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 【33755】梟通信〜理系には解けない物... かっくるなかしま 2017-4-7 12:35:46
 【33858】梟通信〜13世紀の京都、藤原... かっくるなかしま 2017-4-22 8:41:42

15 【33755】梟通信〜理系には解けない物理の問題?エントロピー増大則を表す和歌を挙げよヽ( ̄▽ ̄)ノ
かっくるなかしま    2017-4-7 12:35:46  [返信] [編集]

    まったり🍵と参りましょう、

    共謀罪のことじゃないけど共謀罪の続きのスレッドを拝見していて、

    http://6410.saloon.jp/modules/bluesbb/thread.php?thr=2203&sty=2&num=1

    お二人(Gokaiさん、海のYeahさん)のやり取りは、なかなかよいと思う。

    スレ違ってはいても部分で「意思疏通」が成り立っているとみるから。

    両者の意見交換をどうみるか、ギャラリーの判断に委ねられるのでしょう。

    自分の見方は、諸行無常や栄枯盛衰が琴線に触れるところなので、ベースとなる社会観的に海のYeah派かな(^^

    さて、表題副題、

    理系には解けない物理の問題?

    《エントロピー増大則》を表す和歌を挙げよヽ( ̄▽ ̄)ノ

    元ネタはこちら(↓)。
    https://matome.naver.jp/m/odai/2138366134797762901
    (Naverまとめ、こんなのワカらん?「理系には解けない物理の問題」が話題に)

    設問がムダ知識披露っぽくて笑える。

    【問題】
    前ページの参考により断熱過程(d'Q=0)を考えると、T'>0であるから0≦dSとなる。すなわち、可逆断熱過程ではエントロピーは不変だが、不可逆断熱過程ではエントロピーは必ず増大する。これをエントロピー増大則という。この法則は自然界における状態変化の向きを与えるが、平たくいえば物事は時間がたつにつれ色あせていくということの物理的な表現である。この法則を表す和歌を2つあげよ。

    (≧∇≦)b

    【解答】
    和歌らんという人が出るのでは?ヽ( ̄▽ ̄)ノ

    もとい、

    【解答例】

    ◆ 花の色は うつりにけりな いたづらに
    わが身世にふる ながめせしまに(小野小町)

    ◆ 世の中は 何か常なる あすか川
    昨日の淵ぞ 今日は瀬になる(古今和歌集933)

    ◆ 世の中を 思へばなべて 散る花の
    わが身をさても いづちかもせむ(西行)

    なるほど(≧∇≦)b

    ------------

    以下は、補足としての余談。

    生命系や生態系、経済・社会系を「散逸構造」として捉える(↓)。これは一つの仮説的な立場。複雑系の進化的シナリオという表現も可。

    https://ja.m.wikipedia.org/wiki/散逸構造

    >> 散逸構造とは、熱力学的に平衡でない状態にある開放系構造を指す。すなわち、エネルギーが散逸していく流れの中に自己組織化のもと発生する、定常的な構造である。

    《コメント》
    ・ 非平衡の力学系が、ある種の条件の元で、動的に(準)定常状態を実現している、と考える。

    ・ 上記の理系には解けない問題との相違は、開放系であるから、断熱ではない、従って局所的にはエントロピー増大則を免れる、というところにある。

    ・ ただし、エネルギーや物質が特殊な形でやり取りされる、ということが必要であり、その仕組みが綻びれば、系/システムは変調をきたす。太陽活動に大きな異変が生じれば、今の生態系は一発でアウト。

    ・ 我々の経済・社会システムが、著しく成長してきたのは、蓄積されていた資源・エネルギーを大量に使用し、また、廃熱・廃棄物を捨てる比較的広大な空間を地球が持つから。(資源制約や環境制約という壁に限界的に突き当たってこなかったから)

    ・ 商流という視点で見れば、物・エネルギーの移動と表裏の関係にあるおカネとその移動について、「信用」という仕組みを創造して担保しているから。視点を国際商流に拡張すると、「軍事力」という仕組みでそれを担保しているから、等。

    ・ 観測できるものは、全てそこに在るという点で「安定」していると言えるが、散逸構造においては、それが「在り続ける」ためには、某かの不断の営為を伴う、となります。

    ・ 平衡系の安定ではなくて非平衡系の準安定である・・小野小町的な憂いを必然的に内包していると言ってよいでしょう。

    ------------

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22 【33858】梟通信〜13世紀の京都、藤原定家が観た赤気はオーロラ? 定家の日記に記述 ( ̄▽ ̄)b @毎日小学生新聞
かっくるなかしま    2017-4-22 8:41:42  [返信] [編集]

    まったり🍵と参りましょう、

    超常現象スレで取り扱うか、梟通信での文化のカテか天文のカテかで迷うところだが、文化のカテで取り扱うことにして、

    13世紀初頭の藤原定家の日記に記された「赤気(せっき)」という怪異とその正体についての話( ̄▽ ̄)b

    ・・・

    表題副題は毎日小学生新聞から(↓)。

    http://mainichi.jp/articles/20170324/kei/00s/00s/020000c
    (毎日小学生新聞、科学「赤気はオーロラ? 
    藤原定家の日記に記述」、2017/03/24)
    ー 毎日新聞本紙や他紙でも取り上げられているが、小学生新聞のそれが一番早い。

    要旨(↓)。
    >> 平安・鎌倉時代の歌人、藤原定家(1162〜1241年)が日記「明月記」に書残した「赤気」という現象は、太陽の異常な活発化によって現れた連続したオーロラだった可能性が高いことがわかりました。

    根拠の概要(↓)。
    >> 研究チームは歴史書などから、太陽活動の時期を分析。オーロラが発生しやすくなる関係に着目しました。

    太陽風と地磁気と大気でオーロラだが、歴史書(宋書)の太陽黒点の記述と、屋久杉の年輪に観られる太陽周期活動の痕跡が主たる根拠。(時事通信による詳細は、追記欄にて)

    ・・・

    定家の感想(↓)。
    >> 明月記には、赤気が1204年2〜3月に現あらわれ「火事のようで、重ね重ね恐ろしい」と書かかれています。

    「重ね重ね恐ろしい」、とあるが、百人一首/百人秀歌のエディターでもある藤原定家にとっては、それがオーロラとは知るよしもなく、

    後年に起きた出来事から赤気を振り返ると、さぞかし恐ろしかったのではないかと、強く推測しておきましょう。

    後年(1221年)に起きた出来事とは、承久の乱(↓)。

    https://ja.m.wikipedia.org/wiki/承久の乱

    朝廷が反乱軍に敗れる日本史上初の出来事。公家政権の終焉に相当。

    更に、後年の、天智・持統天皇のペアで始まり、後鳥羽・順徳院のペアで終わる「百人一首」を、一つの物語の鎮魂歌集と位置付けると、(定家の編集意図の詳細は不明)

    https://ja.m.wikipedia.org/wiki/百人一首

    明月記に記された「赤気」は、事後的に重大事件の《前兆》とみなされたはずであると、強く推測しておきましょう。

    ------------

    以下、補足の追記。

    時事通信による詳細の続報。
    http://www.jiji.com/sp/article?k=2017040400146
    (時事通信、「定家が見たオーロラ裏付け、13世紀の京都、観測可能、極地研など」、2017/04/04)

    https://ja.m.wikipedia.org/wiki/オーロラ

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