コストを下げられる。
    【補足】 コストは1/3に下がる。米国のシェールガスを輸入しようとも液化となればコストがかかる。

    ◆ 同じく、原発依存度を構造的に下げられる。
    【補足】 原発は火力で代替されている。火力のコストを構造的に下げられれば、原発に構造的に依存せずに済む。

    ◆ 北海道、東北での公共投資が継続する。
    【補足】 これら地域は構造的に公共投資に依存しているから、財政の影響を受けやすい。パイプラインの敷設に1兆円かかるが、単なる公共投資でなく、エネルギー安全保障と交易条件の改善に資する効果のある公共投資的な民間投資。

    ◆ 日本海周辺(裏日本〜沿海州)の貿易圏が活性化する。
    【補足】 我が国の地域間経済格差(表日本と裏日本)の是正に繋がる。経済効果は、北陸新幹線よりあるし、北陸新幹線の利用価値も上がる。

    ◆ 第一列島線のシーレーン防衛に注力できる。軍事費の負荷が減る。
    【補足】 国防とは保険である。中国は経済規模でNo2ながら、議会制民主主義が確立できていないため、政治的不確実性が大きい。中国とロシアの二正面での勢力均衡を図るため、軍事予算をかけ続けてゆくだけの財政余力に乏しい。

    ◆ 米国の中東政策に振られにくくなる。
    【補足】 重要な同盟国であっても国益が完全に一致するということはない。意思決定の自由度を確保することは重要。集団的自衛権行使の適用範囲に関わる。等。

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13 【33134】どうなる日露関係(その67)〜プーチン大統領、日露関係大きく前進と安倍首相にメッセージ( ̄▽ ̄)b @日経
かっくるなかしま    2016-12-31 14:24:42  [返信] [編集]

    小事を気にせず流れる雲の如し@浮浪雲

    粛々と参りましょう、

    プーチン大統領、

    日露関係大きく前進と安倍首相にメッセージ( ̄▽ ̄)b

    http://mw.nikkei.com/sp/#!/article/DGXLASFS30H37_Q6A231C1PE8000/
    (日経、「プーチン氏、日ロ関係「大きく前進」、安倍首相にメッセージ」、2016/12/30/23:45)

    >> ロシアのプーチン大統領は30日に公表した安倍晋三首相への新年のメッセージで、北方領土問題を含む平和条約締結交渉を念頭に「ロシアや日本での建設的な(首脳)会談によって2国間関係の重要な案件の解決で大きく前進できた」と強調した。大統領府は「プーチン氏は2016年に2国間対話が積極化したことへの満足も表明した」としている。

    よしっ(≧∇≦)b

    来年からの経済交流の進捗、疎遠とも言えた両国の関係改善と深化が、

    いよいよ楽しみだな( ̄▽ ̄)b

    --------

    以下、関連情報の付記。(追記あり)

    ◇他紙の報道(↓)。
    http://mainichi.jp/articles/20161231/k00/00m/030/121000c
    (毎日/共同、「本物の露日関係構築を、安倍首相に」、2016/12/30/23:39)

    http://www.jiji.com/sp/article?k=2016123100008&g=pol
    (時事通信、「真の関係構築へ協力継続期待=安倍首相にロシア大統領」、2016/12/31/00:58)

    《コメント》
    ・ 同様の報道内容。

    ◇ロシア側の報道(↓)。
    https://jp.sputniknews.com/politics/201612303202028/
    (スプートニク、「プーチン大統領、安倍首相への新年の挨拶の中で露日間の重要問題の解決での著しい進展を指摘」、2016/12/30/22:54)

    《コメント》
    ・ 著しい、という形容。その内容と進展は、来年、特にイタリアでのサミット以降、明らかになるのであろう。

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