5:老人党メルマガ(305) 北極星 01/10 12:34 roujintou-news ::: 老人党メルマガ(305) ::: 2010/1/10 老人党掲示板 http://6410.saloon.jp/ ========================================================================= 【8330】坂本龍馬と地デジの関係を真面目に考える(笑)その1 酒呑童子 【8373】民主党の課題を何とするのか みじゅくもの 【8360】小沢さんの考えていることなと゛タミゾール 【8329】民意、そして、メディア 団塊党 【8332】民意、そして、メディア e-seigi 【ブログ転載】メガネ 武田邦彦 ★懐かし投稿リバイバル★ 【1746】ドジ 自慢 山田の案山子 ====================================================================== 【8330】Re: 変革時代の幕末藩士:坂本龍馬と地デジの関係を真面目に考える(笑) その1 酒呑童子 2010-1-4 13:30 幕末の世相が現代の日本と相似するとすれば、ロスチャイルドほか国際資本が、今の日本を、彼ら流の新しい国際市場と国際政治環境に適合させようとしていることを考えれば、毎年日本政府に突きつけられる宿題・年次改革要望書(正しくは勧告書)の存在は、正しく現代の黒船といえるものです。 その勧告書にのっとって、二大政党化、裁判員制度の員導入、会社法改正を中心とした商法改正、地デジTV導入、生命損害保険、農畜産や医薬品など様々な市場の開放、などの政策が次々と実行され、海外資本による日本企業の株式取得、郵便局や社会保険庁解体による民営化の先にある株式参入と資金流失、地デジ特許料支払いなどという形で現れてきました。 ☆コンチネンタル・タンゴ 碧空 /アルフレッド・ハウゼ楽団 http://www.youtube.com/watch?v=_NIunHFOm9c&feature=related ----------------- 【8373】民主党の課題を何とするのか みじゅくもの 2010-1-9 11:32 民主党が「今日」なすべきことは何か 普天間の問題は取りあえず5月ということでロックするとして、閉塞感に覆われた経済、社会の現状はどうすれば良いのだろうか。 現行憲法が抱える問題は天皇制だけではないが、いずれにしても、少し先の話として・・・ 新年の放談とする、以下のような話はこの掲示板には向いていないのだろうか 1.鳩山首相の退任問題 指導性が足りない、お金がありすぎる、発言がぶれる、などなど、恰も、すぐにでも辞めたほうがよいと言わんばかりの話もある。 しかも、前後の様子では、自民党にも大いに不満のようだ。だとすれば、民主党の中で、たまたま、鳩山だからいけないのだということになる。では後継者は誰が望ましいのだろうか。 私は鳩山を応援し続けるべきだと思うし、伝えられることは大事の前の小事と考えたい。 2.小沢幹事長の退任問題 政治と金の問題で、いよいよ、賞味期限切れだ、とする話もある。しかし、現在の政治家に「白馬の騎士」を期待するのは「怠慢であった」主権者として欲が深すぎないか。日頃、確認漏れとなっていた冷蔵庫の中、どれも賞味期限切れだと捨ててしまったら、食べるものがなくなったりして。 土台、行政官僚と対峙する力量のありそうな政治家が外にいるだろうか。 小沢を葬った後、後継者は誰にするのか。彼を葬って、喜ぶのは誰か。 政治と金の問題は解消するのか。私は、もう暫く、彼に働く場を与え続けるべきだと思う。 3.消費者刺激は間に合うのか 地方では事業仕分けのことが過大とも言えるほどに「強い印象」となっていると聞く。 閉塞している経済からの脱出の策はどうするのか。 どうすれば、余裕のある「方々」の財布のひもが緩むのか。 子供手当て以後、どのように展開するべきなのか。私は亀井派に近いかも知れない。 4.産業振興策をどうする 産業用機器を使用して耐久財を生産することの経済的意味をどのように考えるべきなのか。 コンクリートだけが産業ではない。職場を確保する施策はどうする。 30年ほど前までは、上場企業は、常に、20%から30%の余剰労働力を抱えている、とも言われていた。 そして、一面では、その存在が「智恵」の源泉でもあった。 直面する競争力維持にのみ耳目が傾いている現状をどうするのか。 企業経営者に「社会的責任」として「雇用問題」を考えさせる方策はないものか。 10%の値上げに消費者は耐えられるのだろうか。 5.社会秩序はこのままで良いのか 日々目にする生活マナーの崩壊をどうするのか、これは政治とは距離があるとすべきなのか。 行政官僚との対峙は今後どうする。公務員制度改革はどうなる。 私は「公務員制度改革の成り行き」に危機感を感じる。 財務省より公務員制度改革の方が優先の「カン」じもするほどだ。 6.第二次事業仕分けはどうする 独立行政法人への切り込みは実現するのか。予算の執行現場をホローする施策は必要ないのか。 少なくとも、地方議員を増やせば済む話ではない。 などなど、考えだしたらキリがない。こんなことは老人党やこの掲示板の埒外か・・・ 老人党としての欲求はどのように表現すべきなのだろうか すくなくとも、この掲示板が「ガス抜き」であってはならないとおもうのだが・・・ お後は、よろしく ----------------- 【8360】Re: 小沢さんの考えていることなと゛タミゾール 2010-1-7 17:59 ▼こんばんは 柳沢のたんたんさん: 小沢さんの考えていることは、「数は力」という角栄の遺訓だと思っています。 したがって、毎日が選挙なわけです。「選挙の時だけ国民に目が行くのはまずい」と、ルソーがイギリス人を笑っていましたが、小沢さんに対してはどう思うだろう。 新人国会議員に選挙後も駅前で演説させたりするのはどうなんだろう。選挙区の市民の生の声を聞くのはいいが、あほみたく、自転車に乗って名前を連呼したり、朝の通勤時間帯からマイクでがなり立てて何の意味があるのだろうか。そんな時間があるのならば、本を読んだり、政策の勉強をすべきだろう。その中で実地に研究すべきことは現場に赴くようにすればよい。 国会議員には読んだ本、見たニュース、現場等とそれへの反応を記述して提出するように課すべきだと考える。とにかく、強制的にでも勉強させない限り、彼らの資質は向上しない。ホームページでも作ってやれば簡単なことだ。もちろん秘書を使って自分は知らん顔の議員は多いであろうが、どんな秘書を雇っているかはわかる。 さらに、質問されて答えられなければ、ばれる。専門家や官僚に負けないだけの知力を養ってもらわないと困る。小沢氏もスキャンダルで末期の角栄化を呈してきたが、もう、耐用年数を過ぎたと考える。早く高検は捕まえてほしいものだ。 ----------------- 【8329】Re: 民意、そして、メディア 団塊党 2010-1-4 13:18 民主党政権になってメディアの政治に関する扱いが大変活発になっている。テレビのワイドショーでも政治ネタを毎日のように扱ってる。これは政権交代への国民の期待がそうさせていると思う。視聴率も上がっているのではないだろうか。 これはいいことではあるが、見ていて腹の立つことも多い。 一言で言うと、正確な情報をもとに発言しているのかどうか怪しいと思える場面が多いのである。 先日も民主党の「成長戦略」についてある評論家が「期待はずれ」だと言っていた。「自公政権のそれの単なる焼き直し」のようなことを言っていた。 宮崎の例の知事も盛んに「具体策がない」と発言していた。 しかし、一体どこがどうなのか具体的にはよくわからない。隅から隅まで「成長戦略」を読んでの発言だろうか。「あなたにはもっと良い案があるのですか」と聞いてみたくなった。 私はインターネットで、自公政権のものと民主党政権のものを読み比べてみることにした。 今、両方をさらっと目を通した程度で判断を下すまでにはいかないが、印象としては「新成長戦略」には期待が持てるような予感がしている。 普天間問題でも、メディアは散々せきたて早く結論を出せと騒いでいるが、これだってどういう根拠で早く結論を出さなければいいのかさっぱりわからない。 アメリカは「辺野古しかない」と言うが、なぜ辺野古でなければいけないのか説得力のある話はいまだに聞いたことがない。 メディアの第一の役割は「事実」をきちんと知らせること。 その事実を根拠にした報道を誠実に実行することである。「我こそは権力の批判者、正義の味方である」というえらそうな態度をまず改め、謙虚な姿勢を取り戻してもらいたいと思う。 ----------------- 【8332】Re: 民意、そして、メディア e-seigi 2010-1-4 13:45 ▼団塊党さん: >民主党政権になってメディアの政治に関する扱いが大変活発になっている。 非常にまともな方が、再入党されたことを歓迎いたします。 マスコミは、メディアを通じて、昔風に言えは「ペンは剣より強し」で世の中を変えられるはずです。 しかし、日本のマスコミは、視聴率と発行部数の量だけを考えているのか、野次馬根性から抜けない下賤な奴らです。 世の中をどうすれば良くなるかなど眼中にもないし、その気持ちすらなさそうで心配です。 あまり「出来かけの家を愚か者に見せるな」式のニュースに踊らされないようにしたいものです。 ----------------- 【ブログ転載】メガネ 武田邦彦 2009-12-11 もしかすると軽度身体障害者なのかも知れない。幼い頃からあまり頑健な体ではなく、腹部を中心として4回も手術をしたり、長期に欠勤させてもらったりした人生だった。 手術室のベッドに横たわったときに、自分の視界に何が入るか、手術が近づくと医師や看護師はどのように動くかもよく知っている。まあ、手術をうけるベテランというところだろう。 そんなわけだから、自分の体には自信がない。腹部だけではなく目も弱く、高等学校の頃にはすでに近眼が進んで0.1も無かったように記憶している。視力検査で一番上の大きな字も読めなかった。 生来、前向きでな性格ではあるが、こと体に関しては弱気になることがある。 その後、一度、右目を失明して4時間の大手術を受けた割には、目は急激に悪くなるわけではなく、何とか本を読んだり、パソコンを打ったりはできて、感謝していた。 それでも「寄る年波」で、少しずつ見にくくなってきたし、なにか細かい字は「ボケ」て来たので、これも仕方がないとあきらめていた。あまりに細かい字の本やインターネットの場合は、スキャナーで読み込んで拡大して読んだり、インターネットではコピーアンドペーストでワードに張り替えて読んでいた。 年だからとあきらめていたのである。 ・・・・・・・・・ ところが、運命とは不思議なものだ。とあるきっかけで札幌に講演に行った時に、メガネをご専門としている方にお会いし、そのお店でメガネを作っていただいた。 1)メガネは目的に合わせて複数持つのが正しい 2)目にしっかり合っていないと、片方の目を過度に使う など私にははじめて知ることも教えていただいた。 この年になるまで、メガネの離せない人生だったが、いつもメガネは一つに決めていた。メガネをかけ直すと軽い頭痛がしたり、めまいがするからだった。でも、「寒いときにはコート、暖かいところでは・・・」と同じように、メガネも着替える方がよいと言われて、今では、3つを使い分けている。 1)遠くも近くも不便無く見ることができるメガネ 2)パソコンの距離に単焦点であっているメガネ 3)読書の距離に単焦点で合っているメガネ 驚くべきことに、私の目は「歳でかすんでいる」のではなく、「適切なメガネをかけていなかった!」というだけだった。 最初にパソコン用のメガネをかけたときの驚きは新鮮だった。なにしろ、細かい字が何となくかすんで見にくかったのが、小学校の頃のようにクリアーに見えるではないか!! このことを経験したので、書籍用のメガネをかけたとき、驚くべきほどにクリアーに見える字にも驚かなかった。期待通りというところだ。 ・・・・・・・・・ メガネ1)を掛けていて、読書をするときにはメガネ3)を掛ける。実に快適である。 メガネ1)を外して鞄からメガネ3)を出すときには、面倒と言うより楽しみである。 自分の目の前に広がるクリアーな世界、その中で読書ができるという期待の方が強いのだ。 目が「かすんできた」頃から本を読む速度が遅くなったのだが、またそれも以前に戻った。 そして、実に不思議なことに、メガネを変えても頭痛も無く、めまいもしない。 何ともないのである。おそらく、これまでのメガネは自分に合っていなかったのだろう。 その点では「優れたメガネを作ってくれるところ」を探すのが第一だろうと思う。 しっかり自分の目にあっていれば、確かにメガネを変えても違和感は無いはずである。 ・・・・・・・・・ 人間、あきらめてしまうことがある。私の場合、体が弱かったし、目も弱く、しかも一度、失明している。だから、字がかすんできたときに「歳だから」と勝手に思い込んだだけである。 思い込みとは恐ろしいものだ。改善できるのに自分で自分を縛ってしまう。 未来は明るいこともあるのだ。たとえ体が弱くても・・・ もし、札幌でその人にお会いしなければ、私の人生は錯覚の中で生活し、きっと「かすんだままの人生」だっただろう。 (北極星注:お互い目には苦労の多い年代。ブログはGokaiさん紹介で、執筆者の転載許可を得ています) ------------------------ ★懐かし投稿リバイバル★ 【1746】ドジ 自慢 山田の案山子 - 04/2/24(火) 11:18 - 私の大学時代は4年のところが8年になりました。バイトばかりで履修届けと試験時期だけ学校に近寄っておりました。昭和39年から47年までかかり、卒論は浅間山荘の事件を見ながら書いておりました。 入学して4年目ぐらいの時、ドイツ語の試験で教科書持ち込みの試験があり、テスト用紙が来て、さて教科書と照らし合わせたが似たところがない。不審に思っていると後ろから試験官に「きみ、それは去年の教科書だよ」と声をかけられた。 そのまま試験を続けることもならず途中退席をして教室を出た後、なんともいえない苦笑いが出ました。 「試験を軽んず者は試験に泣く」親の反面教師のおかげで子供たちは3人で1年浪人、1年留年の成績でした。 当時、公立大学では学部の在籍は8年までと言われておりました。 最終学年の試験でレポートの合否が遅れて、すでに馴染みに成っていた職員に本当に8年で退学かと聞いたところ、学部長が本人の卒業の意欲を認められる場合、延長が認められるとのことであった。幸い学部長のところに行かず済んだが就職も決めておらず教授に頼み込んで学割の効く研修生の身分を確保してもらった。 この学割で大阪新世界の芝居小屋に入るとき「あんた本当の学生さんか」聞かれたことがあった。 当時は就職の心配はなく、私の友人では8年卒が4〜5人ぐらいおりますが、9年という人にお目にかかったことがありません。 ========================================================================= ★メルマガは週刊で現在1066通を発行し、お知らせ掲示板にも掲載しています。 行区切り等を整理することがあります。 ★ご感想・ご意見は、news@6410.saloon.jp へ。 ★メルマガ登録:新規配信、アドレス変更などは掲示板トップページの左枠からお願いします。 http://6410.saloon.jp/modules/formmail/index.php?id_form=2 ★アドレス変更の場合はコメント欄に旧アドレスも書き込んでください。 |