【20192】老人党メルマガ(485) 北極星 2013-6-16 21:54:10 |
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北極星 運営スタッフ 2013-6-16 21:54:10
[返信] [編集] roujintou-news ::: 老人党メルマガ(485) ::: 2013-6-9 ========================================================================= 【20117】なだいなだ さん ご冥福をお祈りします 野次馬爺 【20120】ご冥福をお祈りします かっくるなかしま 【20121】なだいなだ大先生を追悼する 梅山優姫(筆名) 【20142】Re:なだいなだ さん ご冥福をお祈りします うたかた 【20146】Re:ご冥福をお祈りします 白銀金太郎 【20147】なだいなださんのご逝去にかこつけて おびやん 【20148】Re:なだいなだ さん ご冥福をお祈りします yo-chan 【20149】Re:なだいなださんのご逝去にかこつけて 永爺婆(ジイバエイ) ========================================================================= 【20117】なだいなだ さん ご冥福をお祈りします 野次馬爺 2013-6-9 10:32 死去の報を見ました。心からご冥福をお祈りします。 老人党立ち上げの頃からずっと応援して、出たり入ったりしておりましたがこれからどうされるんですかね。 ----------------- 【20120】ご冥福をお祈りします かっくるなかしま (編集時刻) 2013-6-9 11:17 こちらの掲示板の一投稿者としてでなく、一連のなだいなだ本の一(愛)読者として、心よりご冥福をお祈り申し上げます。 ----------------- 【20121】なだいなだ大先生を追悼する 梅山優姫(筆名) 2013-6-9 11:18:59 なだいなだ大先生は2003年の老人党結党以来腐敗した保守政治を批判し庶民に寄り添った政治を求めずっと戦い続け、その勇敢たる姿勢は庶民軽視の保守政治に疑問を持つ我々にとってまさに北極星のごとき偉大な存在でありました。最期の時まで固い意志を持って財界いいなりの保守政治との戦いを貫徹し続けました。 大先生は常に強きをくじき弱きを助け、良心を信じ、良心と共にあられました。我々老人党員は偉大なる大先生の意志を引き継ぎ庶民に寄り添った政治を求め戦い続ける。 大先生のご逝去の報に接し、心から哀悼の意を捧げます。 ----------------- 【20142】Re:なだいなだ さん ご冥福をお祈りします うたかた 2013-6-11 15:07 ▼タミゾールさん:久しぶりです。 先ず、なださんのご冥福をお祈りいたします。私はなだいなださんと、いいだももさんを取り違えるほどのうつけ者ですから私の「お悔やみ」をなださんはご迷惑と考えてみえるかもしれない。「老人党」でなださんの考えを知り、日本の「良心的左翼」の想いを代弁されているように私には思えて、今ではなださんを全面的に支持しょうと考えていた矢先の訃報でした。残念です。 > 今は投稿の気力も萎えてしまいましたが。 タミゾ―ルさんも私は「良心的左翼」の一人に勝手に加えています。 私がこのサイトに投稿しなくなってから、大分立ちますが時々は開けて見ております。 タミゾ―ルさんがどんな発言をされているか、に興味があるからです。 あなたはまだお若いようですから、これからもどしどし発言して「老人党」を引っ張って行ってほしいと願っています。 私は「老兵は死なず。消え去るのみ」といった心境ですが、あなた方にはまだこれからひと頑張りして欲しいと思います。 「萎えている」余裕はありませんよ。 ----------------- 【20146】Re:ご冥福をお祈りします 白銀金太郎 2013-6-12 8:10 老人党、結党責任者、なだいなだ先生お疲れ様でした。ご冥福をお祈りいたします。 此れからも老人党の運営方針に則り投稿をさせて頂きます。 ----------------- 【20147】なだいなださんのご逝去にかこつけて おびやん 2013-6-12 10:33 私は幼い頃から、本は割と読む方だった。 心理学や精神医学に関する興味も手伝って、なだいなださんの本もかなり読ませていただき、認識を深めさせていただいた。 私は最近、米国で精神科医を志す者が減っているとの噂を小耳に挟んだことがある。DSM診断基準の普及が一因だとも聞いた。 真偽のほどはわからないが、そうだとすれば一応、肯ける話ではある。私は専門家ではないから軽口を叩くのは控えなければならないが、それにしてもいくら実用主義の同国でも、あんなもので仕事をしなければならなくなったら、面白くも何ともないだろう。 話は変わるが、かなり以前、航空自衛隊のパイロットの、元心理学者で、いまは臨床心理士の方と、お話したことがある。氏は私が作家で市民運動家の小田実さんと、ほんの僅かばかり直接間接につながりがあるのを知ると、このような問いを私に投げかけてきた。 「今、あなたと私の二人だけが、離れ小島にいる。食糧はあと一回一人分しかない。さて、どうする?」 私は考えるべくもない、といった表情を浮かべながら、「その一人分を二つに分けて、それぞれ食べます」と答えた。 すると氏は快活に笑いながら、「そんなことを言うから……、私を殺して、あなたが食べる、それが正解だ」と仰った。 氏があまりにもあっけらかんとそう言ったので、この遣り取りは決して後味の悪いものではなかったが、この問いは問いとして、私の中に残った。一時は小田さんに尋ねようかとさえも思ったが当然、氏は忙しく、ついに訊く機会も逃した。 友人数人にも、それとなくハナシを持ちかけてみたが、反応はまちまちだった。世にいう一問一答式の心理学テストなどには、たとえば「あなたが遊園地に出かけて、入り口に係員がいなかったら、お金を払いますか」という項目があったりする。 そしてこれもものの本などによると、「払うと答えた被験者のテスト結果は、かならずしも信頼できない」などと書かれていたりする。この発想によれば、私などが正直に答えた場合、私は極論すれば、ウソツキということになる。 それはともかく、白状すると、私はなだいなださんとも一度だけ、軽く挨拶を交わさせていただいたことがある。 正確に言うと、氏も参加しての、ある反戦集会に、運営スタッフの下っ端として参加して、氏にご著書のサインをおねだりしたのだ。 『からみ学入門』という本だったが、氏は快く応じて下さったあと、自分から手を差し出して、握手をして下さった。 そのときの感触というのは、いまでもこの掌に、鮮やかに蘇えってくる。しっかりとした、どこの馬の骨とも知れぬ私に対する、信頼の情を感じさせるに充分なもので、ミーハーなファン心理など吹っ飛んだ。 「ああ、人生における手ごたえを感じさせてくれるお方にまた一人、お会いできた」との想いでいっぱいで心底、嬉しかったものである。最近、私は体調等が思わしくないせいで、小田さん関連の集会や会合に参加できないでいることも手伝って、当老人党の門をも叩いた。「強い国より、賢い国」の言葉に引かれたせいもある。 幸いなことに入党のお許しがでてホッとしたが、提唱者であるなだいなださんがその二日前にご逝去されていようとは、さすがの私も想像だにしなかった。 入党を乞うた6月8日が氏の誕生日だったのも、考えてみれば感慨深いが、先に挙げた愚珍問で氏を煩わせようとは、いくら遠慮知らずの私でも、夢にも思わない。でももし、仮にこのような問いを氏に投げかけてみたら、氏は何とお答えになるだろう……、 とりとめもなくそんなことを思ってみたりたりもするのである。合掌。 ----------------- 【20148】Re:なだいなだ さん ご冥福をお祈りします yo-chan 2013-6-12 10:35 なださんの訃報に接し、心よりのお悔みと哀悼の意を表します。 末席に加えていただければ幸いとの想いで、今日の日を選んでみました。 なださんとの接点は2冊ほどの著書を読んだこと、氏がアルコール依存症の医師として活躍されていたこと、そして老人党を設立・運営せられていたこと、を見知っていたくらいで現世では一方通行だったことが、鬼籍に入られた今となっては小生の心残りです。 小生も残すところ15年程でなださんを追っかけていく運命でしょう。 偉大だった先達に来世は身近に接しられることを希望してなださんの旅立ちを記憶に残しておこうと思います。老人党の今後ですが、なださんという広告塔を失ったことは矢張り大きいことですが、皆さんと心を合わせてより良い方向に向かえればと思っております。 小生の思い描く老人党の理想的風景は、老人党に集う方々は年齢もさまざま、老い方もさまざま、趣味嗜好もさまざま、性癖・略歴もさまざま、思想・理念・理想もさまざま、そして声の大きさもさまざま、さらに意見の相違に対する態度や姿勢もさまざま、そんないろんな方がこの板に集っている状況のもとで、我々老人があー長生きして良かったなと思える世の中を残す努力を、そして孫子の為により良い世の中を残す努力は惜しみなくしていきたいものだと思う気持ちを維持し、できれば拡大していきたいと思う老人の集まりであろうということ又あってほしい、と思い描いております。 萎えてしまうことなく、また萎えさせてしまうことの無いように、努力を持続させたいものです。 あ、その意見いいですね、使わしてもらいますよ、それはどうかな、こういったこともあるよ、どうですか、といった感じで、大きな老人の塊りに成長していき、世の中の重しとして機能していく様になっていったらと思っております。 そんな風景を皆さんと見てみたいものです。なださんお疲れ様でした。 ----------------- 【20149】Re:なだいなださんのご逝去にかこつけて 永爺婆(ジイバエイ) 2013-6-12 11:12 知り合いの精神科医から聞いた話. DSM診断後,精神科医がこころについて話さなくなっている.DSMは統計と研究のための診断基準であるのだが,臨床も右にならえで,診断や治療に,「こころ」を使わなくなっている.脳とレセプターと薬の話ばかりしている.ということらしい.もちろんすべての精神科医がそうではないが. 心理検査の正解などはない。極限状態でも、「一人分の食事を二人で分ける」が現実的な正解でしょう。 パニック映画のように殺し合わない。御巣鷹山の飛行機事故の記録を読めばよく分かる。迷走を続ける飛行機の中で、自分の家族、自分の子どもの行く末を必死で案じ続けるのが人間だ。 先の震災の時でも我々は、混乱の中でコンビニでお金を払おうとする、日常的にも無人の農作物の販売所などを見れば分かる。 無人の販売所で我々は百円硬貨を箱の中に入れるのだ。世界中がそうだとは思わないが、そうする国がここにある。 その事実も「信頼できないウソ」なのだろうか。「正解」な国になりそうであることこそが恐ろしい。 ----------------- ▼【20152】Re:なだいなだ さん ご冥福をお祈りします おびやん 2013-6-12 18:07 ▼タミゾールさん:皆様:こんにちは タミゾールさんはだいぶ、疲れておいででしたのですね。私はタミゾールさんより少し年下ですが、似たような世代です。 少し、私が参加する以前の掲示板を見てみました。これは仰る通り、どちらの側も疲れるだろうなぁと思いました。 私は過去、あまり互いの主義主張を問題にはしないできました。 勿論、技を競い合わなければならない場面もなかった訳ではありません。 ある時、相手の方が先の戦争のハナシで、「日本は侵略戦争はしていません」と仰ったことがありました。 戦前に理系だったせいで、大学生活をしておられた方です。 私は、静かにこう切り返しました。「それでは、皇民化教育は、どうなりますか」 瞬間、電子会議室内から、「こういうこともあるのだなぁ」という、溜息のような声が漏れました。相手は、どうされたか。 下野され、いまはより地味な、しかし肝心なところで、地道な活動を続けていらっしゃいます。これは、一例です。 こういう方も、いらっしゃいました。 毎年、先の戦争で亡くなられた兄上のために毎年夏、靖国神社に参っているという方です。しかも、クリスチャンでした。 日本のキリスト教界で、こういうことはよくあります。それぞれの派閥がそれぞれを牽制しつつ、信仰生活を送っておられます。 この方は、「正義と平和」の旗印の下に、左翼的?な声明を発する同じ宗派の他勢力を、えんえんと批判し続けていらっしゃいます。 私は、靖国神社自体については、批判的な考えの持ち主です。 しかし、私はこの方の人となりを見ていて、これはしようがないかな、と思いました。 また、氏の視点に立って見るならば、その「批判」は、いちいち尤もなのです。 たとえば、氏は、朝鮮人民民主主義共和国を略して、「共和国」というのはおかしい、と言うのです。 その理由は、共和国というのは一般名詞であって、固有名詞でないというのです。私も、いまの同国を支持しているわけではありません。かといって彼の国を居丈高にやっつけにかかる日本や米国等を、支持しているわけでもありません。 いずれにしても、共和国というのは固有名詞でない、という氏の主張に反論できる人が、いるでしょうか。 私は、兄上のために手を合わせに行くという方に対して、その行為を咎めることができるだろうか、といつも自問自答します。 あるいは「論破」するのは、もしかしたらできないことでもないかもしれません。 しかしそれでは相手は、「納得」済みで靖国神社に行かなくなるでしょうか。 たとえ行かなくなってもそれは表面上のことだけで、「大義」を信じて死んでいった兄上様を想う、その気持ちは終生、変わらないでしょう。少なくとも、同じ宗派の対立する勢力の軍門に下るだけは、ないでしょう。 私自身の気持ちは、小田実さんのホームページに出てくる、『痛快でいい夢』によく現れているので、関心のある方はご覧下さい。 私は、大前研一氏の電子町内会に参加していらっしゃる方から、貴重なアドバイスをいただいたことがあります。 「あなたは私に、ことある毎に、ネット上で政治経済論議ができるのかと、お訊きになる。 私が言えるのは、『潰し合い』は、意味がないということだ。また、ネット人格を否定してみても、はじまらない。 なるほど、ネット人格はその人の性格を表わしているが、それのみを攻撃してみても、それは蜃気楼に向かっているようなものだ。 それよりも、相手の言っていることについて議論したり、時に反論してみるほうが、両者のためになる。 そしてその結果、相手のネット人格はおろか、実体まで変わっていくこともある。 それがネットをやる上での、醍醐味ではないかなぁ」 なるほどと、思いました。皆様は、どうお考えになるでしょうか。 あくまで私の体験談ですので、違ったご意見もあろうかと存じます。どうかよろしくご意見のほど、お願い申しあげます。 ========================================================================= ★メルマガは現在859通をアドレス登録者に毎週お送りし、お知らせ掲示板にも掲載しています。 ★ご感想・ご意見は、news@6410.saloon.jp からお願いします。 ★メルマガ新規配信の連絡・配信先アドレスの変更等は掲示板トップの左枠から連絡願います。 変更に当っては、コメント欄に旧アドレスやお名前をお書きください。 閲覧 39968 |
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