老人党メルマガ(340)

3:老人党メルマガ(342)
北極星 09/19 06:56
 roujintou-news  ::: 老人党メルマガ(342) ::: 2010/9/19
      老人党掲示板 http://6410.saloon.jp/
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【11969】民主代表選への疑問  pierre
【11945】小沢破れる       みじゅくもの
【11946】Re:小沢破れる      タミゾール
【12002】ノーサイド...改造内閣  かっくるなかしま
【12007】嫌な予感       Gokai
【11965】小沢あっぱれ、老兵は消え去るのみ キタキツネ
【12015】代表選をふりかえって  usagi65
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【11969】民主代表選への疑問 pierre 2010-9-15 19:47

民主党代表選挙が、菅氏の圧勝で終わった。9月の初め以来、メディアは専ら代表選狂騒曲だったが、われわれ有権者は、実は、大変冷めた思いでそれを眺めていた。なぜなら、この代表選挙には、重大な疑問があるからだ。

第1は、なぜこの時期に代表選挙をやらなければならないのか、ということである。たしかに民主党の規約では、菅代表の任期は前代表の残存期間という定めがあることは承知している。しかし、それはあくまで1政党の内部の規定に過ぎない。それを根拠にかくも長い政治空白をつくる神経が理解できないのである。

菅氏は昨日の会見で「政権を担当してまだ3ヵ月。…いよいよ本格稼働する段階に来ている」(『朝日新聞』10.09.15.朝刊)と述べたが、それでは、この3ヵ月は「助走期間」だったのかと聞き返したくなるのである。
参院選で菅代表を戴く民主党は「大敗」したという。しかし、本当に「大敗」なのか。

参院選の得票(得票率)を見ると、
比例区では民主党18,450千票(31.6%)、自民党14,071千票(24.1%)。
選挙区では民主党22,756千票(39.0%)、自民党19,496千票(33.4%)。
いずれも民主党が自民党を上回っているのである。

それが議席数では逆の結果がでたのは、いわゆる「1票の格差」があるからだ。
有権者の直接の投票結果では、菅代表を戴く民主党がより多くの支持を集めており、菅首相は参院選で選挙の洗礼を受けていることになるではないか。にもかかわらず、その結果を無視し、一政党の内部規定を優先させて長々と政治空白をつくる必要があったのであろうか。

第2の疑問は、与党の党首すなわち首相を選ぶ選挙に、どうして有権者は参加できないのか、ということである。告示以降、毎日のよう予想、票読みが報じられた。しかし、それはわれわれ有権者に関係ないところで行われる、いわば“コップの中の争い”に過ぎない。たしかに党員・サポーター342千人が加わった選挙ではあったが、それは参院選の比例区で民主党に投票した有権者の1.85%に過ぎないのである。

今回の開票結果を見ると、菅代表の得票は党員・サポーターが249ポイント(得票率83.0%)、
地方議員が60ポイント(60.0%)、国会議員412ポイント(50.7%)と、有権者からの距離が遠くなるほど率が低くなる。
これはつまり、国会議員が党員・サポーターの意識からかけ離れていることを示しているのではないか。

にもかかわらず、議員は1票=2ポイントがつくのである。
なんとも世論から遠い、内輪の論理に支配された選挙ではないか。

われわれ有権者は、昨年、自らの投票で首相をそして内閣を代えるという快感を味わった。
だからもう、こういう“コップの中の争い”で首相が決められるのでは満足できないのである。
かって自民党優位の時代とは異なり、今や政権交代の時代である。

したがって、その新しい時代に相応しい党首選挙のあり方づくりに、与党と最大野党は真剣に取り組むべきなのである。それには、やはり総選挙と代表選をリンクする方法を考えて貰いたいのである。
そうすれば有権者が首相選びに参画できるではないか。

そして、もう1点、選挙の公正さを守るために「1票の格差」の抜本的是正にも、是非とも踏み込んで貰いたい。
今年の参院選で言えば、私が住んでいる神奈川県の1票は鳥取県の5票に相当するのだ。
こんな理不尽は、最早、絶対に許せないのである。
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【11945】小沢破れる みじゅくもの 2010-9-14 17:39

菅首相が民主党の代表選挙を制した。このことの意味をどのように考えるべきなのか。
小沢を叩きまくったマスコミや官僚組織に従属する勢力はその者の支持政党に関わりなく祝杯であろう。
極めて「御しやすい」者が首相になるのだから今後はまさに思いのままだ。

先日、友人と話していたら「菅は市川に師事した市民活動家」がスタートだという。とんでもない話だ。
古い話なので、記憶が薄れているが、菅が選挙に出たとき、師事していた筈の市川を利用するような話があり、市川は菅の人となりについて懸念を示し、彼の行動を否定する形で政治家の道を歩こうとするならよく考えた方がよいとの立場を表明したことがあるはずだ。

菅のスタートは望まれるような、所謂、市民活動家などではないのだ。
自分のこと以外になにも考えられない、少しばかり欲張りな凡夫である。
菅でよいくらいなら谷垣は別としても自民党やその周辺には人材がごろごろしている。

特に今回の選挙結果がもたらした重大事は「菅がマスコミや官僚に支えられて勝った」ということである。
借りた本人はその人柄で借りたことを無視してしまうかも知れないが、貸したと思っている方は取り返そうとする。これは理屈ぬきに人間が人間である限り絶対とも言える。

行財政改革など、増税と福祉などの切捨て以外、何処の国の話か?になること請け合いだ。それにしても、地方議員やその周辺の者と思われるサポーターなどがこれほどまでに既に「官僚(役人)組織従属意識」であったとは。
以前、官僚組織と戦うことの厳しさについて、現在の体制から「恩恵」を受けている人は数千万ともいえるほどなのだから・・・ との趣旨を書いたが、まさに、今回の結果がそれを証明したようなものだ。

ところで、老人党の掲示板はほんとうに「弱者の味方」なのだろうか。
なだいなだ氏の思いがどこにあるのかは確かでないが、改まって、最近の投稿を眺めてみると「はてな?」の思いも沸いてくる。まさか、ガス抜き装置ではなかったのだろうとは思うが・・・

いずれにしても、昨年8月の政権交代は十分なプレミアム付きで「従来勢力」に返上されたことだけは確かだ。
「民意」が危ういと書いて一年足らずだが、自分のことは自分で守るしかないようだ。
30%程度と目される「弱き者」は諦めてもらうしかないのだろう。格差の問題にしても、理想を語らなければ、大企業と下請け町工場、日本の戦後史には以前から明確な実績もあることだ。

以前、小泉が「格差は何故悪い」と言ったとか、言わなかったとか・・・
アメリカを支えた黒人や移民、ドイツを復興させた外国からの出稼ぎ労働者などなど労働市場にポテンシャルの落差があることが産業振興の原動力である可能性すらある。

それにしても、官僚組織が自己都合を主張し続けることによって生ずる「高コスト体質」が今後の国際競争力を弱め、産業の空洞化を一層促進することになるから、今後は勝ち組の中でも上位を目指さないと現状勝ち組意識の人々さえ落ちこぼれてしまう危険性も生ずるだろう。
当面、減収の中でも、上昇する消費税に耐えられるよう生活設計をしなおす必要もある。
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【11946】Re:小沢破れる    タミゾール 2010-9-14 19:02
 ▼こんばんは みじゅくものさん:

私は、菅支持ですが、祝杯などあげず、苦いビールを飲んでいます。
けっこう、多くの国民もそうなんだと思いますよ。

小沢さんよくやったじゃあないですか。マスコミもそこそこ小沢さんを見直していたし。
今まで、奥の院で権力をふるっていた人が表に出て自己をさらけ出したじゃないですか。立派ですよ。
今度は、検察審査会が厳しい判断を示すかもしれないが、堂々と裁判で持論を展開すればいいじゃないですか。
好きな人じゃないですが、政治家としてはまっとうな人で、弁論で勝負したすがすがしさを感じるなあ。

私も、いつも自民党が勝っていた時に、「国民はアホちゃうか」って怒ってましたよ。
ただ、当時マスコミも自民党政権を叩いていたけど。アナウンス効果もなく、ほぼ世論調査通りの結果が出たってことをどう見るかってことじゃないですか。
冷静に大局を見て判断する人が多かったてことでしょう。今は少し落ち着いて考える時でしょう。

思うに、菅さんが気に入らないからって、数年単位で政権を見ないといけないんじゃあないですか。
われわれの耐性が薄れている証拠です。
権力を批判し、監視するのは当たり前ですが、個々の政策や法案について論じて行くときでないでしょうか。
私の長期的不安は、民主党に変わる政党が、見当たらないことです。これも、10年単位で考えればよろしい。

とりあえず、自分の足元を見つめて日々を充実させましょう。
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【12002】ノーサイド...改造内閣   かっくるなかしま 2010-9-17 16:29(編集)
 ▼タミゾールさん:こんにちは。

http://www.asahi.com/politics/gallery_e/view_photo.html?politics-pg/0917/TKY201009170238.jpg
(朝日、「改造内閣」、2010/9/17)

>対立・激論しつつ、新体制が決まれば政党としては一致した行動をとる。当然のことですね。

仰るとおりです。改造内閣をどう見るかですが、
1)有権者、国民から見て、分かり易いか、納得できるか、賛同を得られるか、
2)捩れ国会を乗り切ってゆく上で、政策の論議・遂行に閣僚が耐えうるか適任か、がポイントでしょう。
概ね、適切だと思いますよ。

党内の派閥力学によるポストの配分が、組閣上、勘案すべき要素であることは否定しませんが(認めますが)、
それは、3)、4)がなくて、5)の位置づけです。1)と2)が優先されるべしというのが、私の考え方。

いったい誰を見て、組閣するかどうかです。・・・ ☆ポイント
有権者、国民以外にありえないわけですよ、この期に及んだら。
(なんたって、有権者の期待をこれまで裏切り続けてきたわけですから。)
(小沢グループって、大所帯ですが、キャリアが足りていませんし。)

>ところが、小沢さんは、副代表就任を断ったのはいいとしても、両院議員総会に欠席した。
>せっかく、代表選で見直したのに、こういうところは変わってないなあってがっかりしますね。
>なぜ、彼だけがこのような反党的行動が認められるのだろうか。まあ、引退を考えているのならばかまわないが。

言外に態度によって、今回の人事には、関知しない、認めないとでも言いたいのかどうか知りませんが、
両院議員総会を欠席するなんて、はっきり言って、そういうところがまるで「お子様」です。

>今回の改造内閣は「年功序列内閣」なんだろうか。 ある程度、一専門部門でこつこつやっていれば大臣ぐらいにはなれるし、そつなく仕事をこなし、一定の評価も得ることもできる。
>一方、重要な経済・外交・制度改革などは、しがらみのない実力ある若手・中堅の人が入閣した。
>バランス的に、今の日本社会の人事モデルになるかもしれない。「年功序列+実力主義の7:3刈り内閣」

閣僚の年齢構成が幅広く、年功序列とともに世代交代をも併せるという印象を受けました。
今回、自民党が、結構、斬新な党内人事を行なっていると見ていましたが、
斬新さにおいても遜色ないと思います。・・・ ☆ポイント

結構、捩れ国会では、「与野党の真っ当な論戦と政策協議」ができる、・・・ ☆ポイント
そう期待しうる布陣であると思いました。 では。
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【12007】嫌な予感 Gokai 2010-9-17 20:41

長期政権の嫌な予感がします。小泉政権時と同じような。
「私には夢があります」と小沢氏言うと、その後の菅総理の演説でも、「私には夢があります」とかぶせる。
代表戦の後半の演説ではこんなのが目立ちました。

こうすれば小沢氏が如何に心に響く演説をしようとその効果はいきなり半減します。
まさに喧嘩売っているわけです。小沢さんむっときただろうな。

原口一博総務大臣更迭→片山義博総務大臣(元鳥取県知事、TVコメンテーター)
原口さん、マスコミが、新聞社とTVメディアの両方を持つのは危険だから分離すべしといっていた。
よくわかる更迭理由かな。

いままで、原口さんTV出演の多しであったが今後は少なくなると予想。
ジャーナリスト勝谷雅彦氏もマスコミ批判傾向小沢氏応援であったので、今後はTV出演はずされる予感。

あと、長妻厚生大臣も更迭、国民期待の星だったわけだけど、厚生官僚と対立激しいとのこと。
続けさせればいずれ長妻氏が厚生官僚に打ち勝つはず、それを交代させるのだから、菅政権、マスコミはもちろん、官僚ともお手手つないだか。

おまけに、消費税増税、法人税減税は今回の代表戦でも撤回することなく代表続投できた。これで錦の御旗が出来たから、消費税増税且つ、年金うやむや。派遣法改悪あっても改良なかろうなので、経済界とも仲良しこよし。
これだけ材料そろえば、やはり長期政権の芽が50%ぐらいだろうか。

ところで民主党の一般議員や他党の議員さん、今回の民主党の代表戦を身近に見て、美しい国日本ではなく、恐ろしい国日本と思った議員さんも大勢いただろうと思う。
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【11965】小沢あっぱれ、老兵は消え去るのみ キタキツネ 2010-9-15 17:30

ぼくは小沢さんのシンパじゃないけど、マスコミの報道の偏向ぶりには、恐ろしさを感じた。選挙にはある程度の嘘は付きものだし、多数派工作も当然あるでしょう。でもそこには許容範囲というものがあるってものです。

プロレスだって反則はあっても本物の凶器まで持ち出さないだろう。代表選の最中に鈴木宗男の収監を決めたり、青木愛の不倫スキャンダルを流布したり、同じ与党内の代表選とは思えないものでした。
しかし、何は言っても、小沢さん完敗。これで国民や党員への義理は果たした。

老兵は消え去るのみ。国民や党員があとで泣き言をいってきても、応じる必要はないってものです。
小沢さん、よく頑張った。それにしても、今まで応援してきた菅、逢坂、絶対許さないぞ。
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【12015】代表選をふりかえって   usagi65 2010-9-19 0:00

今回の代表選で私にとって良かったことは、小沢さんの考えを充分聞けたことです。選挙の神様といわれている小沢さん、豪腕とも言われていますが、メディアが初めて公の場で考えを聞き、質問をして確認できたことに意義があったと思います。
そしてその内容は私にとってはそれほど新鮮で新しいものではなく、民主党が先の選挙で掲げたマニフェストを実行することが一番、財源はむだを削ることから出てくる、消費税は必要ないというものでした。

普天間問題も腹案があるわけではないとのこと、がっかりしました(本当は期待していたのですが)
国民の側からすれば財源が無いのにどんどんお金をばら撒いてもらっては困る、マニフェストも国民の思いとずれているところがあるので修正してほしいというのが多数の意見であるので、国民に近い地方の議員、サポーター票が小沢さんにいかなかったのはうなずけます。「政治と金」が一番の理由とは思えません。

小沢さんの話を聞きながら思いましたことは、この方の頭の中には「選挙」のことしかないのかな?ということでした。農家の個別保障制度も、兼業農家にも配るというのはやはり選挙を意識してかと、子供手当て全額支給、高速道路、消費税は上げない・・・・

「国民が第一」といいながら、本当は自民党をつぶすことが第一なのかな?と思ったりします。
内閣の閣僚が決まり、メディアは小沢グループが入っていないことを問題にしていますが考え方が違うのですから仕方が無いのではないかと思います。

またこれからの菅内閣の仕事のやり方によっては小沢支持のかたもずっと支持を続けられるかは疑問です。
まずは菅チームを応援したいと思いますが、心配は菅首相のコミニケーション能力です。鳩山さんと似ていますが(トラスト ミー)この方も失言しそうで心配です。
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