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1 【5260】老人党メルマガ(270)
北極星   運営スタッフ 2009-5-9 5:52:27  [返信]

    roujintou-news  ::: 老人党メルマガ(270) ::: 2009/5/9
    老人党掲示板 http://6410.saloon.jp/
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    【5179】憲法記念日に想うこと   昭和 人
    【5204】Re: 憲法記念日に想うこと(4) 高橋
    【5221】Re: 憲法記念日に想うこと  ヨミカキ
    【5224】Re: 憲法記念日に想うこと  k.satou
    【5241】Re: 憲法記念日に想うこと  吉雄777
    【5246】Re: 憲法記念日に想うこと  ヨミカキ
    【5236】憲法記念日の日比谷集会 落合恵子・益川敏英氏のお話 珠
    【5196】Re: 9条も25条も大切に 柳沢のタンタン
    【5256】核軍縮と日本 pierre
    【5230】人口激減を憂う…:提言   JIJI
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    【5179】憲法記念日に想うこと 昭和 人 2009-5-2 16:23

    5月3日は憲法記念日、1947年5月3日は日本国憲法の施行日であり、またこの日は、いみじくも 先の侵略戦争の責任者を裁く「東京裁判」開廷の1周年の日でもある。
    日本国憲法は、この戦争を2度としないために創られた憲法である。
    私は 今、あらためて このよき戦後の平和を守ってきた憲法の制定に関わった、先輩人たちを評価し感謝したいと思う。

    代表的な人を挙げてみたい。
    先ずはGHQ最高司令官マッカーサー
    この誇り高い、理想を追った人で、日本政府の明治憲法を固守しようした草案を一蹴し、戦争放棄、基本的人権を貫徹した姿勢は評価してよいと思う。ホイットニー(民生局長)を担当責任者に指名し組織的なチームを作り、日本側でできなかった憲法草案を作りあげ日本政府、国会に提案したことは、やはりマッカーサーがいたからであったと思う。

    次にこのGHQへ提案し、GHQ案のもととなった民間の「憲法研究会」の高野岩三郎代表指導者と草案を書いた若い憲法学者鈴木安蔵を挙げてみたい。
    この憲法研究会のこと、2人の活動のことは 映画「日本の青空」で紹介されているとおりである。

    そのほか、憲法の制定、国会審議、世論に寄与した多くの知識人、労働者があげられるが いずれもこの憲法を心底から歓迎したのは、あの悲惨な戦争を体験し反省した人たちだったと思う。
    自衛隊の海外派兵を国際貢献の理屈で行い、解釈改憲に走る政府与党、自衛のための軍隊を持とうとする改憲派がでてきている昨今、もう一度、憲法誕生の経緯を振り返ってみる必要がるのではないか?

    護憲派の人は、戦争を体験した年寄りが多いのが現実であり、戦争体験者が減ってくるに従い心配になってくる。
    老人は、この貴重な憲法の精神を若い人たちに、戦争体験の悪いところを伝えていきたいものだと思う。
    老人党の役割ではないでしょうか。
    -----------------
    【5204】Re: 憲法記念日に想うこと(4) 高橋 2009-5-5 1:18

    9条と日本人 ご覧になった方も多いでしょうし、またまた引用で申し訳ないが、5月2日の朝日新聞オピニオン欄に、伊勢崎賢治東京外大教授の会見記事が掲載されています。

    (序でに言うなら、よくこの掲示板などでマスコミを悪し様に見下すような発言がよくあります。
    私はこれに余り承服できません。何か見当もつかないが特殊な、”真実”を伝える情報ルートをお持ちの方々と異なり、我々一般の市井人には、マスコミによる報道が最も頼っているソースです。

    勿論自分の専門に関係した記事では、突込みが足りないとか、やや方向が逸れていると感じることもありますが、一般には朝日新聞の専門家・当事者が寄せる意見欄や特集署名記事、NHKなどの特報・スペシャル番組等は、良く検証され、私には勉強になることが多いと評価します。勿論それらを時には丸呑みにしない良識も必要ですが、それは我々側の問題と心得ます。)

    その記事の題は、「憲法9条は日本人にはもったいない」です。
    教授は国際NGOに加わり東ティモール、シエラレオネで紛争処理や武装解除を担当、アフガニスタンでは日本政府特別顧問として武装解除を指揮されるなど、現地での活動経験豊富な方のようです。

    彼は、ソマリア沖への海上自衛隊の派遣に内閣府の世論調査では63%が賛成していることについて、「国連の平和維持活動(PKO)への参加も、日本政府は「国際貢献」や「イラクの復興支援」を掲げた。
    (教授はこれらも違憲と考えているが)これらは一応は「世界益」である。しかしソマリア派遣はもろに「国益」が出てきた。日本はついに、国益を掲げて自衛隊を海外に出すようになってしまった。」と言っています。

    9条改憲に反対する人が、その根幹を揺るがす動きに何故反応しないのか、と。「もったいない」と言うのは、勿論惹句ではあろうが、憲法の理念を本当に身につけていないのであれば、9条は実力(市民力)不相応だ、という意味かと思います。(その他、自衛隊員が非武装で紛争地域に出る意義などを論じて居られます。未だお読みで無い方は是非ご一読をお勧めします。)

    (なお、全く余言になりますが、この紙面には、裁判員制度で守秘義務を課すのは憲法違反だという、些か異端児的な意見も載っています。大変興味深いです。)
    伊勢崎教授の所説を超えるものではありませんが、私の先程の論調の続きで言えば、日本国民は何だかんだと言っても、矢張りムードに流されているのではないかと思います。

    相手が海賊ではしょうがない、日本人が殺されたらどうするんだ、位の安易な気持ちで流しているのではないか。
    その内に既成事実はどんどん積み上げられ、自衛隊の出兵への抵抗感も減って行く。
    経済対策で国に長期戦略を示せなどと言いながら、対外戦略ではまんまと政府に乗せられていては、洒落にもなりません。
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    【5221】Re: 憲法記念日に想うこと ヨミカキ 2009-5-6 11:12

    平和憲法の平和共存とはどのようなものなのか。白い色を認識するためには、黒い色を知らなければならない。
    同じように、平和憲法を認識するためには、その対極を知らなければならない。
    平和憲法の対極は、自分さえよければいいという考え方と思います。

    日本の産業界では、自分さえよければ良いとという考え方が主流であり、その結果派遣労働の貧困化、力の無い中小企業の史上空前の倒産が続いて日本経済の衰退が止まらない。

    教育界では以前から、自分の成績さえよければ良いという考え方が主流であった。
    かって、世界でもっとも優秀な教育システムと言われたこともあったが、それは昔話になってしまった。
    平和憲法の最後の砦は、家庭である。家庭では両親が子供のために必死で働いている。
    逆に自分さえよければいいと考えると、子供は犯罪に走り、子供は自分の親さえ殺す場合も出てくる。

    アメリカは自分さえよければ良いという考え方で、国連決議も無くイラクに大量破壊兵器があるというデーターを捏造してイラクに侵略した。9条が改憲されれば、日本はアメリカ軍とともに戦うことは必至である。
    アルカイダを殺せの名目で世界中に自衛隊が派兵されることになる。
    自衛隊は将来の公共事業でしょうか。今の経済状態だと、若者の失業者がますます増えますから。

    自衛隊が海外に派兵されることが公共事業になるくらいだったらまだしもダムのほうがましだと思います。
    ダムは人に危害を加えませんから。
    しかし、日本の世論はコントロールされやすい。郵政民営化のように、憲法9条も意外と簡単に改定されるかもしれない。
    改定後、郵政民営化と同じで多くの国民は後悔するでしょう。
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    【5224】Re: 憲法記念日に想うこと k.satou 2009-5-6 15:20

    ご無沙汰しています。 お元気のようですね。なにより!
     
    憲法というものは 守らねばならないのは政府のほうでしかしこのまま守っていたのでは軍需産業を公然とやれず、あるいはこれらに反対する国民を取り締まることもできない。
    そこで今の憲法は間違っていると外見と中身の不一致の理由を国民のせいにして変えようとしている。

    たとえば強制されたものであるとか、今の国際情勢に合わないとか、となんとか世論を変えようとする
    しかしあれほどの戦争で痛めつけられ敗れた国の憲法に”戦争はやらない”という項目があるのは当たり前のことであり、当たり前のこの原則を守るのに”押し付けられた”もなにもなく、何の文句があるわけがない。

    要するに改憲はただ戦争をやりたいということをもっともらしく別の表現で言っているにすぎない。
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    【5241】Re: 憲法記念日に想うこと 吉雄777 2009-5-8 9:32

    >憲法というものは 守らねばならないのは政府のほう 【政府は憲法を守るべき】とかの主張も聞いたこともないし

    この応答はもっともなことだと思います。そもそも憲法は国家権力の行使に枠を嵌めるためのもの。
    しかし、政府は現在、憲法は政府にとってのルールではないような流れを作ろうとしている。
    そう国民に思わせたら好きかってできますから;政府は憲法を勝手に、解釈だなんだと言っているほど守っていない。
    憲法がなにかわかっていない振りをさせてはいけないと思う。

    >自衛隊 

    これは明らかに、憲法違反。隣町さんがおっしゃっていた通り、学校でもそう習いました。
    実際、私が初めてそれを知った時に私が大人になるまでには、無くなっていると信じてました。
    さらに現在は、違憲だから軍にしようとか自衛隊が必要になるための法など作ろうとしている。

    憲法知らないのか 無知なのか。知らないなら政治しないでほしい。
    憲法9条をボロボロの旗にして無意味にしてしまったのはまぎれもなく 自衛隊を存続させている憲法を守らない政府と憲法を守ってないのに怒らない国民。
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    【5246】Re: 憲法記念日に想うこと  ヨミカキ 2009-5-8 11:19
     ▼隣町さん:

    憲法を守るということは、法律を守るということです。なぜなら、憲法は法律の中の法律ですから。
    法律を守らなくても良いというのは、無政府主義者だけです。
    日本国政府も違憲判断が出されれば、直ちに誤りを正さなければならない。
    隣町さんが聞いていないことは、たいした問題ではない。

    自衛隊員も公務員だから、就任するときに、憲法を守ることを誓約しなければならない。
    自衛隊員がソマリア沖で漁民に発砲して死者を出したときは、憲法違反で訴えられることになる。
    誓約するしないにかかわらず、法律とはそういうものです。

    >憲法違反の自衛隊員に“憲法に誓約しろ“と要求することの方が、ルーズなような気がしますよ。

    政府がルーズじゃなくて、政府は戦争すれば、支持率が高まると思っているからでしょう。
    支持率を高めると思われることなら、なんでもする政府です。豚インフルエンザで騒いでいる国は日本だけ。
    ソマリア自衛隊派遣で、若干支持率が上がって、よかったね。
    高速道路1000円も、全国民への配布金も、なりふりかまわぬ政府の支持率上昇への一手。漫画総理の次の一手は?
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    【5236】憲法記念日の日比谷集会 落合恵子・益川敏英氏のお話 珠 2009-5-7 17:09

    5月3日、日比谷公会堂で開かれた「輝け9条 生かそう憲法」集会に行ってきました。1時半からだったのですが、12時に来た方は、もう整理券がなかったとのこと。私も外のスクリーンの前で聞きました。約4100人が集まったそうです。
    落合恵子さん(作家)は「1つの言葉にこだわって話したい。その言葉がどのくらいひどい仕打ちを私たち国民にしたか。その言葉は『自己責任』と語り出されました。

    「85歳になること、年をとって病を得ることは自己責任なのか? 『健康で文化的な生活を営む権利』を持っているはずなのに、特養を何千人もの高齢者が待っているという国。
    あるご老人が『私の不幸は長生きしたこと』と。これは自己責任なのか?」と鋭く問いかけられました。

    お母様の介護を通して介護者・看護者につらい日々を強いる日本の政治の無策を突かれ、
    「今、10代20代は、仕事につけないという失意の中にいる。これも自己責任なのか?
    『自己責任』という言葉を、国の責任者達、政治家一人ひとりに熨斗をつけてお返しします」と。

    「9条を護ることは、次の世代に引き継がなくてはならない宿題。今、頑張らないと「昔、日比谷の会合ってあったよね。今行ったら怖いから、行かないよ」という時代になるかもしれません」。お母様が、湾岸戦争の報道を見ながら言った言葉、「あのね、髪の毛が燃える臭い、知ってる? あの燃える中に人がいることを忘れたら、人としてダメなのよ。」

    「自己責任に対し、この国に対し、怒りを表明し、異議申し立てをしよう。私たちには真っ当な力がある。
    平和への力があるよ。」と呼びかけられました。
    −−−
    益川敏英さん(ノーベル物理学賞受賞者)は「『9条を変えるか?』と問われたら、日本人はやすやすと変えるとは言わないと思う。」「しかし、改憲派は何か奥の手を使うだろう。戦争の危機を煽ったり、どこかの国を敵国にしたり…」と、煽りに乗ることを戒められ、「憲法を変えたがるのは『交戦権』が欲しいから」と喝破。

    「人間の歴史は確実に進歩している。50年代のアメリカは大変野蛮な国だったが、今や黒人大統領が誕生している。」
    「ただし逆流はある。いま、最後の「わだかまり」として改憲の動きが起きている。今日起こっている平和憲法の危機も、日本人は乗り越える。乗り越えなければならない。」

    「『あなたの社会は憲法を変えたらどうなるのか』まで考えること。うっかりしていると大変なことになる。
    この政治闘争、憲法の問題でいうと、「わだかまり」の最後となると思う。
    老骨に鞭打って9条護憲を頑張りますので、皆さんも頑張ってください。」と結ばれました。

    削るには惜しいお話でした。詳しくは、下記にありますので、ぜひご覧下さい。
    http://yufuu.com/user/goken/20090503.html
    -----------------
    【5196】Re: 9条も25条も大切に 柳沢のタンタン 2009-5-4 21:44
     ▼Gokaiさん に一言

    護憲か改憲かの問題は難しい。基本的には護憲が将来的には正しいと思えるけれども、この問題は戦争体験者にとっては、護憲と答えるほうが正常であると思われます。この答えは大変難しい問題でもあるでしょう。
    戦争は、資本が市場を伸ばすために起きてきた歴史が現在まで刻んで来た過去があるからです。

    政治家がいるから戦争が起きてきたと言う生存競争の結果がこれからもあり得ると言う前提で物事の判断をすれば改憲という事になるでしょうが、これからの世界の動向がいかなる方向で動いてゆくか、あるいは世界的に、オバマさんの志のように、話し合いの場で平和的に物事を解決が可能になって行くかが、論点の分かれてゆく事でしょう。

    けれども現にアフガンの問題、それに関連したアラブとイスラエルの問題、新興アフリカ諸国の問題等、色んなこれから起こりうる事に対処するに就いて世界の世論の動向を見極めて、憲法の是非を議論すべきが本来の在り方であるでしょう。
    私はオバマさんがどうされるか解りませんが、長いスパンで考えるならばアラブとアメリカの資本の戦いはアラブの方に世界の世論は味方する様に感じてます。

    歴史の流れはアングロサクソン的の時代は過ぎつつあるような感がいたします。言葉は適当でないかもしれませんが。北朝鮮の問題もありますし中国の問題も有りますが、多分に話し合いの世界に成って行く事でしょう。
    ロシアも一国の利益ばかり追求出来ない世界になってゆく事で丸くなる傾向と思います。

    中国も国内の問題と同時に世界と協調せずには平和的に政策を遂行出来なく成ってきていると思います。
    インドに就いても同じ事が言えるでしょう。日本は武力で国を守れるでしょうか?守れたとしても犠牲は民衆です。
    これはわしの独断と偏見ですが。
    -----------------
    【5256】核軍縮と日本 pierre 2009-5-8 20:49

    麻生首相は5月4日、チェコのプラハでの日本・欧州連合(EU)首脳との共同記者会見で
    『来年の早い時期に核軍縮の(国際)会議を日本で開催したい』 (『毎日JP』2009.05.04.)

    と語った。その記事には「オバマ米大統領が4月5日にプラハで行った演説で表明した、核廃絶を目指す包括的な戦略を後押しする狙いもある」とあった。

    オバマ大統領の「核廃絶を目指す」という宣言は、直ぐに大きな結果をもたらすとは限らないが、世界最大の核保有国で、唯一の核兵器使用国である米国のトップがこういう意向を明らかにしたことの意味は決して小さくはない。
    そこで今、考えなければならないのは、唯一の核被爆国である日本のそれに対する反応である。

    麻生首相に先駆けて、中曽根外相もオバマ宣言を支持し、「世界的核軍縮を先頭に立って推進する」として核軍縮への11項目の提言を行った。これで日本政府としては一応の意思表示をしたことになるのであろうが、中曽根氏は同時に、「我が国にとっては日米安全保障体制の下における核抑止力が重要であることは言うまでもない」と「アメリカの核の傘」の重要性を強調すると共に中国の核への強い懸念も表明している(以上、『asahi.com』2009.04.28.朝刊)。

    一方、5日、ニューヨークで開催中の核拡散防止条約(NPT)再検討会議の準備委員会で秋葉忠利広島市長、田上富久長崎市長が演説し、いずれもオバマ宣言を強く支持すると共にアメリカはじめ核保有国首脳の広島・長崎訪問を呼びかけた。また秋葉氏はオバマ大統領の核廃絶構想をもとに「OBAMAJORITY」の形成を、田上氏は「長崎が最後の被爆地であるよう最大限の努力をしてほしい」と訴えたのである(以上、『中国新聞ONLINE』2009.05.06.、『長崎新聞』HomePage2009.05.07.)。

    この2つの反応を比べると、まず両市長の発言には、唯一の被爆国・被爆地の代表として止むに止まれぬ思いが込められていると言える。それに対して日本政府のそれは、「アメリカの核の傘」の下に閉じこもり、中国の核武装への懸念を示すのみで、唯一の被爆国としての核廃絶への強い意欲は必ずしも感じられないのである。

    「核軍縮を先頭に立って推進する」というのであれば、それに相応しい新しい発想が必要だ。
    そうでなければ、それは単なる言葉の遊戯になってしまうのである。両市長の発言によって、一応、被爆国の気持が伝わったことになる。首相、外相の発言だけでは“官僚作文”の典型に過ぎず、画竜点晴を欠くと言わざるを得ない。

    自民党の役員連絡会で、坂本剛二組織本部長が、『核保有論』を主張したという。党内にはこれに同調する声が決して少なくないようであり、「非核3原則」がますます“建前”化している現状から、麻生政権に多くを期待するのは無理なのかもしれない。しかしせめて麻生首相自身から、オバマ大統領を初め核保有国の首脳に対し、広島・長崎訪問を呼びかけて貰いたかったと思うのは、私だけではあるまい。
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    【5230】人口激減を憂う… :提言   JIJI 2009-5-7 10:10

    一昨日のニュースが、日本の人口の激減について報じていました。
    中国が<一人っ子政策>を進めるほど人口が溢れているのに…日本はマイナスのねずみ算で、人口が減少しているのです。
    前々から、見えて居た筈なのに??国の対応姿勢が甘かったのです・・・

    此の日本の落ち込み振りが<回復>できるのは何年先のこと?でしょう??
    40にもなって結婚しない(できない?)男性が溢れ、不景気がそれに拍車を掛けます!
    結婚した男女も、なかなか二人・三人の子宝を持たないのが現状??です。

    国家行事として、人口増加に力を注いで行くべきを発信するJIJIであります!!
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