2:老人党メルマガ(291) 北極星 10/04 06:50 roujintou-news ::: 老人党メルマガ(291) ::: 2009/10/4 老人党掲示板 http://6410.saloon.jp/ ========================================================================= 【7230】「税制改革」への皆さんのご意見を、経済産業省が公募 珠 【7216】民主党政権へのは不安は愚か者の心理 e-seigi 【7224】民主党政権へ・・25%削減は原子力発電所/日本にも有利 e-seigi 【7225】民主党政権へ・・日本にも有利 かっくるなかしま 【7227】平和への想い 柳沢のタンタン 【読者投稿】谷垣禎一様 梶原景昭 【7123】藤井財務相の「子ども手当」論の危なさ Bassem 【7205】背景、文脈による かっくるなかしま 【7218】藤井財務相の「子ども手当」論の危なさ みじゅくもの ========================================================================= 【7230】「税制改革」への皆さんのご意見を、経済産業省が公募 珠 2009-10-2 17:24(編集) 経済産業省が、2010年度の税制改正要望の内容を公募するそうです。従来は特定の経済団体などから意見を求めて要望内容を決めていたのを、幅広く企業や、【個人】の声を聞くとのこと。こういったところに、政権交代があったことを感じますね。 http://www.nikkei.co.jp/news/past/honbun.cfm?i=AT3S0100K%2001102009&g=E3&d=20091001 今日から経産省のホームページを通じて募集を開始し、ヒアリング希望の場合は10月8日(木)18時まで、そうでない場合は14日(水)18時まで受け付けるそうです。 日頃から税制へのアイディアをお持ちの皆様、こちらをご覧の上、要望フォーマットをダウンロードして、応募なさってくださいませ。書面とメールのみの受付だそうです。 http://www.meti.go.jp/topic/data/091001aj.html もしよろしければ、応募なさったご意見をこの掲示板でも拝見できれば幸いです。 なお、経産省のホームページはこちらです。 http://www.meti.go.jp ----------------- 【7216】Re: 民主党政権へのは不安は愚か者の心理 e-seigi 2009-9-30 20:11 日本国民は何事にも新規のものに恐れを持つ。そういう連中が国を今までこの悲惨な階層を多く生み出す原因になっている。 マスコミが自民党を攻撃して、民主党を有利にしたというのも事実を無視している。 ない事を報じているのではなく、あまりにも酷い政治を報じたのであるし、世論はこのコーナーの方々より正しく物事を見ている人が多い。中川昭一など愚鈍政治の象徴である。いまだに自民党自体が敗因を知らないのを見よ。 スタートしたばかりで、新規になればどうなるのかと思うのは、凡人の心理としては当然の恐れでもあろう。 それが長年悪政にもかかわらず自民党が続いた理由である。少しでも知恵があるのなら、恐ればかり持たずに提案をすればいいのである。経済をマスコミが予測する力がないとか言うが、マスコミはその程度のものである。 経済を専門に担当する官僚が何を予測できたであろうか。バカの集団にすぎないのである。マスコミは事実を伝れば十分である。このコーナーは心配や揚げ足取りの欄ではあるまい。提案アイデアの提供が大事である。25パーセント削減も産業の新規努力で、新分野へ注力すれば不可能ではない。ドイツは原発をやめる方針で新エネルギー・太陽電池などで成功している。 銀行と大企業第一の政策では駄目なのである。亀井発言も支持したい。 銀行、大企業はこの15年間どれだけ救済してもらったか考えれば当然の処置である。 ----------------- 【7224】Re: 民主党政権へ・・25%削減は原子力発電所/日本にも有利 e-seigi 2009-10-2 13:00 25%削減は、アメリカと中国が合意して目標を設定することが前提になっている。 これが重要ポイントですぞ。当面は原発は確かにこれらの削減には必要です。 しかし、原発で利益が得られる国としては、アメリカと日本の原子力技術力です。 他国から排出権を買うために金が出たとしても、原発関連で金が入ります。今後の自動車はエコカー中心になりますし、家庭用の燃料電池も普及させるでしょうし、これらの進歩のためにもこのような大目標は必要です。 エコカー中心になれば、また日本の自動車産業は世界を席巻するでしょう。 しかし温暖化でどうとかいう説は疑問ありですね。少し前までは空気の汚れで太陽光線が届かなくなり、氷河期が来るとも言っていました。科学者も気象学者などは、低レベルの物理学者が多いのと、現象が複雑なのでかなりいい加減ではあります。 太陽エネルギー。燃料電池、バイオ燃料技術(他国の土地を利用)いずれも日本が得意です。 そのうちに核融合や地熱エネルギーその他の新技術が出ます。それまでの話です。 道路技術やトンネル技術の日本の土建屋も、原発工事に回せばいいでしょう。 ----------------- 【7225】Re: 民主党政権へ・・日本にも有利 かっくるなかしま 2009-10-2 14:19 ▼e-seigi さん: こんにちは。横レスにて失礼します。ご指摘(↓)の通りです。同意いたします。 >25%削減は、アメリカと中国が合意して目標を設定することが前提になっている。これが重要ポイントですぞ。 重要ですよね。 >当面は原発は確かにこれらの削減には必要です。しかし、原発で利益が得られる国としては、アメリカと日本の原子力技術力です 蛇足ながら、商用原発では、日米、日仏が連合していて、日米で、米国・中国・ロシアを囲い込み、 日仏もしくは仏が、インドを囲い込む、そうしたスキームが出来上がっています。ではまた。 ----------------- 【7227】Re: 平和への想い 柳沢のタンタン 2009-10-2 16:05 老元技術者より。 エネルギー問題から原発推進するような発言が多くなってきたようですが。私はこれに反対です。 原発の問題 最近原発の論議が盛んになってきたようですが、私は原発には反対です。 まず日本は地震大国であると言う前提があります。それと周辺技術には疑問の点があります。 一旦事故が発生したときには、これを防げる6000度に耐えうる物質が地球上に無いという事。 事故というものは予期しない時に発生する、人間は必ずミスや、事故を起こす事からは、逃れられません。 柏崎の原発が一旦事故を起こした時は、日本中を壊滅的に破壊する程の大きな設備です。ただ安易な気持ちで、経済的に安価なエネルギー源である事は危険と隣り合わせていると言う事実を良く認識する必要性があるでしょう。 人間が現在まで知りえた物質の物理的性質、科学的なものは、自然界の、ほんの一部でしかありません。 一つの粒子を発見することが、ノーベル賞に値すると言う様な自然界への、人間の挑戦の程度の知識です。 この自然界の物理、化学、は解らない事が大半です。 原発を安易に推進する事については、恐れを知らない暴挙と思われます。 ----------------- 【読者投稿】谷垣禎一様 梶原景昭 09/9/29 0:0 一時は、どうなってしまうのかと思いましたが、さすが64年間も長く維持した自民党の底力は、相当な粘着力があるだけでも、正直なところ恐ろしくも、あると思いました。 その粘りが、人の殺す力にもなるものかと、今更ながらにも、思いました、全く恐れ入りました。 魔人は、必ずしも恐ろしい顔ばかりではない事が、これで判明しただけでも、勉強になります。 結局は、これからの自民党って何をしようと必死に立ち上がったのだろうか?と考えると、 まだ本当の心が全く見えない所に、中に潜む地獄絵が見え隠れしているのは、薄気味悪く感じるのである。 これは、私の考え過ぎかな?〜笑いの中にも、悪が潜んでいる〜状態では、仲々国民としては「国民と共に進もう」と言われても、たじろいでしまうのが普通ですよね。 惚けた反省を言うようでは、理屈に屁理屈を練り上げるだけで、意味のない事です。 貴方は、東大も出て居られるお方ですからご理解できるでしょう。民主党は・自民党は・公明党は・社民党は・日本共産党は・日本新党は・みんなの党は、宇宙時代に何を目指して、この小さな地球を支えてゆくのか? それこそみんなで考えてゆかねば、スムーズに行くものも、象の歩む如しでしょう。 頭を即、切り替えましょう!今こそ、平和を我等に!(合掌) ----------------- 【7123】藤井財務相の「子ども手当」論の危なさ Bassem 2009-9-22 12:36 日曜日のNHKの日曜討論会で藤井裕久財務相は、社会が子供手当てでヘルプするのは当たり前という発言をしたのはいいのですが、「子供は社会のもの、一時家庭でお預かりして、20になったら社会に返す」のだから、と述べました。 これを聞いたある女性の友人は、や〜な感じだ、と言って、『この「社会」というのは、簡単に「国」とか「お上」とかに差し替えできるのではないか。社会は個人が集まって暮らしていくうえで発生する摩擦を調整して皆が生きやすくするためのものであるべきで、個人の上に立って権威を揮うものではない。誰が、お預かりしたりお返ししたりするようなものを、親身になって育てるだろうか。子供は親のものだと思う』と言いました。大変もっともな意見だと思います。 子ども手当は富の再分配として、いい方法だと思いますが、こんな感覚の人間を閣僚にしているのは、鳩山内閣の恥ではないでしょうか。新しき酒は新しき革袋に盛れと言いたいです。イスラエルのキブツで子どもは社会の共有というのなら、それはまた話が別ですが、キブツなら、家庭が「お預かり」もしないし、20歳で「お返し」なんてこともありません。 本来社会のものというときの社会というのが、何なのかわからない。 子ども手当を出す側が社会だというなら、政府が社会だと言いたいのだろうか? 国民は社会じゃないのか・・・ かりに政府が社会だという誤った前提を認めるとしても、その場合、政府は、「本来自分のもの」(!)である子どもを家庭に預けたのだということになる。政府が国民に子どもをお預かりいただいたというのに、家庭が「お預かりした」だの「お返しする」などと言えるわけがない。コンビニの店員が敬語を間違えるのとはわけがちがいます。 この歪んだ敬語法からはわかるのは、藤井氏の脳裏には、家庭(国民)は、政府(お上)にご奉公するものという観念が根深くしみついているということです。すべてが、お上中心なのです。藤井氏は、アタマは倒錯して、まったく江戸時代、自民党のまんまです。私は鳩山首相、藤井財務相に抗議しようと思います。 ----------------- 【7205】背景、文脈による かっくるなかしま 2009-9-29 12:48 (編集) これは、スレ主への返信ではなく、感想だ。 NHKのその番組は見ていないが、そうした藤井発言の「背景」には、政権公約に対する批判、それに対する反論、 という流れがあったと思う。 http://sankei.jp.msn.com/economy/finance/090918/fnc0909182047037-n1.htm (出所:産経、「...マニフェスト断固やる」、9/18) >>>所得制限を設けない「子ども手当」の支給にバラマキ批判をあることに関連し、「豊かな家庭とか貧しい家庭とかは関係がない。子供は社会からの預かりものという前提にたっている」と指摘。改めて所得制限に難色を示した こうした背景(↑)というものがあるはずなのだ。 背景を抜きにしてしまえば、言葉はいくらでも膨らませるし、独り歩きする。 てんで、明後日(あさって)のほうに話がいってしまっていると思うぞ。そう思うのはおれだけなのかな。 ----------------- 【7218】Re: 藤井財務相の「子ども手当」論の危なさ みじゅくもの 2009-10-1 0:17 ▼Bassemさん: 私の方こそ言葉が至らなかったことを恥ずかしく思っております。ろくに推敲もしないままの投稿でもありますが、記憶ではなく、自分の投稿を改めて読み直し、不十分であることを確認しました。 いずれにしても、【7208】は私にとってとにかく厳しかったです。言葉の端端から伝わるものは率直なものそのものですし、一番厳しかったことは「これは、これまで私が議論に関して主張していた本質そのものだ」と感じたことです。 私も言葉尻を捉えることは非常によくないことと考え、68歳の今日まで、それなりに気を遣って来た心算でしたが、そのように受け取られる文章を書いてしまったことはお恥ずかしい限りです。 >みじゅくものさん、 >この発言は、おわびとともに訂正します。あなたのご忠告は理解しました。ただし、あなたが、わざわざ解説を加えなければならないような「藤井のアタマのなかは知りません」などという言葉自体が、揚げ足取りではないでしょうか? 私は藤井大臣の考え方について具体的なものを確認しておりませんが、現在の民主党について、特に、小沢一郎などの考え方については一般論として、常に?を胸にしているところであり、必ずしも積極的に支持しているわけではない、という事情がありまして発言が曖昧になりました。 反論としての表現ではなく、まして、揚げ足をとるつもりなど全くなかったことを申し上げておきたいと思います。 >私は、論語のことにしろ、想像できる女性の反応にしろ、アタリマエのことしか言っておりません。それが理解されないことに、たいへん驚いています。あなたは、いろいろ私にご忠告なさるが、同じことがあなた方にも言えるではありませんか。 「アタリマエ」の仮名表記は、私にとっては、きつ過ぎたと思うのですが、私なりにも考えてみたいと思います。 >こんな場所で私たちがどういう物の言い方をするかが、それほどにも問題になるのなら、一国の財政をあずかる重要な公人が公の場でする発言が問題にならないわけがないではありませんか。 私は【7131】の冒頭でも申し上げましたように、否定的な意味で「特に」問題にしたつもりはなかったのですが、お説教めいた話と受け取られたとなると、やはり、余分なことであったか、と反省もしております。 尚、公人の発言が常に重要な意味をもつことは私も同意するところですが、彼らが、しばしば、表現を勝手流で演出することも事実であり、言葉の一端からだけでは真意が測りきれないことも多いと私は考えています。 政治家の発言については、過去にも、問題発言として、後日、釈明のうえ訂正することになった例は非常に多く、隙があったのだとか、衣の下の鎧だとの見方が出来る場合も多くありますが、単に、舌足らずに過ぎなかったことも多かったと私は考えています。いずれにしても、今回の政権交代は、日本にとって、自民党が負けたとか民主党が勝ったとかのレベルの話ではないと私は考えています。 今後、政府はもとより我々国民全員で何が出来るのか、大仰な言い方とお叱りを受けるかも知れませんが、ある意味、ラストチャンスだとも考えています。反対派も多い問題について実証し損なう様なことがあれば、反動は大きく、全体として再起不能になってしまうこともありうると考えています。 それにしても、主権者としてのフォローはどうすれば良いのでしょうか。 時間も金も不十分な者が実行可能なことで価値あることとはどのようなことなのでしょうか。 残念ながら、答えを見つけられないままに月日だけが過ぎて行きます。 ========================================================================= ★メルマガは週刊で現在1090通を発行し、お知らせ掲示板にも掲載しています。 行区切り等を整理することがあります。 ★ご感想・ご意見は、news@6410.saloon.jp へ。 ★メルマガ登録:新規配信、アドレス変更などは掲示板トップページの左枠からお願いします。 http://6410.saloon.jp/modules/formmail/index.php?id_form=2 ★アドレス変更の場合はコメント欄に旧アドレスも書き込んでください。 ★お書きの配信先に届かない分があります。お心当たりの方は再登録をお願いいたします。 |