老人党
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【老人党の目的】

1. 老人を含む、いま弱い立場にいる人の暮らしやすい社会をつくる
2. 世界の平和をめざし、日本を戦争をしない国とする
3. 平和と基本的人権を保障する日本国憲法を護る
4. 政治や司法が誠実・有効に機能しているか、積極的に意見を発信する
5. 老人と未来の老人が協力して現政権に市民の声を届け、より良い社会を目指す

【お知らせ掲示板】

老人党からのお知らせ、老人党メールマガジンや『打てば響く』の転載などを掲載します。(スタッフのみ投稿可)

1: 掲示板を一時閉鎖します(1)   2: 第4回なだいなだの学校同窓会 開催(2)   3: 【お詫びとご報告】老人党サイト サーバ不具合について(1)   4: 第3回なだいなだの学校同窓会(1)   5: メルマガの発行について(2)   6: 第2回なだいなだの学校同窓会(1)   7: システムメンテナンスのお知らせ(1)   8: スパム対策で《サイト》を非表示にしました(1)   9: なだいなだの学校同窓会6月7日(土)北鎌倉で(1)   10: 老人党メルマガ(500)(25)   11: なだいなださんの 『常識哲学』 が出版されました(1)   12: 老人党メルマガ(519)(1)   13: 掲示板の禁止ワードについて(3)   14: 老人党メルマガ(480)(19)   15: スタッフのメンバーが替わります(1)   16: 今週のメルマガはお休み(2)   17: なだいなださんを偲ぶ会(2)   18: メールマガジンの配信トラブルに関して(2)   19: 「ジョン・ダニエル」氏の投稿を全削除(1)   20: 【20313】を削除しました(1)  

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【43】老人党メルマガ(拾い読み編:194-1)
運営スタッフ   運営スタッフ 2007-11-25 8:12:38  [返信]

    roujintou-news  ::: 老人党メルマガ(拾い読み編:194) ::: 2007/11/25
     ★老人党掲示板 http://www.6410.saloon.jp/
    =========================================================================
    【123240】【重要】老人党サイト移転のお知らせ 管理スタッフ - 07/11/20(火) 17:34 -
    老人党サイト移転のお知らせ

    いつも老人党サイトをご利用頂きありがとうございます。2004年の1月に当サイトがオープンして以来4年弱の間に、政治情勢やインターネット環境も大きく変化しました。スタッフは、現システムでの限界や掲示板の現状を鑑み、新しいサイトへの移転と新体制での再スタートを準備してまいりました。

    現システムにおける、
    1)掲示板のサーバ容量が不足し、頻繁な過去ログ化によっても全投稿の保存が困難になってきた
    2)掲示板ソフトに未解決の不具合報告があり、継続使用に問題がある
    3)投稿者のルール違反が後を断たないこと、老人党の設立趣旨に合致する発言が保証できるルールとシステムの再構築が必要 等々の問題を改善のため、サーバの移転とサイトリニューアルを実施致します。

    新しい老人党公式サイトは、http://6410.saloon.jp/ です。
    本日より運用を開始致しますので、新サイトでのご投稿をよろしくお願い致します。

    なお、現在のサイトは1週間後の11月27日に一旦閉鎖し、ログ移転作業等が終了した後に、内容を簡素化再構築した上で、老人党関連サイトのひとつとして存続します。老人党関連掲示板が増えていくことは、老人党成立当初からの願いでありましたので、そうした発展的方向で考えたものです。

    新しい公式サイトでは、老人党の新拠点として有意義に機能するポータルサイトを目指し、現在の運営方針を大きく転換致します。
    その方針転換に伴い、「老人党の目的」を鑑みて運営スタッフが協議の結果、現在の無期限投稿者は新サイトの閲覧禁止対象者となり、それに加えてこれまでの投稿から、老人党の目的にそぐわない投稿多数・HNやアドレスを次々変える・ルール違反投稿常習・マルチポスト投稿常習の方々等に、新サイトでの閲覧制限を実施しますのでご了承下さい。

    老人党スタッフ一同
    ------------------------------------
    【打てば響く】 なだいなだ 07/11/21

    すでにお分かりだろうと思いますが、老人党のサイトが新しいものに移行しました。

    旧サイトは、最初のサイトの提供者から、継続を断られ、インターネットのことは全くの素人のぼくが困り果てていたとき、ハンドルネームしんわんさんが、提供してくれて、老人党活動を窮境から救ってくれて以来のものです。
    機能的に新しい状況に対応できなくなってきたために、新サイトと交代することになりました。
    しんわんさんにあらためて感謝の意を表したいと思います。

    新サイトは、ハンドルネーム ビートルさんが主になって、スタッフの皆さんと合議して作って下さったもので、なんどもリハーサルを繰り返し、改良してきたもので、印象も、使い勝手もその結果が現れているのではないかと思います。
    ビートルさん、スタッフの方々、ほんとうにご苦労さんでした。

    このサイトは、いわばインターネット上の公園ないしは公共の広場のようなものです。
    公園、公共の広場には、おのずとそれにふさわしい使用者のマナーがあるもの。それに従ってください。
    といっても、ぼくの理想とするところは、スクランブル交差点の人々のマナーです。ルールは信号だけ。
    でも、だれの命令も受けずに、自主的に、混乱なく、横断していきます。

    管理者をあまりわずらわすことなく、この広場を使って、自由に意見を交換してください。

    次の話題に進む前に。
    前回のコラムのパキスタン情勢に関する部分に、ちょっと不正確なところがあることを、掲示板で指摘されたので、少し手を入れました。読み直してください。

    さて、今日から、外交官を除く前入国者から指紋を取り、顔写真を撮ることになりました。
    タダでさえ諸外国と比べると、倍も時間がかかると不評だった日本の入管窓口ですが、さらに時間がかかることになり、旅行者の不満はピークに達しています。
    12時間も飛行機に乗って、ようやく着いた人が、一時間も一時間半も立って待たされる。考えてもみてください。

    BBCでも、「テロ対策というけど、日本でこれまで起ったテロは外国人によるものでない。
    オウム、赤軍派、みな日本人ではないか。どうして日本人に対してテロ対策をとらないのか、これは外国人差別ではないか、というコメントと、オウムの地下鉄サリン事件のシーンをビデオで流していました。

    外国からの旅行者が減って、日本の旅館の人たちから、悲鳴があがるのが目に見えます。苦情は鳩山(弟)法相のところまで。来年は、サミット。世界からたくさんのジャーナリストが日本に来ますが、この指紋と写真の制度をどう報じるか。

    このような制度を取り入れたのは、アメリカ以外では日本がはじめて。
    このシステムの導入で談合や汚職がなかったことを祈ります。この機械システムはどこの会社製なのでしょう。
    接待ゴルフはなかったのかな。長い行列の末に、機械の上に現れるウエルカムの文字、なんとも皮肉ですね。
    ------------------------------------
    新総合4 【27】新サイト開設祝い JS 07-11-22 8:41

    新サイト開設、おめでとうございます。
    「荒らし」の一掃で「老人党の目的」に沿った掲示板になりそうですね。
    また、これからも新たな「荒らし」が訪れると思いますが、ビシビシと削除をお願いします。
    ------------------------------------
    新総合4 【35】Re: 新サイト開設祝い 昭和 人 2007-11-24 7:06
    ▼JSさん:同感です。

    私は最近、投稿はしなくなりましたが、新規掲示板に期待します。
    管理者の皆さん 方針どおり 頑張ってください。支援します。批判もするかもしれません。
    よろしくお願いします。
    ------------------------------------
    【123205】憲法と老人党 こころ - 07/11/19(月) 3:01 -

    老人党には憲法9条を変えたい人も大勢居る、その人たちは改憲により日本の国が良くなると信じているが、護憲の人達は変えない事が世界平和のためと信じている、どちらも間違ってはいないのかも知れないが、双方もっとも重要な視点が欠けていると思う。

    変えたい理由のひとつに「自衛隊の存在」をあげる人が多い、「戦力の保持、国の交戦権」を認めないはずの国が「自衛隊という軍事力」を持つことはおかしい、ならば憲法を変えて辻褄合わせしようと言うことらしい。
    これは一見もっともらしいが、これは老人党風な考え方ではないと思う。

    政治に限らず大人の社会というものは、白か黒かで割り切れず、1+1が必ずしも2にならないものである。したがって老人党はこのように子供の理屈のような些事にこだわり大事を霞ませてしまうような論に正面切って対峙する愚を犯すべきではない。

    老人党に課せられた役割は「戦争という個人では抗うことの不可能な大悪事」を全世界から無くす礎として憲法9条を捉え、世界平和の観点から議論することが一番大事であると思う。
    ------------------------------------
    新総合1 【25】テロ特措法関係 もぐら(旧昼寝もぐら) 07-11-22 0:45

    もう投稿できるんですよね?
    サイト変更の突然の通知は目が点になりましたが、まずは掲示板の新装開店、おめでとうございます。管理人さんにおかれましては、大変お疲れさまです。掲示板の形式が大きく変わりましたが、まあ、私は別にこれでいいです。

    で、これを機会に私の方はハンドルネームを改め、単に「もぐら」にさせて頂きますのでよろしくお願いします。

    テロ特措法について、福田総理は「日本が国際国家として生きていくための取り組みだ」などと言っていますが、守屋、久間、額賀各氏の疑惑、防衛省のデタラメ体質、さらにインド洋での給油がイラク戦争に使われているのではないかという大きな疑惑。これらが解消されないことにはどうにもなりません。

    日本が給油を止めたからといって、特別世界から非難されている感じはありませんねえ。アメリカで日本製品の非買運動が起こってるなんて話も聞かないし。かつて、ブーツ・オン・ザ・グラウンドと騒がれて自衛隊をイラクに派遣しましたが、今回 ガソリンスタンド・オン・ザ・シーってのは聞きませんねえ。

    国会の再延長がささやかれていますが、国民新党の綿貫代表が、以下のように言っています。
    http://www.sponichi.co.jp/society/flash/KFullFlash20071121024.html

    もっともな話だと思います。前政権の時は、やたらめった強行採決していたくせに
    ------------------------------------
    新総合1【32】Re: テロ特措法関係  メルメル 07-11-23 11:37

    テロ特措について、日本人は怒れ!

    おはようございます、テロ撲滅だ、国際貢献だ、麻薬、海賊、此らの理由ずけで日本の財産は垂れ流しにされている、国際貢献という美名に、日本人は弱い。

    であるならば、国民の前に、如何いう効果と成果があったのか?、テロリストを此れだけ検挙したとか、叉、燃料補給活動の、燃料調達はどのようになってるのか?、国民の前に明かににし、国民の声を聞く、此れが民主国家のあるべき姿だと思うが、此れだけ原油が上がり高騰してる時期に、美名だけでは、国民は納得は出来まい。

    世界が評価してると、後からとって付けたような文言を聞くが、慌てふためき、急きょ取り繕ったとしか思えてならない、いまや国際貢献が、アメリカ貢献だと言うことは、国民なら誰でも知るとこだろう、血と汗で、払った税金をあやふやな美名の元に、テロ撲滅だ、アフガンだイラクだ、はたまた思いやりだ、膨大な税金が今や世界の財布に?、いや、アメリカの財布になってることを、国民は日本人は怒らなければならない。

    日本人は、世界に向かってアメリカに向かって出来ない事は、出来ないと言うのも、民主主義の国家じゃないのか、アメリカ一辺倒の政府声明じゃなく、我々国民日本人が直接、世界にアメリカに発信をする時期に来てるのだろう。

閲覧 19922
【21】打てば響く 2007年11月21日分 転載
ビートル   運営スタッフ 2007-11-21 20:18:32  [返信] [編集]

    11月21日

     すでにお分かりだろうと思いますが、老人党のサイトが新しいものに移行しました。
     旧サイトは、最初のサイトの提供者から、継続を断られ、インターネットのことは全くの素人のぼくが困り果てていたとき、ハンドルネームしんわんさんが、提供してくれて、老人党活動を窮境から救ってくれて以来のものです。機能的に新しい状況に対応できなくなってきたために、新サイトと交代することになりました。しんわんさんにあらためて感謝の意を表したいと思います。
     新サイトは、ハンドルネーム ビートルさんが主になって、スタッフの皆さんと合議して作って下さったもので、なんどもリハーサルを繰り返し、改良してきたもので、印象も、使い勝手もその結果が現れているのではないかと思います。ビートルさん、スタッフの方々、ほんとうにご苦労さんでした。

     このサイトは、いわばインターネット上の公園ないしは公共の広場のようなものです。公園、公共の広場には、おのずとそれにふさわしい使用者のマナーがあるもの。それに従ってください。といっても、ぼくの理想とするところは、スクランブル交差点の人々のマナーです。ルールは信号だけ。でも、だれの命令も受けずに、自主的に、混乱なく、横断していきます。
     管理者をあまりわずらわすことなく、この広場を使って、自由に意見を交換してください。

     次の話題に進む前に。

     前回のコラムのパキスタン情勢に関する部分に、ちょっと不正確なところがあることを、掲示板で指摘されたので、少し手を入れました。読み直してください。

     さて、
     今日から、外交官を除く前入国者から指紋を取り、顔写真を撮ることになりました。タダでさえ諸外国と比べると、倍も時間がかかると不評だった日本の入管窓口ですが、さらに時間がかかることになり、旅行者の不満はピークに達しています。12時間も飛行機に乗って、ようやく着いた人が、一時間も一時間半も立って待たされる。考えてもみてください。BBCでも、「テロ対策というけど、日本でこれまで起ったテロは外国人によるものでない。オウム、赤軍派、みな日本人ではないか。どうして日本人に対してテロ対策をとらないのか、これは外国人差別ではないか、というコメントと、オウムの地下鉄サリン事件のシーンをビデオで流していました。外国からの旅行者が減って、日本の旅館の人たちから、悲鳴があがるのが目に見えます。苦情は鳩山(弟)法相のところまで。
     来年は、サミット。世界からたくさんのジャーナリストが日本に来ますが、この指紋と写真の制度をどう報じるか。このような制度を取り入れたのは、アメリカ以外では日本がはじめて。このシステムの導入で談合や汚職がなかったことを祈ります。この機械システムはどこの会社製なのでしょう。接待ゴルフはなかったのかな。長い行列の末に、機械の上に現れるウエルカムの文字、なんとも皮肉ですね。

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【20】打てば響く 2007年11月6日分 転載
ビートル   運営スタッフ 2007-11-21 20:17:15  [返信] [編集]

    11月6日

     ちくまから出した、老人党宣言の本が、絶版になるそうです。もう歴史的な存在になってしまったのかもしれません。まだ読んでいない人は、ここで読んでみてください。書かれていることと、現在と比較してみることは、自分の口からいうのもなんですが、希望を与えるのではないかと思います。

     安倍首相の突然の辞任からまだ2ヶ月もたっていないのにこのドタバタ騒ぎはなんでしょう。老人党宣言が出る前に、予測できた人はどれだけいるでしょうか。参院の与野党逆転の結果がこのような形になっていることは、当時の日本で老人党以外に考えられたでしょうか。

     話は跳びます。

     今回の小沢、福田会談とそれに続くお芝居には、おそらく、なにか裏があるのでしょう。数年たつと、あの時、実はこうだったという、裏面史が書かれるのでしょう。ただ、だれかの画策通りには、ことが運んでいないようです。画策しようにも、注目が集まってしまっていて、大胆な動きが取れないのでしょう。
     ハラハラしたって血圧が上がるばかりです。老人党は、ここは高みの見物といきましょう。

     遠いパキスタンで起きていることは、国際社会と呼ばれるところで、何かが画策されることがよく分かります。ムシャラフ軍人大統領の力が衰え、核を持つイスラム国家の権力が、イスラム過激派の手に、選挙の結果、民主主義的に移譲される可能性が何年か先に見えてきた。そこで海外亡命中のブット元首相とムシャラフ大統領の連合が画策されたとぼくは考えます。無理な連合です。ムシャラフ大統領の属する国軍はクーデタを起こし、ブット元首相の父を死刑にした(形式的には裁判で死刑の判決が出たのだが、当時の将軍独裁者ジア・ウル・ハク指示だったといわれる)、いわば彼女の親の仇の軍の代表です。彼女も亡命せざるを得なかった。互いに、簡単に打ち解けて連合できる相手ではないのです。もちろん進んで二人が協力し合うはずがない。裏で何かが画策されたのでしょう。帰国した途端、ブットの暗殺が企てられ、現在はムシャラフによって戒厳令が布告されています。軍政に逆戻り。反対派はみな拘束。ミャンマーを非難した国際社会なるものは、ムシャラフを非難していますが、ミャンマーへと同じような圧力をかけようとはしません。またまた二重基準です。
     こういう情勢を見ていると、日本にも国際社会なるものから、何らかの画策がなされていると考えたくなります。

     日本が国際貢献を求められているという言い回しを日本の政治家はするが、ずばり言えば、米国の一超大国体制への貢献のことです。世界で国際貢献を求められていないのは、米国だけです。小沢も、国連に協力して自衛隊を海外に送るというなら、なぜアフガニスタンで、アフリカのダルフールではないのでしょう。
     中東の不安定状態は、イスラエルの建国から始まった。
     友人のユダヤ系イギリス人の医者が、大阪での学会の帰りにぼくの家に寄って泊まっていきましたが、かれはイスラエルのパレスチナの67年の六日戦争の占領地から、軍隊を引き上げ、パレスチナ国家を認めることが、唯一の中東平和の解決策だといっていました。かれはエジプト生まれのラビの家系のユダヤ人です。アラブ系の人たちに友人も多い。
     ぼくの叔母は、「67年の六日戦争は、勝ったのではなく最大の敗北だ」といっているよ。かれはそういいました。現在のイスラエルの政策に批判的な平和を願うユダヤ人も多いことを知りました。実は、イスラエルのことに触れて、40年来の友情を損ねてはと、かれの滞在中はイスラエルという言葉はださないようにしようと気を使っていたのですが、かれに先回りしていわれてしまい、ほっとしました。

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【19】打てば響く(『なだいなだのサロン』コラム) 転載
ビートル   運営スタッフ 2007-11-21 20:14:04  [返信]
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